09.05
四柱推命において、「秋の甲木は死木でも許される」とあります。
生木に対する死木であります。
木は養分を吸い取り、すくすくと育ち、健康な大木となることを良といたします。
対して死木は、切り倒され、建材として役に立つことを指すのであります。
秋は金気が強まる季節でございますから、枯れだした木は簡単に切られ、そして山から運ばれ、川で運ばれるのでございます。
そして東京木場のような貯水池に一定期間、水につけられ、それから乾燥させられ、家などの建材として役に立つのでございます。
これは秋月生まれの甲木だけに許される処理方法であり、同じ木行でも乙木には当てはまりませんです。
いずれにせよ、弱い人でも、使いようによっては人の役に立つこともあるというのであります。
画像は、湘南海岸から拾ってきた流木でございますが、じつは、モリオカで植え替えに失敗して、枯れさせてしまった南天木があるのでありました。
以前、梅の古木の洞に、鳥が運んできた南天の赤い実が、芽を出してところを植え替え、可愛がっていた木でございました。
この度の家の建て替えの際に、再度、植え替えましたが、失敗したのでございます。
先日、関東に戻る前日に、枯れ木になった南天木を抜き取り、水でキレイに洗い、いま納屋で乾燥させておりますです。
やがては、部屋のオブジェにしようと計画しているのですが、
「死木の使い方は、何も建材と限ったことではない」
ふと思った次第であります。
生命力のない弱々しいお女性でも、美しければ、そこに置いて、ただ鑑賞すればイイのではないか…などと不謹慎な連想までしているのでございます。
十傳スクールの、四柱推命卒論科などで講義をしながら、
「これは最悪の命」
とボードに書き込みつつ、
「最悪な命だとしても、どこかに救いがあるはずだ」
その救いを見つけられないよーでは、鑑定する甲斐がないのではないかとも思ってしまうのでありました。
新しく、枯れ木アートの趣味に熱中してしまわないよーにと、それが心配ではありますです。
すぐに凝ってしまうところが私メのナンテンなのであります。
のどあめ～
●十傳より→ゲホゲホ。
小野十傳先生・つい最近、地元で数少ない以外と当たる上に格安と評判の手相占い師さんに、観てもらったら、あなたの手相は今の年齢まで全く運がないです。人とぶつかり揉め事に巻き込まれる運命にあるので、小さな会社に転職なさい！と実は二重生命線なので・人の倍生命力があり、神秘十字線も在るのでどなたか祖先の方か神様に加護されています。とこれから１００歳近くまで生きますね。生命線が長めですね。これからの半生の方が線が濃いので開けていて・ラッキーＭが出てます。あと今までは全く運がないので、過去に結婚するくらいの相手がいても擦れ違いに成っているけど、この先５年くらいで必ず巡り合いますよ。多分・かなり年下のハデメな背が低い美女だそうです。
これまでの人生はだいたい何故か教えても無いのに言い当ててます。
●十傳より→それは良かったですね。
本日9/6天皇が赤坂御所から皇居に引っ越しされたらしいですが
年盤の東の方位見たら天地盤、甲甲でした。
これは偶然なのか意図的なものかどっちなんですかね…
●十傳より→引っ越しは月盤ですから、８月の東の立向月盤を見たほうが意図的かどーかが分かるはずであります。
失礼します。
8月は例外盤の青龍返首ですね、でも6日は日盤が良くない。
皇室には必ずお抱えの占術師が存在するはずですから
もしかして夜23時過ぎてから移動されたらまだ6日ですよね。
9月7日をとっていませんか？まあ、7日の日盤も良くないですね。
●十傳より→月盤は例外盤は適用せず。日盤が悪くても関係なし。13日。
新築の先生のお宅であれば、この様な枯れた古木でも
横にするも良し、縦に飾っても良し
先生のセンスで素敵なインテリアとなると思います
でも私の家に持ち込んだら単なるゴミ
ボロ屋に拍車をかける品物となってしまいます
ただ猫達にとっては
「わ＿＿い 大きな爪とぎニャ－」
「この爪の引っ掛かり具合が最高ニャ♡」
お洒落なインテリアになるか猫の爪とぎになるか
どのような品も置かれている環境によって
物の価値が大きく変わってしまうものなのですね
●十傳より→枯れ木になって初めて、この木は「美しかった」と思えたりいたしますです。