11.04
謎肉という表記に誘われたのではありません。
カップヌードルが登場したのは17歳の頃かと記憶しております。
袋麺が30円でしたから、100円のカップヌードルは恐ろしくブルジョア的でありまして、食った後のカップを捨てることに抵抗を覚えたものであります。
けれど、プラスチックのフォークで食うのが流行りで、そこに憧れたのでございます。
四角い肉は、宇宙食だとか噂があり、宇宙飛行士はウンコだのをどこでするのか、風呂とかは、洗髪は? の疑問へと派生したのであります。
いまでも一か月も風呂に入らないと思われる宇宙飛行士が帰還した時、宇宙船の扉を開ける係の人が「臭かったす」なんて、何故言わないのか、また宇宙飛行士本人も「ウォシュレットを使いたいです」と言わないのはどーしてかなどと首を傾げるばかりであります。
てなことを考えつつ、待つこと三分。
せっかくですからトッピングなどをして楽しむのでございました。
ビッグサイズはいつも後悔いたします。
「普通のにすればイカッタ」と。
やがて時がたち、カップ麺もいろいろと種類が豊富になりましたです。
羨ましいのは、コンビニの前で、ジャンバーをはおった男女がバイクの脇のコンクリに、ぢか坐りして無心にカップ麺を無心に貪っている風景であります。ときどき大げさに咳き込むポーズも羨ましいのであります。
私メが真似をしたらホームレスの哀れな老人としか評価されないでありましょう。
しやわせとはいったい、何でありましょーか。
犯罪者の家族の方が以前、おっしゃっておりました。
「幸せそうな人たちが書いた生き方だのの本って薄っぺらなんだよね」と。
編集者が手を入れ商品化した本ですから、そう思うのは当然でありましょう。さいきん、スピ本が復活してきましたが、それらを眺めるたびに、しやわせはここにはないのだろうと、くだんの家族の方が漏らした言葉を思い出すのであります。
コンビニ前で食う、カップ麺の味にこそ、しやわせの正体が隠されているよーに、思うのですが、その正体を実行するには、ちと歳をくいましてございます。
先生のブログ等の情報だと、にんにくは基本食べないほうがいいみたいですが
生姜はいつでも食べてOKですか?
●十傳より→OKであります。
カップ麺は不思議な食べ物ですね
本当に時々、無性に食べたくなります
色んなカップ麺があり、最近では「まるちゃん生麺」が好きですが
やはり昔からある「日清」のカップラ-メンに戻ってしまいます
幸せとはなんなのでしょうね
暗く悲しみに沈み、一人カップ麺をススっていると
カップ麺の存在が惨めな生活の象徴に思えたり
愛するものどうしが見つめ合いながらカップ麺を食べる
何か幸せを分け合っているような感覚に
先生が常におっしゃっておられるように 「自由・健康・お金」
確かに幸せであるための基本です
ただ、普段はなかなか意識しないもので、 「幸せだな」 と感じるのは 瞬間・瞬間
掴みどころがないものなのかもしれませんね
●十傳より→決して存在しないものかもですね。
カップヌードル、『ヌードル』の意味をちょいとカン違いしてワクワクしながら白いのと黄色いのを買って来た思い出が有ります。
それ以来、騙された感が強くてカップヌードルは嫌いになりましたとさ…(笑)
●十傳より→そういえばそーでしたね。シュリンクヌードルというのもございました。
私は、その謎肉 四角い肉が食べたいが為に、日清のカップヌードル を選びます。
うーん、幸せ ってなんだろう あんまり考えたことなかったかも知れないです。不幸については、自由がなくなること だと 一番最初に頭に浮かぶのですが。
●十傳より→切り捨てなければ、しやわせにはなれないのであります。
お世話になっております。
本日は断易中等科、いよいよ後半スタート、いつもご授業ありがとうございます。
天玄賦通解、子孫用論のお墓の祟りが断易で判る話など、深いお話しです。また、トピック的な高島嘉右衛門のお話しなど充実の時間でした。
引き続きよろしくお願い致します。
●十傳より→六時間の長丁場でございますから、少しは頭をスッキリさせればと思いましての雑談でございました。
カップラーメンとは不思議な食べ物ですよねぇ。お湯を入れる前は「あぁ、イケる、イケる」と思うのに、食べ進んでいくうちに「そ、底はどこだ…」と苦行になることもしばしば…
この間は、ついにチキンラーメンのミニカップをギブしました。
袋のインスタント麺なら案外イケるのに。
●十傳より→同感ザンス。チキンラーメンは袋に限りますです。
イケメン高校生だった小野先生はたぶん進学校のワルだったんですね。
●十傳より→普通の生徒でありました。
そうですね 何か得たかったら 何か捨てないといけないですね m(_ _)m
●十傳より→何かが手に入ったら、何かとサヨナラの合図であります。
その顔は、暴走族の顔です
●十傳より→協調性がないので族にもなれませんでしたです。