2025
05.19

占いを生業としていると、普通の仕事ではなかなかお目にかかれない依頼がありますです。

「家に悪霊が棲みついているのですが…」
今回は、コレでありました。

まだ、その依頼を引き受けていないので、この画像はあくまでもイメージであります。

最近、墓仕舞いが流行っていて、その跡地に戸建ての家がならび、依頼者は、どーやらその家を購入したらしいのであります。

「気のせいだったりしませんか」
まずは、このように対応します。
いいえ、天井から覗かれている気配がするし、家全体が揺れるんです。

このようにお話しする人の多くは、未病のケースが多いものであります。
癌などが体内で発生する前段階で、霊的なものを見たり致します。
じっさいに目に移るものの色が違って見えたりする時は、脳のトラブルのことも多いのであります。

が、依頼者は、
「ときどき腕を引っ張れるんです」
「どこへ?」
「壁の中みたいなところに」
「そのときなんか犬も吠えるんですよ」

ちと困ったりいたしました。
これは拝み屋さんの分野で、私メは易者。
興味はあるのですが、ちと危険な気も致します。

現在、思考中なのであります。

  1. こういうのは、実際に霊視出来る人の方が向いてますよね。
    本当に悪霊とかだったら、先生が憑りつかれたりして、やっかいな事になりそうです。

    ●十傳より→過去にも似た依頼があり、引き受けたとしても、なぜか現地に行けない事態になったものでありました。守護神の働きか、などと。

  2. 建ててはいけない場所に家を建てたのですから
    霊障があって当然だと思います
    それに「悪霊」と言ってはあまりにも仏様が気の毒のような
    今までお墓として存在していたものが勝手に取り壊され
    その跡地に住居を建てるなんて
    亡くなった方達の怒りを受けても不思議ではなく
    これらの霊障を治めるには「心のこもった供養」が必要となるでしょう
    この様な件について先生にも知識はあるかと思いますが
    やはり専門家に任せた方が安全かと思われます

      ●十傳より→拝み屋さんに任せるつもりであります。