2018
12.03
12.03
とても疲れているようでしたので、そして、面白い吉方位がございましたから、羽田から飛んだのでありました。
仕事はしない。
ただ、これだけであります。
しかし、Webスクールのオマケみたいなものに使えるかもと思い、自画撮りの動画もせっせと写そうかと。
が、宿で寝ているうちに、はやくも夕闇が。
酒を求めて鄙びた通りに出たのでございました。
もちろんキムラ満夫として。
古本屋などをめぐるのも旅行の楽しさのひとつ。
「ほほぅ、こんな本が、こんな場所に…」
なんとなくウキウキしたりいたします。
気づかなかったのですが、心が擦り剥けかけていたことを知ったりします。その心を風が吹き抜けて、やわらかな羽毛で撫ぜている気分。
とにかく満腹になるまで食いまくり、人々の会話を盗み聞いては、
「この人も苦労しているのだ」
と綺麗な食い方を感心して眺めたり、逆に、
「だんだん嘘が多くなったようだな」
酔うにつれてビッグマウスとなっていく赤ら顔のオヤジの会話を楽しんだりもいたしますです。
いま、ぐてんぐてんに酔っぱらい、宿でPCを叩いております。
ただそれだけなのであります。
どこの吉方位ですか?また、いっそ宮崎満夫なんてのもいいかも?
●十傳より→ほほほ。
最果てのホッキャードー?かや⁈
●十傳より→へへへへへ。
旅を楽しんで下さい
そして、くれぐれもお気をつけて
●十傳より→くつろいでいますです。
木村ミツコになってみたい気もします。心が逆剥けて、ヒリヒリとしているようです。
●十傳より→ひりひりですか…。
盛岡でしょう
●十傳より→それは旅行とは言わず帰省と申しますです。
いいなあ。ひなびた宿坊とかで過ごしてみたいです。
●十傳より→イイでしょう。
周囲の誰も自分を知らないところに一人旅をするのは
なんともいえない解放感がありますね。
そんな旅のほうがずっと長く記憶に残ります。
●十傳より→再訪した時「あれから、もう10年も経つのか」とか。
10年前その傍にいた女性は今何処…
●十傳より→しやわせな人妻でありましょう。