2023
09.28

個人の自由な生活に口を出すつもりはございません。
が、ここは都会のど真ん中であります。
悠々自適な生活と感心すれば、感心するのですが、驚愕と表現したほうが正しいのであました。
で、
「カシャリ!」
撮影してしまった次第でございます。

家相では凶であります。

蔦とか草が家を覆いつくすのは、縄文の時代の家ではないのですから、凶以前の問題でありましょー。

まぁ、今年の夏の激暑では、草取りをすることは、命の危険と直面していますから、仕方ないことかもしれません。
でも、方法がなにかあるはずでは…。

驚愕の次には、感動した次第でございます。
自分にできないことをする人に対して、いつも覚える感動であります。

市役所の受付業務の人、居酒屋の注文を取って、間違えずに料理を運ぶ従業員、介護の人などなど。
ホントにすごいことをしていると思っているのであります。

このオッちゃんも凄いのであります。
ちゃんと選択をしキチンと乾かしているのであります。

ドアなど洒落ております。

しかし、家相上は「凶」。
これ以上の幸運は望めないと断言いたします。

ここで、ふと考えねばならぬことがございまして、それは、
「幸運とか不運とは何を基準とするのか」
であります。

「精神的に幸せ」は基準がございません。幸せを測るモノサシは存在いたしません。
お金とか身分とは他人と比べることが可能です。

このへんに、占いの限界があるよーであります。

  1. おお、何とも見事な蔦だらけの家
    不幸×10くらいのなかなか存在しない家ですね
    恐らくこの男性は一人暮らし
    稼ぎも少なくキツキツの生活だと思います
    きっと生活苦もあり幸せではないのでしょうね・・・と
    こればっかりは本人しか分かりませんね
    本人が「こんなはずでは」と嘆けば不幸
    「自由だし何の不足も感じていない」と思えば幸せ
    「占い」という枠を外してみた場合
    幸・不幸の判断基準は本人の心次第なのでしょう
    ちなみに この画像のような男性は意外と
    家事をしっかり熟したりするものです

    ●十傳より→几帳面さとだらしなさが同居しているのでありましゃー。