2010
09.04

DSCN5427旧ブログからご覧の方はもうご存知かとおもいますが、愛犬ロメオであります。

1歳のイタグレのオス(キンタマはもうありませぬが…)です。

後ろのタオルは、ロメオのお気に入りの玩具であります。

愛犬については、イヌを飼っている人はほとんどそうだと思いますが、「自分のイヌがイチバン!」とおもう反面「どうして我が家のイヌはバカなのか」という二つの気持ちを抱いているのではないでしょうか。

ところが、このロメオは「どーして…」という欠点はあまりありません。
エヘン、自慢のイヌであります。

吠えず静かで、物覚えが良いのであります。
ロメオが怒ったところをみたことがありませぬ。
興奮してもすぐにクールダウン。

何匹か飼ってきましたが、最高の一匹であります。

…しかし、イヌの寿命は短いのであります。
そのときのことを想像すると涙がこぼれるのであります。

毎朝、ロメオの顔を拭き、歯磨きをしながら、そういう悲しい未来をおもい嘆くのでございますです。

これも愛犬家が背負っている宿命的悲劇でございましょうね。

みなさまのワンコはいかがでしょうか?

  1. 一週間前にお隣のマルチーズ・オス15歳が亡くなりました。わざわざ飼い主さんが最後のお別れの挨拶と見えられて亡骸を抱っこさせてもらいました。
    このマルチーズは私が中学の時の唯一の友達でした。
    一つの時代が終わりました。
    ●十傳より→一つの時代が終わって、また一つの時代がスタートするわけでありますよ。疲れますが運命はそのように出来ているのであります。

  2. ロメオくんの目、とてもきらきらとした瞳ですね。
    今日1日、チワワちゃんをあずかっています。とてもかわいいです。
    きちんと最後まで飼えるのか・・・どんな時も大事にできるか・・・そう考えると自信がなく飼えません。
    最後の時を想像しながら毎日のお世話をする先生は尊敬です。旧ブログから先生とワンちゃんたちの姿を見ていますが、先生もワンちゃんもとても幸せそうです。
    ●十傳より→最後まで飼えるかどうか…はじめは自信は持てませんが、飼ってみればそういうことを言っていられなくなるのであります。可愛いさとは別問題として。

  3. 私はチワワを飼っています。実は8月の半ばに離婚しました。どっちが飼うか話し合って私が飼うことになったのですが、とても不安でもあるのです。手放したくはないのですが、内の犬はチワワなのですがロメオ君もそうだったと思うのですが、後ろ足が先天的に悪く脱臼してしまったりするのです。今はサプリメントを飲ませて起こりにくくしているのですが、また何時脱臼するかと思うと怖くて仕方がありません。まだ1才半なのに経済面でも心配だしもちろん脚のことも心配です。
    先生は経済面での心配はないにしても脚の面では私と同じじゃないですか?ここのところ色々あって遊んでもあげてなくて可哀想な事をしています。先生はそんな事はないですか?
    ●十傳より→脱臼についてはいつも案じています。そういうイヌを引き受けていっしょに暮らせるのはオヌシしかいないのだと運命の神に名指しされたのだと諦めておりますです。

  4. 16年私を守り支えてくれたワンコがいました。
    その子は犬であって犬ではないような存在でした。
    夢に現れては何度も救ってくれ、死んでしまいたい状況のときには、
    私がいなくなったら誰が面倒をみるの?と、
    その思いのおかげで、今こうしていられるのです。
    語りつくせないほど、たくさんのものをあたえて貰いました。

      ●十傳より→夢で愛犬が登場するのはスゴイことでありますですよ。愛に飢えているときに、愛犬が夢に現れるようであります。

    • そうなんですか。。

      お別れのとき「もう一人で生きて行けるんだよ」と旅立ったように思えました。
      胸にぽっかり穴が開くとは本当なんだな~と感じました。
      遺骨を抱いて帰宅した部屋は、生体反応がないというんでしょうか?
      妙に冷たく、がらーんとしていたのが印象的でした。
      代わりに私のからだの半分に、不思議なやさしい暖かさを感じたのでした。

      12月9日に旅立ち、その後約三ヶ月の記憶がないんです。
      気付いた時には、桜の花びらが舞い散っていました。

      それから十数年の間、私がおかしな状態だと、
      夢に現れてはおしっこしたりするんですよね~。
      「それ違うよ」みたいに言ってる感じがします。
      やっと・・・この一年半ほどは登場しておりませんが。。

      ●十傳より→忘れてやることも大切かもですね。イヌに悪いですから。

      • えぇ、本当にそうですね。

        ●十傳より→愛犬に死なれた悲しみをパワーに書いた小説で、横溝正史賞をとったお方もおられますですよ。