2016
09.01

大気が乾燥しているのかビールを欲する日でした。

いつもは、あまりビールはやりません。

でも今日は、良いグラスが手に入ったこともあり、ビールです。

そして、なになに岩手県の岩泉町での、台風の災害の責任の押し付け合いがあるよーで、というよりも糞マスコミどもが、ずかずかと岩手県に入って余計な知恵をつけているよーであります。そういうニュースを眺めつつビールでありました。

しかしながら、易聖の誉れも高い、高島嘉右衛門は、10代の頃に岩泉の炭鉱で指導者として働いていたことは、地元で知っているお方はおりませぬ。
以前、私メは岩泉の山に入って炭鉱後を探したことがございます。

手掛かりなしで諦めておりましたが、祖母が亡くなった時にお世話になった葬儀グループの上の人が手渡した名刺が「高島」と。

で、それとなく聞いたのであります。
「高島姓は岩泉に多いのでしょうか?」と。
それが話の発端でありました。
「どーやら…」と高島氏は「明治の前のあたりに、お妾に産ませた子供が、私の祖先だとは聞いてます」

それだ!

なんて一人興奮した通夜の席を思い出しましたです。

このグラスのフチは、くちびるの形の通りに湾曲していまして、おビールがするりと喉に滑り落ちるのであります。

ああ、あの小本川が氾濫したのか。

マスコミどもが騒ぎたてたせいで、よもや川を整備するのではなかろうな。

あの川は、あの湾曲した流れがあるためにヤマメやイワナが生息するのであります。

マスコミとか、専門家とか岩手県内に立ち入らせてはならない。原住民で阻止してもらいたいものであります。
「めだぢに関係ねべや!」と。

龍泉洞を、アホ面であへあへと眺めていればイイのであって余計な詮索はご遠慮願いたいものであります。そのため観光地として、いやいやながらオープンにしているのでありますれば。

まぁ、とにかく高島嘉右衛門を考えつつ、おビールを傾けるのでありました。

  1. 高島易断ならセミナーの行われる神田駅前にありました。

    信憑性いかにといったところですが。

    ビール…

    アメリカの元レスラーのように口から泡吹くように呑んでみたいもんです。

    余談でした。

      ●十傳より→高島断易は嘉右衛門とは違いますです。ダマされてはなりませぬ。ニセモノはいずれは潰さねばならぬのであります。

  2. お世話になっております。
    高嶋喜右衛門に乾杯!私も、あやかってノリエモンを紀右衛門とします。
    引き続きよろしくお願いいたします?

      ●十傳より→紀右衛門、イイでありますですね。

  3. ここ数日、テレビから流れてくる台風被害の映像
    観ていても辛いですね
    せめて先生に関する人達が被害にあわれていない事を願っております
    先生の生徒さんの オルガズムさん
    壁一枚の被害だけで済んで 本当によかったです

      ●十傳より→自然の便秘薬のよーなモノでございました。

  4. 日本人もよく考えると原住民です。世界で日本語を使う国も日本のみだし。インバウンド以前に祖国した方がいいです。

      ●十傳より→ホントは多民族だったのですけどね。

  5. お気遣いありがとうございます。この場をお借りしまして、心配して頂きました御方々にお礼申し上げます。
    しかしながら、風化した土壁に雨が当たったワケですから、脆くなったことは間違いないありません。
    奇門遁甲でいえば大格的な感じでしょうか。エゲツない効果が無いことを祈るばかりです。あるものは壊れいずれ自然に還ります。実家なのに何処か他人事です。

    先生、ほとぼりが冷めたら龍泉洞にでも行こうかとおもいます。その炭鉱跡地やらも。

      ●十傳より→なかなかイイところであります。排他的なところも。

  6. この高島さんについて、とても興味を抱きました。高島家の家系についてはほとんど知りつくしておりますが、この岩泉の高島さんが本当に嘉右衛門の縁者なのか調べる術はないものでしょうか?
    嘉右衛門が鉱山事業を営んでいた頃は、まだ高島を名乗っておらず、遠州屋もしくは薬師寺姓であり、しかも嘉右衛門が二十歳そこそこでもあり、妾をもつほどの年齢でも財力もなかった時代であったので、本当のところどうなのでしょうか?ちょっと調べてみたくなりました。

      ●十傳より→明治五年だったかにドン百姓でも苗字をつけなければならない法律が出来た時に、高島と名乗った可能性もございますです。