2014
05.24
05.24
郷里のモリオカからフキが送られてきたのであります。
荷を開けたら、郷里の匂いが広がりました。
老母が昨日「送るがら」と電話があり、「はぁ」と返事をいたしましたが、その匂いは裏庭の一面の青草に混じったフキの眺めを見たと思いましたです。
郷里のフキは、工夫などせずに、無造作に調理するのがいちばんでございましょう。
土を掘るときの草の根が切れる音まで聞こえてきそうであります。
初夏の日差しにぬくもった風が首筋を吹き抜けていくことでしょう。
虫の羽音も聞こえることでありましょう。
死んだ人たちの声まで聞こえるようでございます。
私メの名を呼んでいるような気もいたします。
こころもち今日は疲れているみたいであります。
あとすこし、あとすこしと仕事を頑張ってまいりましたが、そろそろへばり始め、逃亡の気持ちがたかまるばかり。
フキを食っても直りませぬが、直ったことにいたしますです。
先生お疲れさまでございますです。でもですね、先生の今日のブログ記事はとってもいい感じでございます。いつもお写真も記事も味わい深く素晴らしいですけれども、今日はとくに不思議と伝わってくるものがありますですね。小野先生は芸術肌でありますから明らかに天賦の才がなせる業でありますですね。ヘルマン・ヘッセの詩を彷彿とさせるものがございますです。今夜は自分も感性が洗われるような気さえいたしまして、寝る前にとっても得した気分であります。お疲れの中、いつも私たちにいい感性やたくさんのいいものを分けて頂いてありがとうございますです(^^)!ではまた。
●十傳より→ブログは「えげつなく」を目指しておりますですが、今日はそのパワー切れを覚えましてございますです。
また元気になられましたらエゲツナク、エグいのを楽しみにしておりますです(^^)w
お肉もがっつり召し上がってくださいまし(笑)
●十傳より→そろそろ肉食に戻ろうかと思いますです。
ものすごく髪切りたい衝動に駆られ、なんでかな?スキンヘッドにしちゃいました♪しかも豚肉に飢えてます。女体も欲してます。
こうゆう抑えられないで行動するときって運気好転の兆しなんですっけ?
●十傳より→運気は好転いたします。浪費運にご注意ですけどね。
自生のフキはイイですね。子供の頃、祖母がもらったのか、近所の空き地に生えていたのを勝手に取って来たのか…いやいや、ちゃんとした素性のものでしょうが、たくさんのスジ取りを手伝ったのを思い出しました。
そんなフキはジャキジャキとした歯ごたえと独特なエグ味が煮付けた味にも負けず、お袋ならぬ祖母の味として記憶に染みついております。祖母はとうに他界し、あの味は記憶の彼方でございますが。
●十傳より→そう、フキはスジをとるのが手間でありますですね。
いつも楽しい、かつ為になるブログをありがとうございます。
お仕事がもう少しなのですね、応援しています。
お疲れの時はチョコレートも良いですよ。
リンドールという丸いチョコが、お値段もお手頃なのに美味しいです。
よろしければお試し下さいませ。
●十傳より→よし、チョコのジェラートを食ってきます! 良い店がテラモにあるんでありますよ。
いつもお疲れ様です、先生のブログを楽しく拝見
させて頂いてます。
疲れている時はチョコレートも良いですよ、個人的には
リンドールの丸いチョコがオススメです。
味も色々あって、どれも美味しいですよ。
先生の疲れが早く仕事と共に取れるよう、祈ってます。
●十傳より→まてよ、チョコを舐めるとエロが目覚めるのでは…。
ごめんなさい、ブログに掲載されていないと思って
二度同じ様なのを書いてしまいました。
エロに目覚めるのは、疲れが快復に向かっている
証拠なのではとも思いますよ。
●十傳より→いえいえ、こちらでも気づいて一方を削除しようかと思ったのですが、アソんでしまいましたです。
チョコのジェラート、いいですよね。
普通のアイスより好きかもです。
私も書いているうちに食べたくなってきました。
今日もチョコを食べて、ムラムラしながら頑張ろうと
思います。
●十傳より→舌の腹で、ザラッと冷たく熔ける感覚がジェラートのエロっぽさですね。
フキを刈り取り、スジをとり、あく抜きして
大切な息子に郷土の味を送りたくて
お母様、ご不自由な足で頑張ったのですね。(有難いです)
母が作ってくれたフキのサット煮はとても美味しく、私は大好きでした。
その味を思い出しながら生まれて初めて作ってみました。
小口切りに切った唐辛子とゴマ油で炒め、味付けは醤油とみりん のみです。
自分でいうのもなんですがナカナカの出来で
シャキシャキとした歯ごたえが お酒のオツマミにも良く合います。
フキ や ゴボウ などは下処理が面倒な為 ついつい敬遠しがちですが
やはり デキアイの物とは違い、ちゃんと料理したものは美味しいですね。
●十傳より→大切な息子も老息子となり申した。