12.07
こんな質問が届きました。
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先生のブログかなにかに、「運とは不思議なもので、何かを拾ったりしたことで運が良くなったりする・・」という文面を思い出し、道ばたに落ちていた幼児用のヘアピンを持って帰りました。
勿論、逆の作用もありうるので、心配ではあります。
棚の上のおいてありますが、果たしてどうしたらよいものか、
ご教示をよろしくお願いします。
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えーと、古物屋などで着物を買うのは良くないと、オバちゃん占い師たちが、よく言ったりいたします。
その理由は、何か事情があって持ち主が売り飛ばしたわけで、その因縁が移ってしまうから…というものであります。
たしかに、それは間違いとも言えません。
鎌倉で拾った石を自宅に持ち帰ったところ、悪い現象が起こったことがあります。またフリマで買ったチェスも同様でした。
捨てたとたんに、肩が軽くなったという経験をいたしましたです。
このように誰が使ったり、磁場のつよい場所から持ち帰ったモノには、何か強烈なパワーがあるような気がいたします。
しかし、あるときペンを拾ったのですが、その時から運が開けたのも事実です。
おそらく…と考えるのですが、モノに備わっているパワーには吉凶はないのではないか。あるのは運という塊。
拾ったものを使っていて悪い現象が起こるのは、その運の塊に負けるからではないかと思うのであります。
拾ったペンは、私のパワーとの相性が良かったのだと思います。
じつに悲惨な過去を私はもっております。
そんな境遇から逃れようと、あらゆるものを拾ったりいたしました。
これ以上、不幸になることはないという居直った強さでした。
もしも、拾ったものを使って不幸になったら、それを捨てればいいだけのことのような気がいたしますけど…。
保証はいたしかねますけど…でございますです。
物ではないですが、古本など場合はどうなのでしょうか? 先日、某有名古本チェーン店で 白熊オーラ占いと風角宝典の文庫を各105円で入手いたしました。先生の本との出会いも古本で十二天祥占いを1000円で買った事が始まりであります。
●十傳より→古本の場合は、お金に困って手放すということは考えられないので、まずはプラスの効果と考えて間違いないとおもいますです。
捨てる神あれば拾う神ありですね。
●十傳より→捨てるという字と拾うという字を混同することも多々ありますね。
『あなたは、恵まれていますか?』
と、聞かれ・・・。
北、アフリカの恵まれない人々を考えると、
『まあまあ、恵まれているのだろうな』っと。
その反対に、何不自由ない環境のお坊ちゃんが、
『退屈すぎて、つまんない・・・』とかのたまう時には、
殺意さえ覚えるものです。
上を見ても、下を見てもキリがない・・・。
普通の人々というのは、どこかに落としどころを考えるべきでしょうか?
●十傳より→これについてはブログで取り上げますです。