03.05
ああ、姦淫とは、なんと麗しい言葉の響きであることでしょうか。
「姦」は女の文字が三つ。複数のお相手ということでありましょう。
「淫」はサンズイ偏に爪と壬。壬は王の上の文字が傾いたものであり、また「´」があれば主。「´」がないので主ではないのでありますから、主人を裏切ることに通じますです。欲情の誘惑という爪で主人を奪い、水事…つまり色情に引きずり込む意味合いがございますです。
しかし、「神、神」と必要以上に奉りますけれど、釈迦によりますと、
➀如来②菩薩③独覚④声聞とあり次に⑤天（神）で、それから⑥人間⑦修羅⑧畜生⑨餓鬼、さいごに⑩地獄という順位なのであります。
釈迦の考え方から、神は生き物の一つであって、人間よりは高等ではあっても、それほどズバ抜けた存在ではないと解釈できるとも思えるのでございます。
とすれば、神におびえることが、地獄という観念にも通じるのでありますです。
で、ありますから、神に裁かれたところで、それは係長あたりに文句を言われる程度のことなのでありますです。
ことに姦淫の罪とは、人間が勝手に作り出したモラルの延長線にある刑罰でありますです。
それよりは姦淫という麗しい響きに身を任せることが如来への道と、私メはテキトーに解釈しているのでありますです。
ほれほれ、死肉を焼く、この地獄の業火のなんと美味そうな匂いのことか。
罪もない牛を、金銭を得るために飼育し、果てには殺し、それをお金を出して食うという行為は裁きの対象にはされないのでありましょうか。
が、やはり姦淫は罪としての位置づけであるほうが、快楽の美酒はさらに美味さを増すのかもしれませぬ。
心と肉体を切り離して考えるお方もおりますです。
しかし、音楽に感動した時に鳥肌が立つように、財布を落とした時に心臓がズキンと痛むように、心は肉体と連動しているのでありましょう。
いや違う。心は肉体の一部であり、肉体は心なのでありますでしょう。
心も泥にまみれなければ本当の快楽を得られないのは当然カモしれませんです。
昨日は、ホルモンの食い過ぎで、胸やけに苦しみ、神の裁きを受けたのでございました。
『せいしょ』が『精子よ』に見えてしまいました(笑)
話しは変わりますが、ローソンで『あまおうサンド』なるイチゴを使ったサンドイッチを見つけて食べたら美味しかったので9日(日)に人数分お持ちしますので、皆で食べましょう。
ちゅ～か、小野先生の御教授下さる占いは季節の影響を重視しているので、今の季節が筍のイチゴを食べて皆で開運しようという算段なのです。
(本当は自分が食べたくて持って行くんですけどね…笑)
●十傳より→「精子よ」以外の意味が他にあるのでしょうか？ サンドイッチ、賞味期限切れでもＯＫでありますです！
はじめまして。先生の本を手に入るだけ手に入れて読んでいる今日この頃ですが、新しい仕事の面接に向かう途中で以前の会社を辞めるきっかけとなった人を見かけたのは何か不吉な暗示となるのでしょうか？面接の結果はまだ出ていませんが。
●十傳より→そのお方と本当の意味の決別となると受け止めてもよろしかろうと思いますです。
「こいつらは自分達と同じ言葉を話せないケダモノなのだ。だから、犯そうが殺そうがうりかいしようが自由なのだ」とかのたまいながら、異文化の人達を陵辱しまくった蛮族の信じる神のナニがエライのでしょうね？
●十傳より→そのまま、牛や豚の人間に対する意見としても面白いかもです。「同じ生き物なのに」と。
人間は他の動物と比べると、恐ろしく強欲で傲慢な生き物ですね。
動植物と人間がお互いに 傷付ける事も 傷付けられる事も無い関係であればと
フライドチキンを片手に願う私は やはり矛盾した考えを持った罪深い人間です。
そして、さまざまな行いから良心という神様によって自分自身を苦しめる事になるのかもしれません。
昨日、先生のご本「改定版財運四柱推命」をコンビニへ受け取りに行きました。
ご本の中はまだ拝見していませんが、表紙が素敵ですね。
先生をご存じない方でも 思わず手に取りたくなるような色合いとデザインです。
また、先生がおっしゃって下さった様に 「おトラさん」は私を待っていてくれました。
近々 私の元へ来てくれる事でしょう。
●十傳より→あのとき気を入れた、あのおトラさんかもな、と思いましたであります。