2012
12.12

いろいろな悩みがあるなかで、カンボツちゃまの、カンボツゆえの悩みほど杞憂なものはございません。

男たちは、この可愛らしいカンボツをこよなく愛すからであります。
刺激によって、裏返るように飛び出したり、そして気分がすぐれないと、またもぐるカンボツは、そのお女性の心の具合まで手に取るように分かるのであります。

相書には「乳首埋もれるは心狭き相。後家相なり」と軽く触れておりますですが、着目したいのは「後家相」という一文。
そもそも後家相とは男を早死にさせるお女性というわけで、閨房の激しさを暗に語っているのであります。

恥ずべきどころろか、胸をお張りになって大丈夫なのでありますです。

私メの知っているカンボツお女性は、みずから「わたしはカンボツよ」と得意そうに宣告したものでありました。

陥没している時の乳輪は黒みがかるものの、ピロンと出ると、それは麗しき桃色へと変わり、やがてはグミの実のような色へと発情するのでありました。

いや、とにかくカンボツちゃまは、どことなく劣等感が漂い、それは前述のごとく杞憂なのではありますが、劣等感に包まれる可愛らしさもまた得難いモノでございます。

どーだ! と言わんばかりの乳首より、近親感がございます。

いえいえ、どーだ!というのが嫌いというのでは決してありませんですよ。

カンボツの相は、セミナーで質問されまして、「いずれブログで」とお答えしてのでございました。