08.25
法事の途中から、席を離れ、お寺の境内のベンチに座っておりました。
昨夜からの雨が気まぐれに地面を叩きつけては、かと思うと太陽がカッと照り付けるのでございます。
年下の住職の法話をきくより、水たまりの逆さまの世界を覗いていた方が心が休まるのでございました。
青空の底はコンクリートだと知ってはいても、映し出される鮮やかな青は、偽りであるからこそ美しいのでございました。
ローマの地下遺跡を発見したとたんに外気に触れて、見る間に、美しい壁画がただの岩くれに戻っていくフェリーニの描く映画のよーでございます。
もしかすると現実の世界に飽き飽きしているから、マボロシが鮮やかに感じられるのかもしれませんですね。
TVも嘘、ドラマも嘘、坊主の話も嘘、弱者救済など嘘の嘘、政治も何もかもが嘘。恋愛も嘘、スポーツも嘘、ギャンブルも嘘。
嘘、嘘、嘘。
だから世間から胡散臭い扱いを受けている占いに傾倒しているのかもしれませんです。
科学的根拠もなく、学際性もなく、非常識極まりない占いの原則から人間の本質に迫ろーとする愚かしさに魅せられているのでありましょう。
占いも呪術も、だからこそ弱者のために存在しているのであります。
常識にすがっても絶望だけしか残ってしまう人たち、どんなに金銭的に恵まれ、社会的に成功している人だとて、最後の最後には絶望し、川の流れを見下ろすことになるのであります。
五行理論、十干相互の関係、方位、そして十二支による相生相剋、合冲などの、常識からみれば腹を抱えて笑いたくなる理論が、怖ろしく輝いて見えるのは、てちど地獄を見たものでなければ分かりますまい。そして、その理論から、ふたたび現実を眺めると、常識では超えられなかったハードルを軽々とクリア出来たりいたしますです。
「オノくんを占いから救おう!」
とかつて、私メを救済しよーとお節介を企てていた人たちが、「ねぇねぇ、部下が反乱を起こしているんだけど」と悩みを耳打ちしてくるのであります。
「そういう時にはね……」
非常識な理論で一発解決することも少なくございませぬ。
境内は、ときおり雨脚が水たまりを濁し、また太陽が顔を出すのでありました。
雲が信じられぬ速度で大空を西から東へと動いておりました。
小野先生、御法要、お疲れまさでございます。今年、先先からいただいた幸せカードの
「幸せバイオリズムの良い時期」は良い結果が得られると考え、リズムの良い時期に実施される資格試験にチャレンジしようと思います。先生の贈り物の「幸せカード」のバイオリズム表を私の行動時期(勝負時期)の目安としております。毎年、お仕事でお疲れのなか、カードを送っていただき感謝申し上げます。私は先生のカードのバイオリズムとパワポの設置方位を信じておりますが、家族には信じてもらえないでしょう(常識人ですかから)それでも私は先生の「術」を人生の羅針盤としております。
●十傳より→来年度の「しやわせカード」もそろそろ考えないと、です。
自民党の総裁選が2018/9/20という中途半端な日付に行われるので日盤命理を探ったら今年は戊年で当日は戊壬があり、しかも二重丸の判定でした。何事も占いで動いてますね。
●十傳より→チョーセン占いのよーな、お粗末な占いでありますですね。
池田勇人の秘書だった人の母親が
伊豆山で、
スメラ教とか言う新興宗教のトップだったと聞いたことがあります。
池田勇人始め、様々な政治家が御神託をもらい
それに従ってこの国を動かしてると
その一帯の別荘族は軽蔑してました。
ある総理は、総理大臣になりたくて、別の怪しげな占い師に観てもらい
態々引越しをして、総裁選に勝ち念願を果たした話も聞いたことがあります。
先生も政治家を操って、面白おかしく日本を滅茶苦茶にしてみたらどうでしょう⁈
●十傳より→政治家さんも大変でありますですね。
戦前のチョーセンの占いをまとめた本を見たことがあります。資料の写真に映るのは非常に質素な小屋のような家屋や周辺の景色でした。ソウルでも。占いも簡素なものでした。
●十傳より→幾冊かの原書とかいうものがございますが、お粗末でありますです。
小野先生が日本の独裁者になるなら、僕を軍事顧問にしてください。ともに日本をめちゃくちゃにしましょう!!
●十傳より→テレビ局を狙え。
占って非常識なんですか?!
思えば、幼い時から、今年は大将軍がコッチにいるから、ソッチの土いじるな!とかが普通でした。出身地バレバレですけど。
酔っ払ってわけわからない読経と説法をする和尚を、ありがたく敬い御布施する世間を信じられず、だからこそ大将軍の位置も合ってんのかな?と調べ直してみたりしてました。
当たりハズレは別として、少しは占いが生活ベースになっていたので、非常識とは思えません。
世間様は占いを非常識と思わない、私を非常識と思うのでしょうね??
●十傳より→ですね!
虚無を感じます。
思うところあって統計学などを学んでいますが、馬鹿馬鹿しくなってきます。
すべては運だと叫びたいです。
すべては運だ!
●十傳より→唯運論ですね。
経験から運は日ごろの行いと思うところがありますが、
何百年も全くバチが当たらない血筋は、なにが守っているのでしょうか?
●十傳より→バチにも大小がございますが。
アンナ・カレ-ニナの言葉ではないですが
傍目には、私は幸せな人間として映っているのかもしれません
辛い現実のせいか、それとも年齢のせいか
何日も何日も、悲しみと虚しさが心の中を支配しています
昨日、いつものス-パ-で買い物をしていると
チンピラ風の兄さん二人が ふざけ合い、大声を出しながら品物を物色していました
多分、酔っているのでしょう
ただ 気はイイのか、知り合いの子供を見かけ
「 おい 〇〇〇、アイス持ってこいや、買ってやるから持ってこい 」と、大声で怒鳴り
異様な二人を、店内のお客さんや店員さんたちは困惑し遠巻きに見ていました
私は会計しようと、自分で精算するレジの前に立ち
兄さん二人は、隣の店員さんがレジを打ってくれる所に並びました
すると片方の兄さんが私の顔を見て
「 こんちは、お久さし振りです 」
私は驚き ポカ-ン としていると
「 昔、喫茶店〇〇に居ましたよね、おれ子供だったけど覚えています 」
確かに、数十年前に2年も居たか居なかったかの喫茶店です
私は「 よく分かったわね随分昔なのに、覚えていてくれて有難う 」と言うと
「 とっても綺麗だったス 」
胡散臭い顔をした兄さんが頭をカキながら、恥ずかしそうにお世辞を言ったのです
店内ほとんどの人間に白い目で見られていたこの兄さんに
ほんの少し、心の氷が溶かされた思いがしました
●十傳より→暑い日が続きますが、氷が溶けるのは良い事かもです。
8/28PM3h0北の竜遁は全体的に乙癸の大象凶ですが使っても問題ないですか?
●十傳より→ギリギリでありましょう。
先週末、2日連続で知らない人に因縁を付けられ、大声で罵声を浴びせてきたり尾行されたりして久々に恐怖を感じました。恐らく心の病の方かと思います。
連続してこんなことが起きるのには何かあるのでは、心の病の方々は何かを感じ取ってこのような行動を取っているのか、などと考えてしまいました。
●十傳より→心の病気ではなくキチガイと認識した方が分かりやすいかもです。