2013
03.12

猛然と肉を食いたくなったのであります。
言うまでもなく、土日の占いの講義で体力を消耗したせいであります。

で、左から、ハツ、子袋、大腸を仕入れました。
ハツは心臓。子袋は卵管でございますです。
人間の内臓も、これと変わりはないはずでありましょう。

これをぶった切り、鍋にぶち込み、ニンニクとショウガと砂糖と醤油といっしょに煮込むだけであります。
あくまでも弱火で。

ものの30分もあれば完成するのでございます。
ただし、部屋の中は異様な臭気。
衣服にもニオイが移るのでございます。

ざっと、画像のような感じでありますです。

肉体が欲しているものこそ、開運につながるのであります。

しかし、まさか人間の肉ではないだろうな、という疑いが頭をよぎったりもいたしますです。
人の肉を食って死体を消滅させ、完全犯罪に成功した人々は、けっこうの数にのぼるのではあるまいか。
もしも、これが人の肉だとしたら、どうなのだろうと、しばし眺めるのであります。

亡父が、食道がんの手術をしたあとで、医師から摘出した部分をタッパーをあけて見せてくれ、反射的にホルモンが食いたくなり、そのまま焼き肉屋に行きましたから、たとえ人の肉だとしても案外平気かもしれませんです。

人間とは恐ろしい生き物でありますですね。…なになに、おまえと一緒にするな、ですって? ふむふむ、いかにもいかにもでございます。

ホルモンだけではございませぬ。
牛の霜降り肉もあるのであります。

これはオリーブオイルで10秒ほど焼くだけでOK。

野菜などとのバランスなど関係ございませぬ。
肉にだってビタミンくらい含まれていると信じているのでございます。

とにかく肉。
肉欲の宴とはこのことかもしれませんです。

真っ赤なワインが似合いそうだと、ヨダレがしたたることを禁じることができないのでありました。

おっとっと、大切な完成した画像の撮影を忘れておりました。

口の中も、髪の毛も、顔も、ギトギトと油んでおりますです。

これで講習の疲れはいっきに吹っ飛ぶことは確実でございましょう。

自分で自慢するのははばかれますですが、しかし言わせてくださいまし。
「十傳スクールの内容は素晴らしい」と。
「これほどのサービス精神に満ちたスクールがどこにあろうか」と。
「やがて素晴らしい財産になることであろう」と。

いささか、酔いが回ってきたのでありましょうか。

まてよ、十傳セミナー、ワインの会でも、こりケダモノ料理を出してはどうか。
いやいや、気持ち悪がって残されたらショックでありますし。
が、味はイイのですよ。
味だけかもしれませぬが。

17 comments

▼コメントする
  1. ふろうふしのくすりつくれないでしょうか

    ●十傳より→人間に宿る、死の遺伝子を壊せばイイのであります。

  2. 明日は大吉日(万人ですか?)ですね。肉も美味しそうです。何言ってんだかです。

     ●十傳より→万人でしょう。60億人の一万人だけ。私メも何をいってんだかです。

  3. 先生、この煮込み、まさか全部お一人で召し上がる訳ではありませんよね?

      ●十傳より→ほとんど平らげましたけど…。どーせ藻屑になるので、多めに食わないと体内に残らないのでありますです。私メの場合はですよ。

  4. 嘘だと思ったらスクールを受講してみてください!

    ●十傳より→おおっ、よくぞ評価してくれましたです! 最近、バカに美人になりましたですね。十傳スクールは皆様をキレイにする副作用もあるのかもであります。
     

  5. 大腸はまだ食べたことないです。
    食べてみたいな。
    どんなかな?
    私、モツもハツも好きだから、きっとイケると思う!
    ワインの会で出してもらえたら、すっごく嬉しいです。
    ニンニクしょうが砂糖醤油と鷹のツメ…美味しいに決まってる。

    食べたあと、精がついて鼻血になったりして。
    ムラムラしちゃったりして。
    ケダモノのようにめっちゃくちゃ激しいピーーー!(自主規制)がシタイ!
    …ってなったらどーしよー。

    ●十傳より→亡父は、私メに、モツ料理とジンギスカンのタレと、魚のさばき方を残したのであります。が、モツ料理は体力。精力をつけたければ霜降り牛肉でありますです。二切れほどが適量かと。

    • 二切れって少なくないですか?
      もっと食べたい…。

      先生のお父様もお料理上手だったんですね!
      シブイっす。

      あのジンギスカンのタレ美味しいですよね!
      変に甘ったるくなくて飽きなくて。

      ●十傳より→じゃあ、あともう二切れ。あれれ、ジンギスカンのタレは、まだ公開していなかったハズでありますですが…。

  6. 小野先生のせいで生肉を食べたくてたまらなくなりました。

    以前、上野の蛇料理の専門店で食べたヒメハブのハンバーグは本当に絶品でした!
    (b^ー°)♪

    その日の晩に蛇の夢を見て、うなされて翌朝はトイレで藻屑と化しましたけどね(笑)

    ●十傳より→そういえば、バレンタインのチョコで、「マムシ入りチョコ」をいただきましたっけ。効果は…です。

  7. ケダモノ料理もいいかもですね。
    本能の部分を刺激されるかも、いいですね。
    ケダモノといえば、へびとか爬虫類系もよいですよ。

    先生にはきっとマムシの量が少なかったんですね。
    あ、違う、違う。私じゃないってば。
    私を食べないでね。

    ●十傳より→ケダモノにするかゲテモノにするか…、それぞれに美味しそうでありますです。

  8. ジンギスカンのたれ! あれれ先生、大丈夫ですか?まだ50代ですよね⁉

    ●十傳より→いかん、完全におフォゲットしてますぞ。

    • せんせーのフォゲットはよくあることだから(笑)
      もう慣れましたー

      ●十傳より→つまり、すでに紹介したわけでありますね、ジンギスカンのタレを…。もともと忘れやすいタチでありますが、丸ごと記憶を失っておりますです。

      • ずいぶん前にこのブログで見て、真似して作った気がするのですが、
        …そう言われるとなんか自信がなくなってきた…。
        違ってたらゴメンナサイです。いつも私うすらボケだから。

        ●十傳より→ラムしゃぶで、そういえば公開したような。が、そんなに深刻にならないでくださいまし。

  9. それぞれに美味しそうですね。迷うところです。

    ヨコシマさ~ん、いつか蛇のお店に連れてってくださ~い。わりかんで。

    ちなみに徹夜が続く場合、眠気覚ましにどんなものを摂取するとよろしいでしょうか?

      ●十傳より→お二人で藻屑してくださいまし。眠気覚ましは冷やしたキュウリにかぎりますです。

  10. ありがとうございます。冷やしたキュウリですね。
    早速、買ってきます。
    今日、明日これで乗り切りますです。

    さすが、先生ですね。智恵の宝庫でいらっしゃいます。
    そんな先生から、断易、四柱推命、奇門遁甲をみっちり無駄なく教えてくださる教室は他にはありません。
    こんな教室、こんな先生今まで見たことありません。
    夜の部、興味のある方は、ぜひぜひ受講されるよう強くオススメいたします。
    小野先生、最高ですよ。

    ●十傳より→ちと、褒めすぎカモです。奇門遁甲の講義はまだしておりませんですが、そちらの基礎知識もしずしずと語っておるというわけでありますです。

  11. 人間の肉は物凄く酸っぱいらしいですよ。
    むかし、テレビ番組で見た記憶があります。

    話は変わりますが、先生のカレンダーには、よく福本銭を交換するのに、
    最適な日と書かれていますが、実際どれくらいの期間で
    換えるのが、効果的なのでしょうか?
    ちなみに僕は今年の元旦に交換しました。
    カレンダーに3倍の効果があると書かれているのが
    気になって、質問しました。
    よろしくお願いします!!

    ●十傳より→福本銭の交換時期は色々であります。が、夏至と冬至の前後には交換することをおススメいたしますです。カレンダーには、「交換するならば、この日に」という意味で挙げておりますです。人肉…かなり美味いはずだと、私メは睨んでおるのですが。とくに脳みそが。

    • 脳みそ…
      レクター博士みたい

      ●十傳より→ぜったいに中国人のつくるヤツに、まぎれていると断定いたしておるのてす。むろん朝鮮人(当然、南北のことである)の作るヤツにも入っているにちがいありませぬ。

  12. まむ女さん…蛇料理屋さん、いつか占い教室の帰りにでも寄ってみましょう。

    ちなみに蛇料理は一人前5千円~6千円ほどする高級料理ですぜ!

    自分は友達に、おごってもらいました(笑)

    その蛇料理屋さん、後継者を探しているので、まむ女さん、いかがでしょうか?

    小野先生…小野先生は地方の居酒屋に行くと、その土地のマイナーな歴史上の人物をほめ、その土地の隠れた名酒を飲むことで、その居酒屋にいる人たちと、すぐに仲良くなるという『術』をお持ちだとおっしゃっていましたが、自分はお酒が飲めないモンでして、その『術』は、そのままでは使えないので自分なりにアレンジして、会話する人の名字から勝手に、その人の御先祖様の生き様をイメージ(妄想・笑)して、その人の御先祖様をほめ千切ると、たいていの人はご機嫌が良くなって心を開いてくれる…という『術』を開発しました
    (^^)

    よこしまな心の持ち主なら、いくらでも悪用できそうな『術』ですね!
    (^w^)

     ●十傳より→それはみごとな術でございますですね。ほめられて悪い気分になるお方はまずおりますまいですし。

  13. ヨコシマさん、ありがとうございます。
    では、参加者を募っていつか行ってまいりましょう。だいぶ先でもよいですよ。

    蛇料理屋さんの後継者・・・実は蛇さん、苦手でして。トカゲ、ヤモリはまだ大丈夫なんですが。後継者にはちと・・・
    ただ、蛇料理を食すのもこれも経験、勉強になりますので勇気を振り絞って行ってこようかと。

    マムシチョコはけっこう、味がイイみたいでいけるみたいです。

      ●十傳より→どーぞ、皆様で。私メは土産話を聞くことにいたします。交互に藻屑をかわしあっては、かないませぬゆえ。