2017
07.13
07.13
午前中の下り電車は気持ちよく空いていて冷房も強めに効いておりました。
車内の方々を眺めますと、どれもこれも不幸を背負っているように感じましたです。
「ああ、自分がこいつでなくて良かった…」と、しみじみ思ったりもしたのであります。
では、視線をお女性に限定し、恋のお相手をしても良いかな、と感じられる人は何割いるかと観察することにいたしましたです。
五つ先の駅まで、なんとゼロパーセントでございました。
皆無なのであります。
別段、厳しいチェックで振り落としたのではありません。
夏なのに、いいえ、夏だからでしょうか。
暑さを忘れて抱擁できるかのチェック機能が無意識で出来上がっているのでありましょう。
カバンの中で携帯電話が何回か鳴っておりましたが、すべて無視。メールも無視。
いつしか雷雲が光を吸い取り、窓ガラスに雨粒がはしりだしました。
田園が稲光で白目をむきましたです。
そして豪雨。
いいぞ。いいぞ。
おもむろに断易の資料を開き、老眼鏡を取り出すのでありました。
先程、急に大粒の雨が降りました
その雨も上がり、アスファルトが徐々に乾きかけています
先生は電車の窓から稲妻を眺めていたのですね
この暑さの中、誰と抱擁しよう
無意識の魂が呼び合います
時間が追い越す前に、早く、私はここにいます と
またもや 雨が
●十傳より→通り雨でありましょう。
ああ、自分がこいつでなくて良かった…が面白くて笑ってしまいました
●十傳より→よく生きているなぁと、その図々しさがうらやましくなる、景観を害する方々が多いのに驚かされますです。
僕もおもしろくて笑ってしまいました。耳が痛いですが…。
●十傳より→雑巾のよーな人々が生息していることに驚嘆いたしましたです。
今日は落ち着かない天気
微かに雷音が聞こえ、一時的に強い雨が降ったかと思うと青空が見え
止んだかとおもえば また黒い雲が押し寄せてくる
お昼休みにワンコの世話をしに実家へ
いつもでしたら玄関の戸を開けると
尾を振りながら ニコニコと出迎えてくれるはずの ワンコの姿がありません
「おかしいな」と思っていると
何やら奥の部屋から 「 キュ~ん、キュ~ん 」という 遠慮がちな小さな鳴き声が
どうも 兄のベットの下に挟まって出られない様子
雷の音に怯え、身を隠すため ベットの下へ ズコッ と勢いよく入り込んだようで
その時は必至でしたから、自分の体形などかまっていられなかったのでしょう
私の車の音を聞き、いざ出ようとすると 「あれ、出られない、どおしょう」
これで何度目でしょう、雷が鳴るたび挟まっているのは
さすがに ワンコも恥ずかしくて 大げさに助けを呼べなかったのかもしれません
私は家の中へ入り、ワンコを押さえつけているベットを少し上へ持ち上げました
「すいやせん ・・・ 」
ゴソゴソとベットの下から 這い出てくる顔が そう言っているかのようでした
●十傳より→自分に向かって雷が鳴っていると思い込むお方は多いモノであります。星占いもそーでありますね。
昔からフリーターしながら色々なお金儲けの手段を考えていたんですけど、ネットビジネスも思いつかないし、結局占いの才能しか私にはないようです。もう水商売でもして占いの話するしかないでしょうか。ただのパート主婦祈っても、パート重労働する未来みたいだし・・・。
●十傳より→お金という無機質なものを追いかけても、お金は振り向いてくれませんです。ネットも占いも、水商売だって基本は一つ。そこに気づけるかどーかがポイントでありましょう。
先生好み、いえ、占いの観点?からみる
お女性はみな、落第だったのですね~
きっと私も落第かな~
先生が、これは‼と言う女性はどんな女性なのか気になります 笑
●十傳より→私メ自身も分かりませんです。
地盤の作成で、局数の定位に戊を置くことなんかしなくていいですよね
局をそのまま中宮に置いて飛泊させ、後で数字を干に直せば
陽遁は少し工夫する必要はありますが
そもそも局数を飛泊させて五黄が回座した定位の数を中宮に入れているだけの話ですから
と、ぼくは思っています
●十傳より→ロジックは色々でありますが、矛盾もございます。が、そんなことも必要ないことに、やがて気づきますです。
僕は今や、冠婚葬祭にさえ呼ばれない身に成り果てたんですが、こうなれば辛丙を使っても問題ないですか?
●十傳より→落ちぶれ者に天盤「辛」はキツ過ぎるかもです。
では癸癸ではいかがでしょうか?
●十傳より→お止めになった方がよござんす。
4月に壬×戊の方位に3泊4日で出かけ、日盤の有効とされる60日間自分なりに考え行動をとりました。すると55日~60日の間に今までにないことが起こり驚いております。
先生の作成されたカレンダーでまた一から基礎を固めようと思うのですが効果はありますか?
●十傳より→効果ありであります!
久しぶりに僕も、何の目的もなく、電車に乗り、しばし車内を観察。雑巾の多い事にビックリ!そのさまは壮観でした。それ以上に自分が雑巾である事に2度ビックリ!
●十傳より→最新の施設のなかも雑巾だらけであります。