2017
02.07
02.07
微熱で伏せっておりましたです。
平熱が35.4なので、それが36.9になると、もうイケませんです。
普段、けっこう丈夫なので、体調の悪さに対する免疫がないのも、困ったものであります。
が、熱も下がり、あとは食欲の戻りを待つばかり。
ロメオが、伏せっている間中、傍らにいたのでありました。
窓からは春の陽射し。
あとは、なんの物音も聞こえませぬ。
いや、聞こえる。蜜蜂の羽音が聞こえます。
私メは、あのとき、お女性の肩に手をまわしたまま、窓ガラスにぶつかる蜜蜂を眺めておりました。
よじれた毛布から脛をのぞかせ、束の間の疲労に言葉を失い、蜜蜂の動きを追っておりました。空は青空。
蜜蜂は何かの比喩かもしれないと思ったのは、別れてからずいぶんと日数が立ってからであります。
「どうして拭いていまうの」
ふたりの体液をそのままに、だから肌が糊のように引っ付いてしまうのでありました。体力を消耗した指を握らせたままにして、私メは蜜蜂のいつ終わるともない無駄な動作を眺めていたのでありました。
ふいにロメオが目を覚ませとばかり、顔を舐めにやってきました。
もう幻想の蜜蜂は消えて、微熱に犯された私メは、目を閉じていたことに気付くのでございました。
「官鬼は退神状態だな」と断易用語が口を突いて出てきて、股間に手を当てて「元神も復活の兆しだ」。
風邪かとおもいました。インフルかとも案じましたが、たんなる過労だったようであります。
もうそういう年齢になったのであります。
蜜蜂からも見捨てられたのかもしれませぬ。
体調お大事になさってください。
蜜蜂はいつかは消えてしまうものですが、その時になっても”先生、先生”と人が集まってくる方は多くないと思います。
●十傳より→しかし、やはり蜜蜂は必要不可欠でありますです。
先生ならきっとまた、集まってくる人に紛れて蜜蜂もやってくると思います。
スズメバチには注意です。笑
●十傳より→お尻が芋虫のようにふくれた蜜蜂がイイであります。
僕は時間干で見ると命理が丁丁ですが、やはり丁奇が最適ですか?
●十傳より→鑑定になりますですよ、それは。
今年は例年に比べて気温が低いようです。
傍らにロメオ君、賢い彼のことだから
先生が辛そうにしてるのを心配していたことと思います。
でも、いつも飛び回っている先生がじっとそばにいてくれて
意外とうれしかったりして・・。
よくわかりませんが、
お大事になさってください。
●十傳より→ありがとーございますです。頬がこけてしまいましたです。
よく、犬、猫は飼い主の病の時、
傍に添い寝して、病の毒を取ってくれると
聞きます。やはりロメオちゃんは、大好きな
パパのおそばで看病してましたね。
賢さと、可愛さが先生の一番のお薬ですね。
疲労による熱は、肝機能が弱ってますから、
まずは、肝臓が回復するシジミのお味噌汁
を飲まれたら如何でしょう?
お身体御自愛くださいませね。
●十傳より→貝類は、或る意味疲れそーでありますね。
もう大丈夫なのでしょうか
食欲は戻りましたでしょうか
先生の身に何かあったらと思うのもイヤです
なにも出来ない自分がハガユイ
どうか元気になって下さい
●十傳より→老けた顔を鏡で見てしまいましたです。
生命の危機に直面すると、生物は生殖能力を高くなるとか。
元神元気も色々推測してしまいます。糖蜜ならぬ壇蜜と妄想する、下な親父読者でございます。
さて、風邪を貰いやすいという方位は、傷門でしょうか?
●十傳より→傷門+九星のナニかでありましょうか。机上の空論にすぎませんけれど。壇蜜イイsukaねぇ。あの程度ならザクザク居りますですよ。
微熱なら天干が関係しているんじゃないでしょうか。
僕の場合、凶干の日にある地方に行きましたところ帰宅した直後に
上下が超特急の目に遭いました … 。
●十傳より→となると定期的に具合が悪くなることになりますですよ。
遁甲盤にしても時盤では4240個の反復です。
顕現は変数なので様相にはその時の状況で変化しますので
必ずしも一定ではない、と僕的には解釈しています。
●十傳より→いかにも、それはそーでありますです。