2013
05.05

毎年、5月5日は、茅ケ崎の厳島神社で、ちっぽけな祭りがあり、夕方から、演芸会がもよおされるのであります。

じつは、私メ、それを楽しみにしているのでございますです。
北川大介だの大沢桃子など、BS日本の歌という番組の尻尾に出ているお方たちでありますです。

悲しいことに、歌が上手。
下手に才能があるばかりに、ドサ周りをする運命を背負うことになった人たちなのであります。

小さな境内の前半分ほどの観客…といっても、だいたい老人クラブの年齢の方がたであります。それでも100名は集まったでありましょうか。

しかし、力をこめて歌うのであります。
力を込めすぎて、やや喧しいくらいでありますです。

その頑張りが悲しいのでございますです。
心を打つのでございますです。

そのあとはCDの販売。
テントに長机を並べたくらいにして、ひとりひとりに握手をいたすのでありますです。

私メモも嬉々として握手してもらいましたです。

「頑張れ!、頑張れ!」
と応援すればするほど、一人涙ぐむのはどーしたわけでありましょうか。

芸能界など、しょせんは暴力団の資金源であり、最終的にはチョン国に送られるのでありましょうけれど、しかし、それとは別に、素直な、これ以上に純粋になれないほどの暖かな気持ちで応援してしまうのであります。

本当は、
「桃ぢゃーん!」
と、どら声を張り上げたいのでございます。

ソレが出来ない私メ、まだまだ修行が足りないのでありましょう。

いつになく楽しい2時間なのでありました。

  1. 実力はあっても決して日の目を見ない永久2軍なんでしょうね~。やはり持って生まれた星?運?なのでしょうか。占いで表舞台に立てる人物になれる処方などあるのでしょうか?

     ●十傳より→自分の生年月日が語る運命に徹すること、それだけでありましょう。そして奇門遁甲によって、未来の幸運をいまに手繰り寄せるわけでありますです。