03.07
日記というもので日々を記録しなくなってずいぶん経つけれど、机の抽斗の奥から、1972年の手帳が出てきたのでありました。
赤面するような内容で、ぜったいにお見せできませぬ。
が、見返しますと、現代では信じられないようなことが記されておりますです。
たとえばパチンコ屋に入ったら、そこで体育の教員と出くわし、「秘密にしておいてやるから」とパチンコの玉を半分取られたことや、深夜にオートバイで秋田県境の国見峠まで駆け、レストハウスの窓ガラスを次々に割ったというような、記憶からごっそり抜けおちているようなエピソードが満載しているのでありました。
恥ずかしながらも「ああ、そういうこともあったなぁ」と感慨深いものでありますです。
いまの高校生ならば退学では済みますまい。
このような記録は、しかし占いを学ぶ上では良き資料となるのでありますです。
四柱推命では、大運や年運と照らし合わせることも可能であり、用神の喜忌の取り方も分かりますです。
旅行を記したものであれば、奇門遁甲で、その日、その時の方位を調べることも可能であります。
その結果は分かっておりますから、「やはり青竜逃走の方位は凶現象が出るのだ」などと。
そして、面白いことにも気づきますです。
友達を変えたというか、仲の良かった友達と険悪になり、友人関係が消滅した前と後を比べると、前は凶方位ばかりを使っていたのに、その友達と決別した後は、吉方位を使うことが多くなったなどであります。
むろん、方位など知っているはずもありませんです。
人間関係によって運気が変化するということの自分なりの証明にもなるわけでございます。
人生はギリギリのところで上手くできているようだとも思うのであります。
古い手帳から、ポロリとこぼれたものがございます。
花の残骸でありました。
「あのときのヤツか…」
あの時、記念にと花を摘んで、その花を持ち帰り、手帳にはさんでいたのが、このように得体のしれないものに化していたのでありました。
「わだしね、思っているような女でねよ」
その言葉がふと耳の奥から聞こえたような気がしましたが、すぐに記憶の波にのまれるのでありました。
ホクロヒットですねっおめでとうございますです！
日曜日の講義、今回も楽しみにしております。
ではまた宜しくお願いします。
●十傳より→今回も、収穫多き講義を予定しておりますです。
わたしも中１から高校卒業まで日記つけてました。
当時の彼氏とのことがこと細かに記録されていて、
ちょっとした官能小説な上に
恥ずかしさ全開のバカ丸出しな内容でした。
いつ死ぬかわからないからとうの昔に処分しちゃった。
あーあ。まさに今こそ読み返したいのに。
読んで爆笑したい。
●十傳より→日記をつけることが正しいとされてた時代でありますが、どーもそれは問題かもであります。処分の時期をいつにするか…でありますです。石川啄木のローマ字日記のように晒されたらたまりませんですし。
少年時代の先生は相当のヤンチャ坊主だったのですね。
その上で純粋な優しい心を持っていたのですから カワイイ♡
日記をつけていたなんて、先生は様々な事にマメな方です。
私も子供のころ日記をつけようと書き始めましたが
文字を書く事態が面倒で、3日もったか もたないかでした。
思春期に書いた日記を読み返していると、一瞬その時代に魂が戻るのでしょう。
捨てるに捨てられない小さな タイムマシン ですね。
●十傳より→日記にも嘘がかなり記されておりますです。欲求不満の捨て場所だったのかもです。
先生ありがとうございました。
次回もよろしくお願いいたします！
●十傳より→今回はちと公開しすぎたかもしれませぬ。この水準で12回の講義を持続したら、名人級に達するのは明らかであります。
今まで分からなかったピースが繋がり始めました感謝であります。先生のご教示に恥じぬよう精進して参ります。
●十傳より→占いの教室は、普通、点を教えるのであります。点と点を結ぶ線までは教えませぬ。私メとしては、どーも教え過ぎて損をしたような気持ちをぬぐえませんです。
十傅先生、いつも内容盛り沢山の講義、心より感謝いたして居ります。
お蔭さまで、消化できない位です（嬉笑）。
ところで突然ですが、そして恐縮ですが、質問させてください。
奇門遁甲でもやはり、五行の関係、「相生・相剋」と言うのは、影響してくるのでしょうか？
もっとダイレクトに、単刀直入に申し上げると、例えば自分の日干が「辛」の場合、「丁奇」を使わない方がベターなのでしょうか？
講義中に質問すればよかったものの、何せイワシの頭の持ち主なもので（苦笑）。
四柱推命、断易講座を受講していない私が、上記の内容の質問をさせて頂くのは甚だ厚かましい事かと思いますが。
もし（イロイロと）差し支えなければ、ご教示のほど、お願いいたします。
●十傳より→奇門遁甲でも相生、相剋という基本は沈んでいますですが、干関係の方を重視しているようです。が、それも上辺だけでより深い認識が必要でありますです。なお日干辛と丁奇は干関係に問題があるから使わない方が良いのでは…ということですが、そんなことはありませんです。お遊び的な干関係判断では問題ありかもですが、説明は省略することにして、使っても悪くはありませんです。
日記…。手書きの日記って想像以上に感情が
表現されるから小っ恥ずかしくなりますよね、読み返すと。（笑）
先生、易を立てたいことが出てきたのですが
占的をどのようにしていいのかわからないので
ご教授願います。
３月３日のメルマガで
「過去のことなとでゴタゴタが起こったり
するかもしれませんが、シカトが賢明です」
あったのですが、この日、前に努めていた会社に
出入りをしていたサービスマンの男性から、
最近どうしているかとメールをいただきました。
飲みにも誘われたのですが、こっちの都合がつかず
お断りして改めてーという返事したのですが
とりあえすひと探りしておきたいのもありまして。
この場合「相手は自分に好意を持っているか？」という占的
以外のほうがいいのでしょうか？
ちなみに相手は既婚者なのでフテキセツな関係を求められても
答える気持ちなんぞございません。（笑）
●十傳より→この場合の占的は「彼との関係は？」と単純なものでイイかと思いますです。そして出てきた卦で判断するのであります。世爻が兄弟なのか、子孫なのか、それとも妻財か官鬼は父母か。それだけでも大雑把な判断は可能であります。応爻も同様にみれば宜しいのであります。
が、男は、好意を抱いているからこそ、お酒に誘うのであります。むろん情交への期待はあるのであります。フテキセツな関係にこたえる気持ちなくても、カラダはどうこたえるか、これも卦に出てくるものであります。
先生、ご教授ありがとうございます！
> 男は、好意を抱いているからこそ、お酒に誘うのであります。
誘われないよりはいいかもしれませんね。
でもなんで今頃なんだろうか？と、素朴な疑問。（笑）
しかし卦で体がどう答えるかというところまで
出てしまうなんて…。
って、ここで質問かけない状態にしてしまった・・・。
自爆したぁー！（笑）
●十傳より→電話などでの相談の場合、私メは相談の内容を知らないうちに、卦を出しますです。すると税務署あるいは警察関係という暗示がありました。はたして電話相談の内容は国税の調査の件でありました。これは本日のことでございます。このように、用神用神と悩むことはこざいませぬ。卦が告げておりますゆえ。あとは出た卦を解読するだけ。その解読方法を講義しているのでありますです。
先生、ご回答ありがとうございます。
短絡的な質問の仕方で、失礼いたしました。
奇門遁甲で言うところの干関係の認識も、先生の講義を受けるようになって、それまでの認識がすべて覆されるくらい変わりました。
私の場合、独学は難しいようです（苦笑）。
昔つけていた日記帳、いつ処分してしまおうかと思いながら、結局捨てきれず、残しておいて良かったです。
占いを学ぶ今の自分にとって、まさに良き資料となるからです。
●十傳より→どなたも、占いは独学は限界がありますです。鬼遁さまの場合は遠方からのお方なので、何か得てもらおうと、ついついサービス精神が旺盛になってしまいますです。
昔ヤンチャだったお方ほど、歳月の経過とともに、滋味深い人柄となって、多くの人から愛されていますよね。
先生はまさに、そのようなお方と、お見受けいたして居ります。お世辞ではなく！
奇門遁甲講座は、十傅先生から学びたくて、私が勝手に志願して受けさせて頂いているだけですので(^_^)
ありがとうございます。
●十傳より→奇門遁甲に限らずあらゆる占いを使いこなすためには、自分の本性を知ることが大事でありまして、その本性はむかしも今もあまり変わっていないように自覚しておりますです。
私も、ココ一ヶ月日記つけてます。飽き性なので、いつまで続くかわかりませんけど。。。
マメな女に生まれたかった。。。
日曜日の講義お疲れ様でした。いつも、内容がとっても濃いので月1回の講義が楽しみで仕方ありませんー！
よこしまさん、いちごのサンドイッチとっても美味しかったです！！おかげさまでリラックマの茶碗が手に入りました(^O^)
ありがとうございました＾＾
●十傳より→竹さんはローソンのシールを集めてリラックマの茶わんを狙っていたのであります。そのサンドイッチにはシールがあり、みんなからシールをもらって40枚に達したのでありました。可愛いところがありますですね。
差し入れを素直に受け取ってもらい喜んでいただけると、こちらも無上の喜びを感じます。
残念ならが、そうでも無い方もおいでになるようですが、まあそれは無視して(笑)、これからも季節に合った差し入れを持って行きますので小野先生や、たけさんをはじめとして、お仲間の皆さんご笑納下さいませ。
●十傳より→今回の差し入れもとても美味かったです！ これからも、江戸っ子、よこしまなよこしま殿の道を貫きますよう、よろしくお願い申し上げますです。ヨダレ…。
本当においしかったですー！お煎餅もめっちゃ、美味しかったし(´ω`)
歯ごたえ最高でございました。ヨダレ、、、。 今度、お煎餅のお店教えて下さいまし＾＾
●十傳より→よこしまなよこしま殿、モテモテでございますですね。
小野先生にお分け戴いた『しやわせカードＳＰ』のおかげ様で、とくに最近、ロトが連続で当たったり、悪い人間関係が解消されたり等、良いことが連続で起こっていますので、あの差し入れは、そのお礼の意味も有ったのです(^^)
小野先生ありがとうございます！
ちなみに来月の差し入れは、まだイチゴの季節ですので、イチゴ大福の予定です。
去年は一年間、土曜日の断易教室に差し入れをお持ちしましたが、今年は日曜日の奇門遁甲教室にのみ差し入れをお持ちしますので、断易教室の皆様ご了承下さいませ。
(臨時収入が有りましたら断易教室にも差し入れをお持ちしますよ！笑)
追伸…
たけさん＆断易教室のＭさん、おせんべいがお気に召したようですので個別にお持ちしますのでご笑納下さいませ(^^)
小野先生および断易教室＆奇門遁甲教室のお仲間の皆様、これからも、よろしくお願いいたします。
●十傳より→たくさんの臨時収入のあらんことをお祈り申しますです。