2010
09.13

カメ子であります。DSCN5564

ワンコ物語カテゴリーではないのですが、ロメオの顔が写っているので、まぁいいかぁ、なのです。

数年前に庭に迷い込んできたカメ子は、当時は全身が真っ赤でした。

が、こうして毎朝毎晩、手で餌を与えているうちに、緑色になったのであります。
それまでは肉食だったのでありましょう。

今年は40個あまりの卵を三回にわけて産みましたから、冬眠前に栄養をつけなければなりません。
冬眠は10月ころにやってきます。お彼岸を過ぎたあたりから、食欲がダウンするのが、冬眠のだいたいの合図。

太陽の運行が、カメ子にはわかるのが不思議であります。
冬眠が終わるのが春のお彼岸。

カメに幸運や不運があるかは分かりませんが、人間もこの自然の運行に従うことが正しいのではないかと深く感じたりするのであります。

ジョルノもカメ子も私の手からでないと食べない癖ができてしまい、これがなかなかの手間のかかることなのです。

が、カメの寿命はやく60年らしく、その前に私の寿命が尽きてしまいます。

占いでは、私は76歳で死ぬ運命であります。
あと二十年ほどか…。

私亡き後、カメ子はどうやって餌を食うのでしょうか。

心配になってきました…。

  1. 占い師は「死の予告」などしてはいけませぬ。
    寿命のお話はご法度ではありませんか。
    「亀子滅ぶとも我滅ぼず」ぐらいの豪語をいただけると嬉しゅうございます。
    …いや、いっそのこと、「亀子と共に万年でも」、のほうが……
    ●十傳より→父の死の日を当てて家族を真っ青にさせましてござる。我々は死の途中なのであります。それは豪語ではなく虚言でございますです。

  2. こばんどす。亀子はんもオンナどすぇ、ゲンキンに生きはるどすぇ。
    昨日の夜は、マラトンと知らずに発狂するがごとく雨の中を三時間半走り回りました。
    最高に気持ちよかったです!
    ●十傳より→では安らかにネムれるというわけでありますね。(マラトンというのは、十傳クラブ会員向けに配信したメールでの話題です)

  3. 私は少し前まで何時死んでも構わないと思っていました。が、今1歳半の犬がいるのでこの子が生きている間は死ねないと思っています。
    自分の寿命が分かるということは賛否両論あると思いますが私は知る事もいい事だと思います。私も知る術があったなら知りたいと思います。それまでの間にすべき事をしたいし、犬より先に行く事にでもなったら犬の貰い手を探しておく事も出来るからです。だから先生もカメ子ちゃんの貰い手を探して置いたらどうでしょうか?きっと今は先生の手からしか餌を食べない子でもきっと貰い手の人の愛情を感じたら食べる様になると思いますよ。ところで先生の本に先生は1958年生まれと書いてありますが違うんですか?
    ●十傳より→違いますですよ。いろいろな生年月日を語っていますです。やはり虚言癖があるのやも…。

  4. かめ子の代わりに冬眠したいです。
    眠い…。(-_-)zzz
    ●十傳より→そう、思えば羨ましい生き物であります。