2023
11.03
11.03
どんなに神頼みしても、奇門遁甲で吉方位に出かけたとしても、
「決断」
することなしには運は開きません。
いや、「決断」してから、神頼みや吉方位を使うのが正しいのであります。
しかし、決断はむずしいものであります。
「この馬券にするか。ロトの数字をどうするか」
だけでなく、
「別れるか、このまま持続するか」
の恋愛での決断もございます。
「今日はあの店に寄っていくか」
寄ることによって運命を決定づける吉凶が発生する場合もありますです。
決断は、毎日、毎時間、運命をノックしているのであります。
同じ誕生日、時の二人がいたとしても、それぞれに決断が違えば、その運命もまた異なることになるのであります。そうして、どちらかが大富豪、どちらかが生活保護状態という差がつくケースもあるでしょー。
「同じ誕生日で、同じ運命を辿らないのか?」
こんな質問を素人さんから問いかけられたものであります。
だいたいにして同じ運命の人が、この世に存在するわけがないでしょー。
と申しても、「んだって占いは…」と食い下がってきますから辟易です。
同じ誕生日でも異なる環境であれば、趣味趣向は同一でも、決断する、その問題が違うことになるでしょーから、運命にも差が出るのであります。
この「決断」する力やタイミングは、神頼みはできません。
「決断の神」という神社で首を傾げました。
決断ができず、堂々巡りの中で、7年もの歳月が過ぎ去ってしまいました。
もしかしたら、いやもう私は既に、ダメなのかもしれません。
再起できるかもしれない、もうダメだろうな、そんな逡巡から抜け出せません。
●十傳より→店選び、服選びなどから自分で決める習慣を初めてもイイかもです。
日常の選択を自分で決める、アドバイスをありがとうございました。
昨日、思い切って、久病である胃腸病の病占をしてみました。
地雷復の二爻を得ました。冷や汗ものでしたが、一筋の光が見えました。
●十傳より→官鬼が化墓しましたね。復の卦は、初爻だけが陽。食い物が消化されていないよーな形に見えますですね。快復をお祈りいたします。
度々ありがとうございます。仰る通り、過敏性腸症候群という神経性下痢症です。
もし火珠林なら進神の日併ですから、私は完全にダメになるところでした。
小野先生と胡煦納支を信じたところに、私の運はあったようです。
お忙しいところ、本当にありがとうございました。
●十傳より→あとは墓庫冲開の時におきをつけなされーい。
両親、親類、学生時代の知り合い…
怨み節もいいとこです。
●十傳より→そんなものかも、ですよ。
今晩は。
中学の時、同じ誕生日の子が居ました。
彼女は運動神経が良く、ソフトボール部の部長に成りました。
かたや私は、身体がどんどん弱り、体力が無くなりスポーツを諦めました。
何で同じ日に生まれたのに、、
と、あの時は彼女を羨ましく眺めていたものでした。
先天生だけは如何しても覆せないものですね、
理解してはいるつもりですが、なかなか気持ちは、、
●十傳より→生まれた時間も同じなら…、と思ったりします。