07.10
税務署に用事がありまして、久しぶりに四谷三丁目に足を踏み入れたのでありました。
新宿通りは、尾根になっていまして、両脇の地形は落ち込んでいて、谷。
だから四谷なのでありましょう。
江戸時代以前はきっと風が谷から這い上がってきたことでございましょう。
この街は、かつて監修している「ギャンブル宝典」の前身である「ギャンブル大帝」の編集社がございました。毎週のように編集部に顔を出しては、酒池食林で盛り上がったものでございます。
角川から対抗誌である「一攫千金」う雑誌が出て、いろいろな事情がございまして、前任の監修者から私メが引き継いだのでございます。
いろいろな事情とは「風説の流布」事件であります。
人気薄の株をあおったかどで、当局に問題視されたのでありました。
その事件を、私メは別の編集者と「そんなこともあるものですな」などと語り合っていたのでございました。
まさか、私メに監修の話がまわってくるとは、露ほども知らなかったのであります。
が、あの頃は出版業界も活気がありまして、年に二度は熱海で慰労会などもございましたなぁ。
ヤル気があり、一日で400字の原稿用紙で60枚も書き続けたものでありました。
やがて編集部ごと独立することになりまして「オノさんはどっちにつく?」などと迫られまして、出版社を蹴って、編集部側についたという次第であります。
あれから14年…いやいや、祖母が死んだ年なので16年にもなりますです。
付き合っていたお女性はどーなったのでありましょうか。
一人は結婚したらしいのでありますが、他のネェさま方は、いまも健在なのかどーか。
「そんなにラーメンを毎日食って大丈夫なのかよ」
「平気、わたし太らないタチだから」
なんて言ってたお女性も、まだ自慢のプロポーションを維持していますかどーか。
「競馬、大当たりしちゃった。ありがとう、ありがとう」
と、車の運転がものすごく上手いお女性さんに、汐止めインターで、大泣きに泣かれたこともありました。
「これで頑張れる。まだ頑張れるよ」と。
そうそう、野球選手に岡惚れしたお女性もいまして、名古屋に逢いに行ってしまって、たいそう心配しながら、ギャン帝の撮影をしたこともございました。たった二日で五キロも痩せてしまい…私メがですよ…ズボンがだぶだぶになったことを思い出しますです。私メも純情だったのでありますですよ。
当時のお女性と併せて追憶すると、まなまなしさがよみがえりますです。
希望に溢れていた、この道をしすしずと歩く夏の日なのでありました。
まあ、懐かしい!四谷三丁目。。。
曙橋にいた頃が、レイの小切手帳氏の思い出なんですが、
よく四谷三丁目まで歩いたものでした。
あ、まだあるかなぁ?あるわけないか・・・
曙橋の裏手の古い住宅街、当時住んでいたのアパートの近くに、
坦々麺の美味しい小さな中華屋さんと、タコスの美味しいお店があったんですよ。
当時の思い出が、ついこの間のことのように思い出されました~。
●十傳より→三島由紀夫が割腹した陸軍のちかくの、「若ナントカ町」でありますか。まだあるような記憶がいたしますです。あの一帯は二十年前とあまり変化はございませんです。
いえいえ、曙橋駅A1出口1~2分程度のところです。
そういえばあの辺りはお寺も多いし、変えようがないのかなぁ。
神楽坂は随分変わったのでしょう? 表側だけなのかしら?
新宿区って、下町っぽいところが多いですよね。
●十傳より→新宿の寿司だけはダメでありますね。どの寿司屋も新宿臭がして…。
十傳先生こんばんは。
この場所は………運命の人と私の大切な大事な場所なんです………何で?ここが?白楽もそうでしたが先生は私と運命の人のキュピットなのかもしれません。
●十傳より→キューピットの羽根もボロボロでありますです。とても矢は的には当たりませぬ。
十傳先生
はい、ですので風角占いとパワーボックスにも、お力添え頂いております。
●十傳より→「まだまだ大丈夫」と慰めてくれなくて安心いたしました。
おはようございます。
不思議な繋がりですね。
私は四ツ谷3丁目~曙橋界隈に長く住んでいたんですよ!
もう地元みたいな感覚です。
現在は別住所ですが近くに住んでおり、皇居ランニングに出かける時は
近道なので写真の杉大門通りも通っています。
先生、さくらんぼう様、少女A様の思い出の土地繋がりのご縁
に加われてうれしいです。この界隈でオフ会できたらいいな~。
●十傳より→アップダウンがきついので、足首にはお気をつけてくださいまし。隠れた名店がたくさんある街でありますですよね。
お心遣い恐れ入ります。
捻挫はかなりよくなりました。私はヨガもやっているせいか、
回復が人一倍早い気がします。
そして今回は怪我の功名ともなりましたし(照)
この界隈は確かに隠れた名店がたくさんありますよね。
20年住んでいますので、昔どこかですれ違っていたりして・・と
想像すると楽しいですね。
●十傳より→仏教バーとかありますですね。手品バーだの。でも焼酎一本つけるにも、あまりにもこだわる店がありまして、ちと疲れることもございますです。
十傳先生こんばんは。
皆様とご縁があったのですね。
八年位前までは仕事関係で毎年新年会は四谷三丁目駅の裏で行っておりました。
皆様ともすれ違っていたかもしれませんね。
●十傳より→四谷三丁目の交差点を赤坂方面に50メートルほど行きますと、ポプラ社がございますです。そこに一階のイタリア料理屋は値段が高くて美味い高級店でありますです。
意地悪トイレ、たしか・・・この界隈の駅のトイレだったかと思います。
もっちゃう、もっちゃう~と和式でしたが、かけこみまして、ほっとするやいなや
トイレットペーパーの位置が、はるかかなた、キンカクシのずっとずっと先・・・。
一瞬、えっ!と。ちなみに私手が長い方ですが・・・、、、。
みなさん苦労されたと見え細かくちぎれたぺーぱーのくずがあたり一面に
散らばってました。どうしてあの位置に?と首をかしげながら出てきました。
今ティッシュでは詰まるらしく、どこもペーパーこそ備えてあるものの。
●十傳より→神様! と祈るのは、下痢の電車と、PCがフリーズした時だけでありますですね。あとは、生理の到来を待つときですか。
十傳先生こんにちは。
ポプラ社一階のイタリアンですね、今度行ってみます。
四谷三丁目界隈ですと中国料理と和食をよく食べます。
先日も知人達とお寿司を食べてきました。
●十傳より→荒木町には美味い中華料理屋がありましたですねぇ、そういえば。編集部の小汚い野郎たちが、妙にかしこまって「上品だぬぁ」などと語っていましたっけ。
十傳先生こんばんは。
本日ポプラ社の近くを通りました。
イタリアンに行けずインドカレーでした(笑)
靖国神社方面に抜けたら『みたま祭り』で凄い人でした。
靖国神社から盆踊りの音楽が不思議な感じでした!何だかイメージと違う様な…
●十傳より→真っ赤な提灯が不気味でありますよね。が、しばらくすると馴染んできて、明治時代にタイムスリップしたような気持ちになるのでありますです。
十傳先生こんにちは。
『みたま祭り』は今日までなんですね。
昨日は水着を買いに行っておりました(笑)今年は…とても綺麗なピンク色です(笑)頭の中も心もピンク色です…
ビキニでは…ございませんが…近いものがございます(-o-;)
●十傳より→みたま祭りが終わると夏の到来であります。ピーチは熱帯魚さんたちでにぎわうのでございますですね。