2017
05.21

さいきん悪神にとり憑かれているとしか判断できないケースに当たるのであります。

祟りとか悪魔というものを信用してはいないのですけれど、お話に耳を傾けておりますと、「なにかあるぞ…」と興味が出てくるのであります。

画像は、加工しておりますが、たとえば、そういうお方をデジカメで写しますと、こういうお顔として出てきたりいたしますです。

オッパイはオマケであります。
怖すぎるのでオッパイで癒してくださいまし。

そして、そういうお方は、共通した災難に遭われるのであります。
先祖一族の眠る墓所に導かれるとか、そのお墓はどう判断しても大凶の墓相であるとかであります。
立派な墓石の隣に、ただ土だけを盛った粗末な墓があり、しくしくと泣いているような。

面白いことに、私メが、そのお墓に調査のために同行しようとしますと、何らかの事情が発生し、どうしても行かれなくなるのであります。ならば次回にふたたび赴こうとすると、今度は最寄りの駅まで行けたのに、気分が悪くなるとかであります。

あたかも墓所が「来るな!」と拒絶しているのか、それとも私メの守護神が「ヤバいよ」と足し止めを食らわしているのか。

別のケースでは、乳房とか女性器などにトラブルが発生したり大切なところに怪我が多発するなどであります。

照明を絞り、部屋をうす暗くすると、そのお方の背後というか、体にもう一つの影のようなものが現れ、それが鬼に見えたりするのであります。黒い穴という感じでありましょーか。その黒さは墨でこすったようなブレた黒さなのであります。

とてつもなく興味をそそられる事象なのでございます。
ぞくぞくするほど嬉しくなったりもいたしますです。

まさに画像のような感じであります。

さらに画像を逆さまにいたしますと、顕著であります。

目のあたりに、このような発狂が現れるのであります。

本日の十傳スクール、断易初等科でもお話ししましたが、画像を逆さまに見た時、顔をそむけたくなるような狂気が漂っていたならば、それは生霊か死霊かは存じませぬが、何者かにとり憑かれている証拠かも分かりませぬ。

毎日、画像を送るように命じるとともに、ある対策を講じましたら、一週間ほどで、普通のお顔に戻り、悪霊から解放されたのでございます。

が、そうしましたら、
「またお墓に行っていいでしょうか」
コレであります。

救いがございませぬお方でありますが、心の優しい人はとくにご注意であります。

霊感にドンカンな私メでありますが、霊感師でなくても占いを商売としていますと、悪霊の気配くらいは感じるのであります。

ホラーの夏にはまだ時がございますけれど、ちと気になりましたもので。

奇妙な現象が連続しましたら、ご自分のお顔を写し、それを逆さまからご覧くださいまし。

16 comments

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  1. 自分は陰湿な人間のいる環境にいるだけで気が滅入ります。人間から発せられる気は本当に効いてきます。なので見えないエネルギー、つまり方位も家相も祟りもあると信じております。

    ●十傳より→占いと霊的な現象は、しかし、分けて考えた方がイイかもであります。

  2. お寺の敷地に悪い墓相のものがあるのは、もう、どうしようもありませんね。私が建立した訳ではないので。

      ●十傳より→眠り姫のよーに、導かれる如く、墓所に誘われる気持ちになったとき、お気を付けくださいまし。

    • 子供の頃からお寺の手伝いに駆り出されていたので、危ないかもしれません。この記事を読んだあと、そのことを考えていたら勝手に電気が消えて怖くなりました。

      家系に関することでも、鑑定を依頼してよいのでしょうか。

      ●十傳より→家系が絶えるとき、絶える原因となった祖先が、あの世で悶え呪うのかもしれませんです。あの世の地獄でたすけてと泣いているのでありましょーか。

      • 呪術や仏教に関わっていた家系だけに、一層念が強くなってしまうのでしょうか。必ず命日と誕生日が重なります。時々、自分は怨霊になるための準備をさせられているのではないかと感じてしまうこともあります。しかし、まずは自分との戦いですね。

          ●十傳より→「関係ねぇ」と無責任になる戦いでありましょう。

  3. 小野先生お世話になっております。

    土日の講義、ありがとうございました。
    お疲れさまでございました。
    反省と向上を心がけて復習します。

    最近、免許を更新しました。
    いい歳になってからとったので若者に混じっての初回講習は
    新鮮でした。
    3年前の写真を天地逆にすると、鬼とまではいきませんが、
    無駄に力が入っていて、緊張していて、キツイ感じです。
    で、今現在の写真をみると、アホ面というか、
    マヌケな顔になっていて、爆笑です。
    こんなに違うものなのかと。
    定期的なチェックは大切ですねー。

    オパーイのおまけに感謝を申し上げます。

      ●十傳より→免許証の写真を数枚見比べますと、その時、その時の心理がよみがえるモノでありますね。

  4. 不思議なものです。
    先生のブログはよく、私が気にしている事柄にヒントをよく下さいます。
    偶然にも、今私は生き霊について思い悩んでいました。

    私には、良い生き霊がついてるかもしれません。
    悪霊ではありません。
    彼の生き霊です。復縁してから彼の生き霊にとりつかれているのです。理由はわかりません。1日中彼の匂いがするのです。
    しかし、確信があります。

    昔、職場に変わったおばさんがいました。
    その人は、自分には霊が見えるなどといい占い師もどきをきどっていました。
    しかしその人は、精神が不安定というか、暴言を吐いたり、何か妙な感じを受けていました。
    それから気づきました。
    そのおばさんからいつも生具しい匂いがするのです。
    魚の腐った匂いが。

    最近調べたら
    悪霊は生臭い匂いがするそうです。
    お顔も歪んでいました。

    お顔と、匂いに異変が現れるのですね~

    ●十傳より→自称霊感ババア、気学ババアは懲らしめる必要がございますですね。

  5. そのおばさんは、よく天井に向かってわざとみえない誰かと話をしていました。
    アホです。
    しかしあの生臭い匂いは忘れられません。
    霊が見えるどころか、自分に悪霊がついていることもできないのに。

    悪霊がつくと、運まで落ちるのなら、
    いい霊がつくと運までよくなるのですかね?

      ●十傳より→老婆になっても不思議ちゃんを気取るお方がいて、こちょぐてぐなりますです。

  6. 自分がすこしそんなとこが、あるような気分です。
    社会は厳しいですね。どうしたらいいのか。占って頂きたいくらい。
    諦めたほうがいいのか。

    ●十傳より→流行している「思いやり」だとか「癒し」だとかに流されなければ大丈夫であります。

  7. 見ているだけで ゾッ とする画像です
    オマケの胸もかえって狂気が増幅するかのようです
    殺気 は目に
    狂気は口元に
    よく行くコインランドリ-でたまに会う男性がいます
    その目の恐ろしさ
    こう言ってはなんですが 殺人者の目をしています
    「 鋭い 」 のとは違います
    とても不快な ゾクッ と背筋が凍るような目をしているのです
    出来れば顔を会わせたくないのですが
    住んでいる家が近くなのか、夜、すれ違ったりするので無言というわけにはいかず
    「こんばんは」 と挨拶だけはするようにしています
    私は人と接した時、相手の瞳がとても気になります
    先生の瞳は
    知的で美しく、先生のような キラキラとした輝きを持った瞳は初めてです
    素晴らしいです

    ●十傳より→老人のキラキラ瞳も怖いでありますよ。

  8. ありがとうございます。不思議と癒されるコメント嬉しいです。変人貫きます。やります!(笑)

      ●十傳より→変人というより、それが常人であります。

  9. 「お墓参り」で良縁・金運上昇・縁切り…etc。最近はいろいろと「ご先祖様にお参りして、何かと利益をもらいましょう」スピも流行りですね。スピ系情報は要らないのに勝手に入ってくるよぅ(笑)自撮りで顔を撮ってみましたが、あまり自分の顔が好きではないのでどう見ても気持ち悪く、慌ててゴミ箱に捨ててしまいました…いや、真実を見る勇気がなかっただけですけども。

      ●十傳より→スピ系など、日本人は簡単にダマされますですよね。

  10. 僕は狂ってしまったんでしょうか?!
    アップされた写真みてもギョッとしません、それどころか、笑えてしまいます。
    それとも行くトコまで行ってしまったんでしょーか?
    なんか自分が怖い可愛いです

    ●十傳より→始まりましたか、汝も…。

  11. 自分の場合は逆さまに見ても普通に見ても不気味に見えるのは自分自身の本質が悪霊と同じだからでしょうね。

    どうせなら生きている内から最強の悪霊を目指してみます!
    (↑妙に前向きだ!笑)

    さて、そろそろビワの美味しい季節ですね。

    ビワと言いますと南房総のビワ姫様のコトが思い浮かびます。

    ビワ姫様の農園のビワをお取り寄せしたいのですが、去年のようにそのお問い合わせ先をお教え下さいませ。

    去年は、その情報を知ったのが遅くてお取り寄せが間に合いませんでした。

    今年こそは!…です。

    小野先生!よろしくお願いいたします!

    ●十傳より→ありゃーん、連絡先など、どこにしまいましたっけか…。

  12. 残念なことに、近年まれにみる穏やかな微笑みが写っておりました。ええ。とても残念です。

      ●十傳より→よーござんした。

    • ただ、時々自分の瞳にぞっとする時があります。あまり鏡の中の自分とは目を合わせたくないですね。

        ●十傳より→瞳だけにゾッとするなら軽症かもです。

      • ありがとうございます。心が軽くなりました。本当に頼りになりますね。

        ●十傳より→役に立ちましたか。