2019
02.18
02.18
ハッと我に返ったみたいに、春なのでございます。
すると来ていたお気に入りのコートが野暮ったく感じ、
「よく、こんな暑っ苦しいヤツを着ていたものだ」
なんて気分がガラリと変化するのであります。
そして、ビールなんて冷たくて敬遠していましたのに、ゴクリとやりますと、喉をふくいくと流れ込んでいくではございませんか。
まるで大運が変わったよーなモノであります。
四柱推命で10年ごとに運気が切り替わるのでありますが、切り替わった運気は、素早く運勢に影響すると言われております。
まさに、あるひ突如として春の日差しを浴び、気分が一瞬にして変化するよーなモノであります。
それまで執着していた愛欲でも、「ハッ」と冷めてしまうのであります。
四柱推命初等科の講義のお手伝いをしていただいているA先生も漏らしておりました。
「急に、自分はここで何をしていたのだろう?」
と思いましたと。
講義の最中に、夢から覚めたよーに、「この人たちは何なのだろう。そして自分は何をしているのか」と、占いをボードに書いている自分が信じられなくなるということでありました。
私メにしても、それはよく経験することでございます。
受講している方々にしても同様でありましょう。
「占いだって? そんな根拠のないものにお金を出していただなんて。この春日和に自分という人間は…」
と現実に目覚めたような気分。
そーいう白けた気持ちをねじ伏せて、私メもここまで来たのであります。
何回かの大運に串刺しにされつつも、占いにしがみついてきた根性だけは、我ながら褒めてやりたいのであります。
しかし、春であります。春の次は夏…。
心重い季節を、いかにしてクリアしていくか、それが問題であります。
1年の内で春が一番好きです
何か良い事が起こりそうな
先週の日曜、お墓掃除のため生まれ故郷へ行ってきました
掃除を終え、車をお墓の近くに止めたまま
かつて私が住んでいた、今は他人のものになっている場所へと足を運んでみました
急な坂道を歩いていると ドス ドス という音が聞こえてきました
その音は私の育った場所から聞こえてくるのです
私は立ち止まり、そっと屋敷の様子をうかがってみると
その音の正体は、屋敷の住人が弓で矢を放ち的に当てている音だったのです
先生と同年代くらいの男性です
おそらく長年にわたり弓道をされてきた方なのでしょう
姿勢といい、見事な弓サバキをされていました
私は声を掛けようか どうしようか迷いましたが
やはり練習の邪魔になるかと思い、来た道を下ることにしました
暖かいのか寒いのか分らない陽気のなか早くも梅の花が咲き
心地よい香りがあちらこちらから漂ってきます
何故か涙が溢れてきました
春の風が、戻らぬ過去を運んで来たからかもしれません
●十傳より→絵のよーな風景でありますね。
虫が嫌いなので啓蟄がとにかく怖いです。
●十傳より→恐ろしい季節であります。
疲れがたまって、寝坊をしました。
はっ❗️と塵出しの日を思い出し、
飛び起きました。
猫ちゃん達のトイレ砂や餌袋、
大慌てで掃除機をかけ、そのゴミをゴミ袋にポイ!
一輪車に大きなゴミ袋を乗せ
片道3分もかかる、ゴミ置場まで…
眼鏡もかけずに飛び出したので、
視界はモネの世界の様
えっ?あれは何だろう⁇
道の真ん中にもっこりとした青いものが
道の幅一杯に伸びる黒っぽい紐が
やややや、、もしかしたら蛇❗️❗️
一目散でUターン
慌てて家に駆け込み時計を見ました。
あと30分で回収車が来るどうしよう
●十傳より→ご自分が回収されぬよーに気を付けましょー。
また、途中で文面が切れてしまいました
すみません
足はガクガク、鼓動は早く、
身体中ゾクゾクと嫌な感覚
深呼吸を深くして
長靴を履き、高箒を持ち武装しての塵出し
一輪車超特急、よしよし、
きゃつらは居ない!しかし遭遇するのではと
心臓はバクバク
無事に塵出し完了!
春は好きですが、
冬眠から目覚めた蛇との遭遇は絶対に嫌❗️
蛇に遭遇しない呪文、オセェテ〜
●十傳より→蛇を好きになれば、逆に出てこなくなりますです。お金と同じよーに。
今回のお話はとても興味深く、
大変勉強になりました。
●十傳より→勉強しないでくださいまし。
蛇は好きになれません!
無理、無理❗️絶対無理❗️
お金を好きになると、
お金は逃げるんですか⁇
●十傳より→逃げますです、と思います。
先生はお金嫌いなんですか?
●十傳より→な、わけがないでありましょう。