2022
12.01

気が早いのですが、来年のエトの「ウサギ」を何とかしなければならない仕事があり、煩悩をはらいまして、「兎」の文字をアレンジしたお習字にいそしみましたです。

ウサギちゃんのイラストにしようと考えていたのですが、どーしてもバニーガールになってしまうのです。
「いかん、いかん」
そこで、「卯」の文字にしましたら、こんどはオッパイになってしまうのであります。

断易で、鷲尾先生が3爻に卯の官鬼があったならば、
「子宮のトラブルを疑ってみたら」
の言葉もへばりついているよーなのです。
「3爻の卯の官鬼が空亡とか月破だったら危険ですよ」
そーいう固定観念はいけないのですが、どーしてもクリアされず、いざお習字しましたら、「卯」を何枚書きましても、オッパイなのであります。
間違って「卵」になってしまい、するとふたつのチョンチョンがチィクビに見えてくるのでございます。

12月のお女性のオッパイはイイ香りがするよなぁ、と筆を指に挟みつつ妄想に耽る始末。

そこで「兎」の文字にしたのでございます。

「兎」と「鬼」の文字が似ていると気付いたことをキッカケに、画像の文字を造形したわけでございます。
上の二本は鬼の頭のツノでございます。
ウサギが、金運を得る鬼に化したという発案です。

一発で決めました。

このよーな仕事が多くなるのが師走のならわしなのであります。

  1. いつもながら最高ですね!
    これは売らねば、でありましょう!
    あ、私には兎は天敵な干支なのであります >‥<
    普段からウサギのイラストも使えません。
    兎年の人は相性最悪です。
    焼きうさぎにしたい奴ばかりですし。
    でも、先生の漢字は素敵ですね!

    ●十傳より→天敵ですかぁ。

  2.  流石、先生、いつもながら達筆であります
    ブログに関係のない事ですが
    本日「ギャ__。」という災難にあったので聞いて下さい
    お昼休み、時々行くスーパ-にお昼御飯を買いに寄りました
    色々迷いましたが、野菜が沢山入っていそうな中華丼を選んだのです
    その足で いつものように実家へ行き、ワンコの散歩を済ませ
    茹でた鳥のささ身を与えた後、私の昼食の時間(お昼休みは忙しい)
    中華丼をレンジで熱々に温め、フ-フ-いいながら食べ始めました
    1/3を食べ終えた頃、真ん中に鎮座するウズラのゆで卵をスプ-ンですくい
    「好きなウズラのゆで卵♡ ハム」と噛んだ瞬間
    「ドンッ」という爆音と共に、口の中に信じられない衝撃が走りました
    その衝撃で手に持っていたスプ-ンは何処かに吹っ飛び
    目の前には黄色い物体が散乱していたのです
    何が起こったの? あまりの事に呆然としました
    どうやら卵がレンジによる熱で膨張し
    そこに私の ハム♡の圧力が 爆発へと導いたようです
    「こんな事があるのか」と、時間が無いなか飛び散った卵の残骸を掃除し
    これからウズラの卵を温める際は、事前に爪楊枝で一刺しせねば
    そんな経験をし、無勉強になったお昼休みでした
    まだベロ(舌)がヒリヒリしています

    ●十傳より→大けがをするとこでしたね。お気をつけあそばせ。

  3. 神代文字の一種
    阿比留草文字に何となく似ていますね。

    ●十傳より→そちらの方の知識はまったくなくて…。

  4. 来年は卯年でしたか
    もう来年の干支など、どうでも良くなったのは
    若くは無いという後遺症なのかもしれません
    一見、豪快に書かれた兎の文字
    字は体を表すとはよく言ったもので
    この書には、兎のモフモフとした真綿のような温もりを感じます
    やっぱり先生は暖かい心の持ち主です

      ●十傳より→あとで失望しますですよ。