2013
04.14

十傳スクールの月一の、断易と四柱推命の四回目が終わりましたです。
かなりヘトヘトであります。

しかしながら、断易では、最初の難所である、納甲という易卦に12支などを振る作業を、受講者全員がクリアしたことを確認したのでありました。

易卦は64卦ありまして、一つの易卦を納甲表で探すのは、とても骨の折れる作業でございます。
けれども、一枚の表によって、プロも及ばないほどのスピードで、簡単にそれを出せることになったのでありました。

3回目まで、表情の暗かった受講者の方々が、パッと明るくなる瞬間を、私メは、この目でハッキリと見たのであります。

開眼とはこのことでありましょう。

教える方も、じつに嬉しいのであります。

あとは理論を重ねるだけ。

でも、いまは「明日のことを思う煩ろうことなかれ」であります。
祝杯をあげたのでありますです。

画像には写ってはおりませぬが、この祝杯、じつは、桜の花の蕾の塩漬けが入っているのであります。
お酒の中で、ピンクの花が開き、それは麗しいお酒でありますです。

でも、お酒が苦手なお方もいらして、みるみるお顔まで桜色。

講義を終えたら、いつになく疲労が襲ってまいりました。

二日目の四柱推命を終えたときは、壁に寄り掛かっていないと立っていられないおのれを感じたのでありました。

ちょうど、皐月賞のレースがあったようでありますが、講義に意識が傾いたせいか、あまりよい大予言にならなかったことを、申し訳なく思う次第なのでございました。

25 comments

▼コメントする
  1. 二日間、お疲れさまでした。今回は、凄く長く感じられたのではないでしょうか。

    断易で納甲のための簡易表を考案してくださったおかげで受講者全員、目から鱗だったと思います。衝撃的でした。

    こんな表を思いつく先生ってどんな頭脳をされてるのでしょうか。不思議です。
    多忙でお疲れのなか、生徒のために考えてくださりありがとうございました。

    ものすごくお疲れのご様子で「もう、限界」状態が全身から感じとれました。

    それにもたがわず、講義後も長々と生徒さんの質問や談義にお付き合いくださり、何と申し上げてよいものか。
    先生の優しさに感謝しております。

    こんな先生だから、ついていきたい、って思わせるんですよね。
    これに懲りず、来月もよろしくお願いいたします。

    くれぐれもご無理だけなさらないように。
    先生はあくまでも個人ですが、みんなの先生でもあるんですからね。

      ●十傳より→無茶をしないと面白くありませんから、何ごとも。

  2. 確かに無茶をするのは楽しいですね。
    自分が心からしたい、と思ってすることは何ものにも変え難いものがあります。

    そして、そうでなければ新しいものは生まれません。
    そうすることによって新しく生み出したり、生きているという実感、達成感を感じたりします。

    先生も私もよく無茶をして破天荒なところがありますね。人と同じことをしても面白くない、っていうあまのじゃくぶりと、何か面白いことはないかな、できないかな、なんていつも好奇心で一杯です。

    目標に向かってストイックになってそれを現実にするのが楽しいです。
    自分がしたい、と思っていることを素直にするのが一番ですね。

    私も無茶をすることは大好きなので、自分がしたいことは周りから何か言われても気にしないし、止められてもむしろ自分が好きでしていることだから、気の済むまで納得できるまでやりますね。それがいいんです。

    ほどほどだと何事もほどほどで終わるような気がします。

     ●十傳より→気ちがいの精神が正しいのであります。

  3. 桜酒、初めて飲みました。
    あっという間にクラクラしてしまったのですが、先生の心意気、しかと受け取りました。

    断易も四柱推命も、もう4回過ぎちゃったなんて、早い!
    でも、少しずつ世界が深まっていくのを感じています。

     ●十傳より→お顔が桜色に染まっていったので心配でありましたです。ために翌日の四柱推命の講座では桜酒は急きょ取りやめにしたのでございます。帰り道で心臓マヒになられても困りますゆえ。

    • こういうときは、自分の体質が無粋だなあと寂しくなります。

      今後は来こし召される方々のご迷惑にならないように、ひっそりとしております。

       ●十傳より→訓練いたしますですか? 日本酒やワインではなく、ウィスキーなど蒸留酒で訓練することがよろしいかと存じますです。

  4. 「気ちがい」いいですね。

    才能溢れる方々に共通するのが気ちがい精神。

    自分の頭で考えて行動あるのみ。

    普通でみんなと同じなんて、それほどつまらないものはない。

    自己満足でしかないかもしれませんが、理想を追い求めてしたいことに情熱を傾けて没頭している時が至福の時です。

    誰がどう思おうと何と言おうとそんなことは関係ない。

    自分が信じる道をとことん進むだけ。

    みんな人それぞれの「気」が違う、同じじゃない、違って当たり前。
    それが「気ちがい」「個性」本来ある正しい姿。

    人とは違った、突き抜けたものを発揮したいです。

    小野先生によって、眠っている才能を引き出してもらえそうな気がしています。

    みんなどんな人も、その人なりの良いもの、いいところあるもんね。

      ●十傳より→自分はキチガイなのだと自覚することから幸運がはじまるような気もいたしますです。

  5. おっしゃる通りです。それが幸運への道。
    自分の好きにして何が悪い、です。

    先生は、キチガイの帝王でいらっしゃいますね。
    私は、キチガイの手下。
    おかげさまで幸運です。悪運も強い。恵まれています。

    まむしチョコもきっとキチガイ精神から生まれたのでしょう。
    奇抜なアイディアは単純でバカな精神から生まれると思います。

    先生は、吉方位で魂をクリアーにされてから難解だったものがするすると解けて、全く新しい画期的なものを編み出されましたよね。

    いかに今の世の中が濁っていて、生きにくいか。

    普通に、素直に直感で辿り着くはずのところに、汚れきった世界にどっぷりと浸かっているために、真実が見えなくなり苦しんだり喘いだりしている人たちが多いような気がします。

    キチガイ精神は何とも気楽でございます。

    ●十傳より→精神医学はキチガイに細かな病名をつけ病人に仕立て上げますです。キチガイを個性と見るのが占いなのでありますです。

  6. んだ、んだ。

    昔だったら、精神患者にもならず見過ごされてきたのが今はちょっとした事でも病名がついたり異端児扱いです。

    おかしい。

    変な病名はつけられるし、さらに薬で抑え込まれるし。

    薬で抑え込んでも返ってダメなのに。

    気の毒なことに、そのため出口のない迷路をいつまでも彷徨ってなきゃならない人たちの何と多いことと言ったら。

    私は、そのような病院へ行ったことはないけど、行ったらきっといくつかの病名がつくだろうな。

    あ~、恐ろしい。

    基本、人を抑え込んじゃいけない。

    占いを知ることにより、自分や他人の性質、個性が見えてくる。

    そうして知ることによって、自分の個性がわかります。
    あ、やっぱりこれでいいんだわとか、こんなふうになってもいいのね、ってね。

    自分の良さ、他人の良さを認めてもいいじゃない。
    完璧な人なんていないんだから。
    みんな、一人、一人それぞれ何かしらいいところを持って生まれてきてるんだから。

    そのためにも占いを活用したり、勉強したりしてブレない自分を作るのが幸運への近道かもです。

     ●十傳より→だいたいにして心理学の目指しているのは全体主義に他ならないような気がいたしますです。心理学を社会的に認めさせようという邪悪な目的がありそうでありますです。

  7. 心理学を社会的に認めさせよう、なんて。それは、お国や社会の都合がよくなるから。

    人も規律に縛られ、一人一人番号がつけられ管理されて。

    みんなと同じ方向を向かされ、同じ思考、同じ感情、同じ行動を強制させられて。
    そこからはみ出すものは、病人扱い。やっかい者。

    いずれ、こんな世の中になってしまうのも時間の問題では。

    決まりきった枠組みの中に無理やり収めさせられるなんて。

    冗談じゃない。

    生身の血の通った人間なのに。

    巷では、個性、個性といいながら、小さくまとまった人間ばかりの集団、社会になろうとしている。

    抑え込んで何の個性もない、つまらない人間を作っても、そこからは何も生まれない。

    素晴らしい芸術も文化も生まれない。
    美しいものを美しいと感動する心も思いやりも。

     ●十傳より→現代の陰陽寮でも作ろうとしているのかもしれませんですね、心理学者どもは。

  8. 精神医学や心理学は既に社会的に認められていますので、その点については馬耳東風であります。
    残念なのは…
    十傳先生が3年通われたという心理学教室は、占いでいえば十傳先生の言うところの九星だったのかもしれませんね。貴重なお金と時間をドブに捨ててしまわれました。それだけでしたらいいですが、偏った心理学と精神医学をうえつけられたご様子。
    スペシャリストの精神科医と出会えるのは奇跡に近いですが(実体験)、資格なしでもなれるカウンセラーや心理学教室でスペシャルストと出会えるのはそれ以上に稀少かもしれません。
    たとえ十傳先生の通われたお教室の先生が高名な方だったとしても、頭の良い十傳先生に偏ったことを植えつけた方をスペシャリストとして認めることは断固としてできません。
    医術より算術の精神科医や精神科医不足によって、薬漬けの現状の精神科医療は罪深いものがありますが、そんなインチキを十傳先生に植えつけた心理学教室には怒りを禁じえません。

    なんちゃって!
    先生は、わざと精神医学や心理学に対してこんな言いかたをしたのでしょう?
    先生の知識欲が、お教室だけでおさまっているはずがありませんから…

    >>心理学を社会的に認めさせようという邪悪な目的がありそうありますです
    占いを社会的に認めさせたいという純粋なお気持ちがありそうでありますです❤

      ●十傳より守門星は、占いよりも心理学的な分野に向いていると書いた記憶がありますです。私メに心理学を教えた人は複数であります。根本的に心理学と占いとでは相容れない決定的なところがあるようでありますです。

  9. 相容れないかどうかは分かりませんが…。
    精神医学では人について生育過程を云々するものが多々ありますが、それが全てではなく、この世におぎゃぁと生まれたときから備えている資質が既にあって、その資質は遺伝だけでは解明できないもの、その謎を解く鍵が占いなのではないだろうか? と考えています。
    型どおりの育児書に血迷い奮闘し、ふと我に返って我が子を観た時、あぁなんて自分は馬鹿だったんだという苦い経験から思うのですが、できるだけ早く多くその子の持っている資質に気付くことができていたならばもうちょっとましな子育てができたかな、と。(自分の我との兼ね合いもありますが…)
    そこで、占いの登場です。
    占いでは、生まれてくる子供のための姓名判断がありますが、お誕生日別子育て術はありましたでしょうか? お誕生日別子育て術、あれば興味をもたれる親御さんもいらっしゃるのでは。
    生まれいでて可哀想に…というお気持ちもわかりますですが、その生まれちゃった子のための道標となるお仕事、楽しそうではありませんか? です。

    ●十傳より→オギァ!と生まれた瞬間に、その人の運命の結晶軸が決められるとするのが運命学の根本であります。その結晶軸に適合し、その人の運命が最も喜ぶような育て方が出来れば最高でありましょう。しかし、これを本にするには、複雑であり過ぎますです。まずは子供を三つのタイプに分けてしまってもいいかもしれませぬ。

  10. 三つのタイプといえばクレッチマーの3分類…
    クレッチマーは人相学に影響を及ぼした大先生であります!
    アッ! 先生の眉間に縦じわが…
    クレッチマーが人相学をぱくったのかもしれませんですね あはは…ははぁ

    ●十傳より→あの三分類は79分類に展開できるのであります。基本はタイプ1だけれど、タイプ2の要素が5、タイプ3の要素が2というように。血液型などよりずっと役立つのでありますです。

  11. 精神医学だけでは、結局行き詰まり、その世界から離れて癒しの世界に入ってこられるカウンセラーさんがけっこうおられます。

    人の精神を治す立場でありながら、医師、カウンセラーさん本人自身が病んだり悩んだりされてヒーラーさんや占い師さんのところへ足を運んでおられるプロの方が多くいらっしゃるのが現実です。

    血液型もなかなかよいですが、人相のほうが細密にわかりますね。

    あと、性質や適正、開運などを占いなどで補って本人にとって向いている環境に近づけるよう手助けできたらなおよいですよね。

    子育ては、私も何とも言えません。
    親の希望する満足のいく子育てができたと思う親御さんはほとんど皆無ではないでしょうか。だいたい、親の思うように子供は育たないものです。

    ただ、わかるのは子供も人も思い通りになるものではない、コントロールしようと思わないことです。

    距離をおいて、どうなろうとこうなろうといいと思い、なったらなった時と運を天にまかせているほうが親子関係が良好な感じがします。
    子供を信じる、見守るということが一番。

    そのほうが、親子の信頼関係も厚い。
    そして、母はいつも笑顔で明るくおおらかにしていることが子供にとっての一番の幸せではないでしょうか。子供の立場になって考えるとそう思えませんか?

    私なんて、むちゃくちゃ家事能力、子育て能力のないダメ親ですよ。
    だからこそ、小野先生のお料理上手に惹かれるのですが。
    一家に一人、小野先生。

    ダメ親で反対にいつも子供に説教されてます。
    「あ、ごっめ~ん」って笑ってごまかして。
    バカな呑気な母親で通ってます。
    全て完璧になんてできるわけないし、しなくていいと思ってる。それでいい。

    akikoさんは、頑張り屋さんだから頑張りすぎて自分をがんじがらめにして返って苦しいのでは。余裕が出てくると親子関係も変わってくると思うよ。それに占いを絡めていけばなお幸運が舞い降りますよ。

    ●十傳より→悩み多き人が、心理学に興味を持ち、カウンセラーになるのでありますから、途中でつぶれるのは致し方のないことでありましょう。その点は占い師も同様かもしれませぬが。

  12. まむしの女さん、有り難う。誤解していますです。あたし不真面目真面目です! ←ネ?
    子育てについて同意見です。(長くなるから詳細は2011.3.2コメントをご覧くださいませ)
    2年前かな?
    娘が成長してくれたことを実感することがあって、嬉しくて嬉しくて…
    それまでずーっと不安で一杯だった子育てからほわっと解放されて、
    娘と飲みに飲んじゃった挙句、 酔っぱらって深夜のコンビニの駐車場で寝ちゃったのは。
    子は今年で20歳。
    自分に甘ちゃんだからだけど、子育ての自身の評価は95点をあげれるなと自負しております。
     一番生かしたいところが生かされたから。
     5の減点は、子の能力や可能性が充分引き出されたかどうか定かでないこと。
     あたしが5点としかしない部分の比重が、
     とても高い親御さんが沢山いらしていることも承知しています。
     が、その減点部分はあたしにとっては子育ての全体からすれば些細なもの。
    その考えがあたしの我なのだけれど…
    お陰様で親のつかい方がやけに上手い娘なりましたですが、
    周囲の皆様のお力もあり、立派に(態度も)育ちました。

     ●十傳より→その子供も、やがて老いていくわけでありますです。そっちの方が悲しいかもでありますです。

  13. カウンセラーだけでなく介護の場で働く人々も、悩める優しい人のなんと多いことか! です。
    しかしながら、悩みのない人などいないですものね。

    次のタイプは比較的に潰れにくいと思います。
     主・客観、共依存関係を常に意識できる人。
     共感能力のない人 (但しカウンセラーとして有能かどうか疑問)

    愛している人が病んでしまった。

    その人を救いたい一心から学び始めました。
    それまでは、全く興味のない分野でした。
    占いで守門星…。
    こうなるべくしてなったのでしょう。
    精神医学との出合いの他にも、振り返ってみれば沢山の必然のであいがありました。
    先生との出逢い、えへ❤、ちがった、出会いや如何に?
    後になって気付くのが人生ですね。

     ●十傳より→素人心理学気取りのお女性を「バカ女」と、ニヤニヤしてしまうのはどういうわけなのでしょうか。けっしてakiko殿ことではありませぬから早とちりしてはいけませぬ。心理学には、男を攻撃できる言葉が盛りだくさんに用意されているからでありましょうか。占いにお女性に対する差別用語がいっぱいであるように。

    • あえて書かなくてもいいことをお書きくださりお有り難うございます。
      自分より劣ったものを目にするとニヤニヤしますですね。
      素直に受け止めさせていただきます。
      そうですあたしはバカ女です!
      そして、先生はチョー頭がよいけれど、同じく、大バカ男です。
      ヒステリーなんて起こしていませんよ。
      もっと大バカな女と大バカな男たちにもまれていますですから。
      勿論、おっぱいではありませんよ。揉めませんから。
      今回の先生の反応、予想した通りの反応を観察することができ、余は満足じゃ、です(笑)
      お礼に、先生の喜びそうな言葉を贈ります。
      「大っきらい!」 
      では、また。

      ●十傳より→ウヒッ!

  14. akikoさん、むちゃくちゃ真面目なんだと思いますよ。

    95点も高い点数つくなんて完璧です。素晴らしいじゃありませんか。
    それ以上何を望むんですか。
    私なんて、点数もつかないくらい酷いです。

    確かに子供の能力や可能性を引き出すのはとても難しいことだと思います。私もできてません。そういうのは占いでみて活用していくのが一番かな。

    精神医学も全く否定しているわけではないです、それぞれのよいところを活用すれ
    ばよいと思ってます。ただ、大きく分けると精神医学と占い等に方向性が分かれるからどうしたって相容れないところが。全く別物とみたほうがいいかも。

    学ばれたことは、決して無駄ではないですよ。ちゃんと財産になってます。

    いろんな辛い経験、悲しい経験や苦労をしながらこられたのだと思いますが、娘さんは見ておられますよ。ちゃんと認めておられると思いますよ。
    少なくとも私は認めます。断然、私なんかよりできてると思う。

    20歳まで育てるだけでも大変なことです。おめとうございます。
    そして、お疲れさま。

    頑張ってきた分、これから自分の人生を楽しんでくださいね。

    ●十傳より→てなことなそうでありますです。

  15. 自分自身に悩みごとや、心身の病があったりしてその経験から、反対にそういう心身の病や悩みのある方々を治す、癒す、アドバイスをするお仕事につきたいと思いカウンセラーやヒーラーさん、占い師さん、整体師さん等になられる方が多いですよね。

    最近は、本人自身がブレていてまだしっかりしていないのにちょっと勉強しただけで、仕事を始められる方が多いように見受けられます。

    そのためか、先生がおっしゃるようにダメになっていく方も多い。
    長年プロとしてやっておられる方でもブレてダメになられる方はおられますが。

    それと、資質も大事かなと思いますね。どんなに占い師さん、カウンセラーさん、ヒーラーさんになりたいと思っていてもその中で本当にやっていける方、成功される方ってほんの一握りだと思います。

    その中でも占い師さんとしてやっていくのは本当に大変で並大抵のことではないと感じています。

    とてもじゃないけどなれないですね。
    自分自身がしっかりしてないとダメですし、いろんな勉強をしてあらゆる知識がないとダメだし。人としてもいろんなものを兼ね備えてないと。
    人を導く、ということほど大変なものはないと思っています。

    私は、占い師さんになれるなんて思ってないし、とてもなれないと思ってる。
    でも占いは嫌いじゃないので勉強はしたいと思ってます。
    そして、財産となっていずれ何かしら役にたつ時がくるだろうなと。
    その手助けに先生にお世話になってます。

      ●十傳より→占いは人助けのためにあるのではなく、あくまでも自分のためのモノでございますです。人助けしたいなら、無利子無期限でお金を貸すことが正しいと存じますです。

  16. そうですね、占いで自分を知り、自分や家族など大事な人のために役立てるためのものですよね。

    手助けは、わたしがいずれ自分のためや家族のために役立てる時のために先生に今手助けをしていていだいている、という意味です。

    占い師さんなどで、実際、人助け精神が強すぎて潰れる方をみてきています。

    逆にプロの占い師さんから、助けを求められ無心されたことがありますが、お金は貸しませんでした。
    気の毒な状態でしたので、その方が飼っている猫の餌だけプレゼントしました。

    占いで人助けをしようなどと思っていたらそれでは、正確な占いになりません。そんな事をしていたら身を持ち崩します。それこそ、潰れていくケースです。
    冷たく見えるかもしれませんが、必ず線を引くことは最低限必要です。
    する時は仕事として、です。

    これは、気のいい私に言い聞かせる言葉でもあります。

    ●十傳より→それがよろしかろうと存じますです。

  17. 悩んでいた頃。数人の有名?人気?占い師やカウンセラーに見てもらいました。コイツはどんな事を言ってくるだろう?とアテにするわけではなく興味本位しかり。勿論、悩み事は私の真の事です。みな揃って「大丈夫!、だいじょうぶ。ダイジョーブ!!」
    振り返ればみな揃ってほぼアテになりませんでした。
    ただ言えるのは、有名で人気=成功者だという事は事実。
    それは占いやカウンセラーという「内容」ではナイ気がします。

    ●十傳より→人気占い師に占ってもらうのは、それはファッションのような感覚で臨まなくてはいけませんです。

    • 何でしょうね、、モノや料理と違い、対話会話だけですから。お客を魅了する資質、これはやはり神がかったタレント性なんですかね~?

        ●十傳より→いや、運でがんしょう。

  18. 潰れていく人には、手助け精神のためにダメになっていく人がほとんどです。そういう人を見てきているし、よくそのような話を聞きます。
    それもあり、精神医学と相容れないのですよね。

    心理学を勉強されてきたお女性は、男性を攻撃する言葉が盛りだくさんあり、占いにお女性に対する差別用語がいっぱいなんて・・・

    意外でした。

    シビアにポイントを捉えた先生は、やはり凄いです。

    私は、心理学を勉強してきてません。

    知識の一つとして心理学も勉強してみようかと思ったことがありましたが、やはり、何か違う、高額な費用を払ってまで習うものではないと思い習いませんでした。

    極論かもしれませんが、占いは情や心を一切排除してみるのが占いなのだと思います。
    カウンセリングなど精神医学が入ると、占いそのものから横道に逸れてしまい、きちんとした占いにならないのではないでしょうか。

    感情を排除して冷静に現実的にですね。
    精神医学と相容れないという理由はここにもありそうです。

    男性を攻撃する言葉、先生、今までにだいぶ攻撃されてこられたようですね。

    ●十傳より→一時期、心理占星術とかがありまして、あれには呆れかえったものでありました。が、カウンセラーの技法はすこしく評価できるものもございますです。

  19. 人気=成功とは言いきれないのでは。
    人気があっても実際の実力はそれぞれ。知名度や名声ばかりが成功とは思えれません。

    占い稼業などは、相当厳しく慎ましやかながらも日々、生活していけるだけの収入があれば、それだけでもある程度の成功の部類かと。
    それ以上になればなおよいですが。

    ジャンルを問わず、本物の力のある方を見極めるのは自分の目にほかならないのではないでしょうか。

    小野先生は十分成功されてますね。

     ●十傳より→占いで食えてますからね。でも、胸を張っていられる職業でもございませんです。

  20. 心理占星術、なんてあったのですね。心理と組み合わせての事だとは思いますが。
    何かよくわけのわからない。

    占いで心理学を適材適所でここは心理学を使って、ということはあると思います。
    ただ、占いの大部分を占めるものではなく、時には必要な時もあり役立つこともある、といったところでしょうか。

    カウンセリングなど精神医学は、それはそれで必要としている人たちがいて、そのような場は必要だと思います。

    ただ、少し偏った社会に適合するような人たちばかりに矯正するような感じが否めません。

    それぞれに、提供できるもの、場が違いますね。

    占いもカウンセリングもは、かなり難しい印象があります。
    その中でも先生は上手に使いこなされてます。

    そういえば、先生はいつも、四柱推命で心をみることはできない、とおっしゃっておられますね。

    ●十傳より→心の測定はなかなか難しいことでありますからね。これは神理学の分野でありましょう。そういう分野はないのでありますが。

  21. 胸をはっていられる職業ではないですよね。

    社会的に認知されにくい、裏方の職業とでもいうのでしょうか。
    それは、致し方のないことですね。
    裏方だからいいのでしょう。
    これがあまり表に出るようでは。
    しかしながら、裏で多くの人を支えているなくてはならない職業だと思います。

    大手を振って言えない、出れない、お仕事ではありますがとても大きい、なくてはならない重要なお仕事だと思いますよ。

    先生もそのことを十分にわかっておいででその上で、なられたのですよね。

    カウンセラーは社会的に認知され、福祉医療的な尊敬される職業としてみられます。

    占い師となると、誠に怪しく眉唾物で認知されにくい、どちらかというと裏方の職業だからでしょうね。
    眉唾物で極端な話、いつ迫害にあってもおかしくないような職業で。

    それでも、その仕事に意義を見いだし魂が喜んでくれたら幸いですね。

     ●十傳より→易者を目指したのではなく、易者にしかなれなかっただけの話なのでございますです。あとは毒を食らわば皿までよの心意気と申しましょうか。

  22. そうですね、心を推し量るなんてことできるのでしょうか。
    人の心ほど難しいものはありません。

    神理学、なんてなかなか鋭いですね。やはり、神の領域でしょうか。
    さすが、先生です。

    神理学、今後研究して構築されるのもよいのでは。
    私、賛同します。

    易者にしかなれなかったなんて、そういうことになっていたということですね。
    運命の基軸にそってこられたのではないでしょうか。楽ではないと思いますが天職のように見えますよ。

    毒を食らわば皿までも。ここまできたら、とことん食らってください。

      ●十傳より→さあ食えと言われると、急に食欲が減退する場合もありましてねぇ。