2010
12.05
12.05
数年前、画像の「不動明王」のペンダントを作成したのですが、今年の夏を過ぎたあたりから、
「また作ってちょ」
という依頼が連続したもので、復刻版とあいなりました。
私が手に火傷をしながら、作製したものだったのであります。
興味のある方は、ノンナ・デル・マーゴのショップサイトを見てください。
このページにリンクが貼っていますからどーぞ。
でも大量注文は困りますです。
ひとつひとつ手作りですから、注文を受けてからの作製です。
幸運というものは、じつは不運を最小限度に防ぐことかもしれません。
悪いことから、逃げて逃げて逃げまくる。
とにかく逃げの一手で、どこまでも逃げる。
逃げている途中で、良いことにぶつかるものです。
この不動明王には、そういう効果があります。
もう死んでしまいましたが、遠い親戚の伯父に、特攻隊員がいました。
彼は知覧を特攻隊として飛び立ちましたが、機が故障して、海に墜落。
何日か海を漂流したそうです。
海岸に打ち上げられたところを漁師に助けられたそうですが、胸にあった木製の不動明王のお守りが真っ二つに割れていたとのこと。
特攻隊員がお守りをしていたことは奇妙でしたが、その割れたお守りを、叔父は小学生の私に渡してくれました。
その図柄をもとにして粘土でこさえ、型取りしたのが、この「不動明王」なのであります。
一応は、金運に効果があるのですが、基本的には八方除けに近いのであります。
裏はこういう感じであります。
「十」は私の十傳のサインのつもりなのであります。
銀製の逸品。
ちょっと自慢なのであります。
戦争が始まってからでも遅くはございません…かも。
ご心配おかけしました。父から逃げることより立ち向かってきましたが相手の甲羅は固く、自分の心と身体がアザだらけでボロボロになりました。
病院にかかった費用も出し渋られ、心の底から愛されていないのだと実感しました。
ここ最近、父に殺されるか自分が殺すかの夢ばかりしかみていませんでしたので悪い夢ほど叶いやすいのですね。
「俺は何も悪くない！」と言う人を殺すのも馬鹿ですね。
●十傳より→ボクサーが相手に殴られるのは、愛する人から「やめて！」といわれるためだと本に書いていましたが、それは結局は言葉の遊び…ポエムに過ぎないのでありますね。
ありがとうございますいい人たちに出会ってきたからそれだけでも幸運ですね。
今年もあともうすこしですし刑務所に入るとパソコンも新刊の本も映画も観られないですし慰問に来られる演歌など聴きたくありませんしね。
●十傳より→いぜん、刑務所から出所した女性がいらしゃいましてね。監獄の中からお手紙をいただいていたものであります。そのお礼に。30分でジョッキを12杯飲んでましたぜ。
僕も何気に仏像マニアですが、不動明王様は勝負必勝 商売繁盛 怨敵調伏の神様で有名ですね。
僕は不動明王様は持ってないのですが、巳歳 丑月生まれなので 守護本尊の普賢菩薩様(巳)と虚空蔵菩薩様(丑)の護符をいつも財布に入れてます。
心なしか財布に入れてから時々 出して眺めたりしてますが運が上がったように思われます。ちなみに生まれた刻も巳なんですが 金運はあるのでしょうか？!
ちなみにうちのニャンコは大黒様の化身であるネズミをしょっちゅうお土産に持って帰ります(笑)
●十傳より→巳は、財の方位の西＝酉を剋します。剋すということは手に入れるという意味もアリ。酉はタマゴに通じます。ヘビの好物。よって巳は財運ということになっているのであります…ホント？
卵は巳の好物なんですね。うちに100円ショップで買った巳の置物がありますが、福と書かれた器に入った卵をトグロをぐるぐる巻いて大事に抱えてるので自分の産んだものかと思ってました。
僕も巳歳の巳刻生まれのせいか、卵大好きですね(笑) よく卵がけご飯とかゆで卵にして食べます。この間 地元スーパーで岩手産の卵が売ってたので、買って卵がけご飯にして食べたら メチャクチャ旨かったですよ(笑)
●十傳より→キオスクで扱っている味つけゆで卵も岩手県産であります。
ペンダント…
裏の卍と宝石の意味は何ですか？
●十傳より→不動明王の裏にある左卍は、太陽を意味しておりますです。