2016
05.18
05.18
占いを視察するという名目で、横浜中華街に。
足をのばしまして山下公園でくつろぐのでありました。
古い知り合いの占い師が、「ニシムラのオバちゃんが、すこしボケかけてます」
ニシムラのオバちゃんとは、鷲尾先生の教室に通っていた頃の同期であります。私メより10歳以上年上ですから、ボケていたとしても不思議ではございません。
そのオバちゃんが中華街で占い師として登場していることに、複雑な感情を出だしてはおりました。
けれどオバちゃんに会うのが目的ではございませぬ。
占いの鑑定の立地がとのようなものかと、この目で確認しておきたかったのであります。
結果は、
「なーんだ、まだ、そんな感じなのか…」
とホッといたしたのであります。
占いの鑑定に新しい、古いなんてないのでしょう。
でも、私メの頭には新しいイメージというものがございまして、それと似ていては嫌だなぁ、と案じていたのであります。
しかし、現実はーー
潰れた中華料理店の、いわば再利用として占い師を配置したわけでありまして、たとえば33年前の三沢市のシャッター街での占いイベントのようなものでありました。
ヒヒヒヒヒッと安心笑いをして深呼吸。
ニシムラのオバちゃんや、雪州さんはどーしているだろうか、と電話すれば会えるのに、電話する気もなく、想い出にばかりふけるのでありました。
先生から三沢市なんて地名が出るなんて、
びっくりです。
●十傳より→三沢市役所の依頼でありましたのです。古間木に宿泊しておりました。
長く居れる場所として 京都駅ヨドバシを方位取りで時々使うのですが、
ここの6階のフリーカフェ本屋のトイレ通路すぐ前に占いブースがあって、トイレに行く時に前を通ると ひま~なブチャイオバはん占い師さまが必ずジロって睨むのです。トイレの前なんて気が悪そうだし(苦笑)まず風水わかってるのかな?、こんなとこでアルマジロしていないで奇門遁甲でばっちり大吉方位行けば?って思っちゃう。 もちろん、奇門遁甲、断易 は看板にありませんでした。
いまだ40年前の感覚。若い友人たちが三条辺りに新しくステキな占い所を作ろう、って動きが進行中です。
●十傳より→そんなこと教えたら、若いヤツより先に、私メがパクッてしまいますぜ。
先生、是非パクってください!(笑) 良い場所あります!
と、いうより占い場がステキでも、中身が凄くないとお遊びになってしまいますから、
若者は そこが課題でありましょう。
先斗町にキャバクラが看板出す時代ですから、京都は垣根がどんどんなくなってきていますです。
先生、京都に光を!!
●十傳より→京都には仄暗さが似合っているカモであります。
やっぱり。(泣)
●十傳より→よしよし。
恩師に続き 昔なじみの方がボケてしまう ・・・ なんとも遣る瀬無いですね
時の流れを止める事が出来ませんね
懐かしい人には 「逢いたい」気持ちと 「煩わしい」という気持があり
つい足を向けなくなってしまう
今回の視察では 変わってしまった お二人に逢わずに 想い出に浸るだけの方が
先生の優しい心を痛めずにすむのでしょう
●十傳より→同門の先輩が、雇われ街占をしているという姿を見たくなかっただけであります。
先生、スティービーワンダーかと思いました
●十傳より→クレイジーワンダーでございます。
あなたは、くれいじー
●十傳より→オタクにはがっかりです。