2012
11.18

雨の白楽の日に、じつは駅前のラーメン屋に入ったのでありました。
六月に食ったときは、バカに美味かったのですが、昨日のラーメンは味が濁っておりました。

それはそうと、店内は政治談議で白熱しておりましてのであります。

TPPとか、沖縄の問題とかも被災地とか、お客さまは、すばらしいお考えをお持ちなのでありました。
「政治不信だよなぁ」
なんて聞こえましたが、ラーメンをすすりつつ、そんなことは当たり前だのクラッカー、なんて古いギャグを心でつぶやいたものであります。

前田製菓ってまだ存続しているのでありましょうか。

政治を信じる人っているんでしょうか。

自分の身は自分で守るのが当然の姿のような気がしてなりませんです。
法律に背こうってわけじゃありませぬが、時と場合によっては、というよりも、法律は法律、自分は自分でありますです。

政治家任せってのは無責任でありますです。

占いの考え方は、政治家になりたいってのは、汚職をしたいからだという根本があるのであります。
東南アジアに行くのは売春が目的というように、占いの考え方は、じつにシンプルで的を得ていますです。

だいたいにして、選挙投票の一票に重さなんてありえないのでございます。
「投票は国民の義務ですから」
などといわれても、恥ずかしくなるばかりであります。

ラーメン屋は、いまや政治の真髄を戦わせ、オヤジとおかみさんは、意見の相違から、臨戦態勢でありました。

こんなときに、スカイツリーなどをめがけてテポドンが発射されたり、中国人どもが特徴である歯ぐきをむき出しにして銃で襲ってきたら面白かろうに…などと思うのでありました。
自分の身は自分で。
さっぱり大震災が教訓にされて良いようでありますです。

「絆」とかうっとりと語っておりますが、あのときの人々の買い占めの姿を、もはや健忘したのでございましょうか。

五百円をオヤジに渡し、、ふたたび雨ふる表へと出たのでありました。

  1. 政治家なんて、はなっからアテになんかしてませんけど、本当にいるかどうかも判らない神様には願い事をしちゃうことが有ります。

    ところで小野先生の占い的な考え方では神様ってのは、どのような存在なんでしょうか?

    ●十傳より→宗教にものめり込めない懐疑的な人種が占いに入ってくるのであります。それにしても鳩山由紀夫に投票するオバカちゃんは北海道にまだいるのでありましょうか。