2011
09.14
09.14
夜に仕事をしていますと、このような可愛いヤツが訪ねてくるのであります。
喉元をへこませたりふくらましたりして、そして時には虫などを食べたりして、訪ねてくるのでございます。
家紋を月にトカゲにしようかと考えているくらいに、コイツのことを気にいっているのであります。
「丸にアゲハ蝶」が実家の家紋であります。
先祖が、橘でありますから、その橘から小野に分離した時に家紋をアゲハにしたようであります。
アゲハは橘の葉を食って育ちますから。
新しい家紋をトカゲにしようと考えている理由は、トカゲはアゲハを食うからであります。
弟は「いっそ蜘蛛にすればいい」と趣のないことを提案していますです。
また、易者の「易」の漢字はトカゲの意味でもあるのです。
いかようにも変化するという意味です。トカゲが何に変化するかは、よく存じませんが、易卦六十四卦はトカゲが元になっているのであります。
トカゲの丸焼は恋に効くとか。
じっさいに食べている図を想像すると、ちと不気味ではありますですね。
まぁ、そのようにいろいろとありまして、トカゲは縁起の良いモノとして、ミイラ化したトカゲを、神棚にまつっているのであります。
富士山の岩の上に、トカゲのミイラが、金色のうるしを塗られて祭られているのであります。
その横には亡父の骨の欠片が、フィルムのちいさな円柱のケースのなかに収められているのであります。
こうやって書いていますと、たしかに不気味でありますね。
白蜥蜴ってすごーく 縁起がよいそうですね!
またしても<トカゲ酒> 効くらしいですよ~
秋~冬 は 先生のお得意の季節? ですから ーっ
トカゲの丸焼きですが 日本で出しているお店ありますか?
西ではエスカルゴではなく まぢカタツムリ いきますから・汗
お通しで どっさり山盛出してきます 郷に入れば郷に従えで
2匹くらいは食べてみます・えらいっ!
でも やっぱり 涙目になりますわ ウルウル・・バツゲームみたい
ツノもヤリも出てます 真剣に美味しくないです!!!
みんな問題なくパクパクと いってます・・ひゃだ~ぁ。。
(マドリー、バルセ 都心では食べませんが)
●十傳より→トカゲの丸焼は、自分でヤルしかないようであります。まじない本には作り方が書いていますが、ただ焼くだけなそうです。
トカゲじゃなくってヤモリだよ、
でも、待てよ、と思って調べてみたら、
ヤモリはトカゲの仲間なんですね
イモリは別みたいです。
誰が線引をしたのかしりませんが
全てトカゲの仲間にしちゃってもいいのではと思います。
ヤモリは家守ともいわれていて
「家の守り神なんだから大切にしなさい」
なんて言われて育ちました。
たとへ恋に効くといわれても
丸焼にするなんて…とんでも、とんでも…
あしの吸盤がチャーミングです
●十傳より→沼に住むアカハラってのもおりますです。こちらは鈍い動き。捕まえて腹の上を這わせますと、つめたくて気持ちいいのであります。
先生の安倍晴明の著書を思い出します。
爬虫類って珍しいですよね。
トカゲも見なくなりました。
●十傳より→私の近所には、まだたくさん見かけますです。鎌倉などはヘビと蚊が名物というくらいのようであります。