2026
01.21

四柱推命の奥義、調候用神法において、冬は凍結してはいけない、太陽があり地面が暖かく春を待つ命式が最良とされております。
が、これは内格であって、外格は違います。
もう寒いなら、徹底して寒いのが良く、南氷洋に浮かぶ巨大な氷山であれば人々の目を楽しませるだろう、などとされております。

そんな自然現象から人間の運命を推理するのですから、最初は戸惑います。
人も自然の一つという考え方。
四柱推命は中国の二大推命の一つとか言われておりますが、調候用神法に限っては、もはや日本の四季の中で育ち研究された占いなのであります。

文化大革命のあと、中国では占いが感じられ、多くの原書が台湾に運び出されたとか。
日本の易者が、台湾に買い出しに赴き、幾度となくダマされ無価値の占い本を買わされたという話は知られざる事実であります。
そして現在は、苦労の挙句ほとんどの原書は日本の易者の手にあるとされておるのであります。

以前、私メが若い頃、高名な易者が死んだと聞くや、マニアは古書店に走ったということでした。
易者の家族が「こんな古本に大金をかけやがって!」と腹立たしさに、古本屋に売り払うらしいのでした。
私メの手元にも、多くの古書がございます。
推命本だけでなく断易の原書もございます。

が、それら原書を活用したのは手に入れた10年後だったりいたします。
漢語なので読みずらいのが原因かもしれませんが、実力が原書を紐解くまでに至らなかったというのが実際のところでございましょー。

東北地方は、何十年に一度の寒波が襲来するらしく、いまモリオカで嵐の前の静けさを堪能しているのでした。

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