2018
02.17

しまいは必ずやってくるのであります。

努力も頑張りも虚しく、まるで雷雨の如くやってくることもあるし、ピアノの旋律のように緩やかに訪れることもございますです。

春が寒いのは、そのせいかもしれませぬ。

満腹になり、しかし、立ち去るにも惜しい気持ちが残るとき、最後の一貫を何にしようか。
私メは、お新香巻きを、卵焼きをきってもらい、ちびりちびちりと口にいたしますです。
それでも、なお心残りを覚えたならば、マグロの赤いところを握ってもらうのであります。

そして、まだ淋しく感じることがございます。
けれど、それ以上はいけませぬ。

それ以上は未練になるのでございます。
ばかりか、みじめたらしいのでありますから、
「お勘定…」
席を立つしかございませぬ。

そーして、コートの前を開けっ放しで、夜風に吹かれるのであります。

すると、やはり終わっていたことに気づくのでございます。

「明日が待っているなぁ」
もはや、なにを食ったのか、それすらも忘れるから妙でございます。

寿司のことを語っているのではございません。

  1. 回転寿司ずきですか

    ●十傳より→家畜のようでありますね。

  2. 2/18戊丁を実行しました。じーさまだらけの図書館もたまにはよかでござんす。

      ●十傳より→あれはあれで、ケンカがあるのであります。

  3. そういえば、もうすぐ馬刺しも規制対象になるとか。こんな卑劣な小倭国にはNKの大量破壊ミサイルがすっ飛んで霞ヶ関を消滅してほしいです。

      ●十傳より→人刺しなども期待できますですね。

  4. 4/8PM3h0甲甲もいいなー!!

      ●十傳より→ヒマなお方でありますね。

  5. 夕べはお寿司を作りました
    お寿司といっても生寿司ではなく、塩味の薄焼き卵とキュウリの細巻です
    これがシンプルで大変美味しい
    あと生食用の牡蠣でカキフライを
    最後の一貫、最後の一つ、そして最後の一人
    大切に想えば思うほど 臆病になる
    触れれば消えてしまいそうで

      ●十傳より→あまーい卵焼きと、塩っぱいタクワンの細巻きもオツなものでありますです。