2015
01.13
01.13
私メは売り込むことが、ひどく苦手なタチでして、何ごとも受け身を定法としております。
今日も…。
12月にそれとなく提案したことが相手に「これはオノさん独特の売込みなのだな」と気づいてもらい、先方から「では打ち合わせはいつがよろしいのでしょうか？」ともちかけてくれて、「しからば…」とあいなったワケでございますです。
断易本の打ち合わせなのであります。
断易は、まだ世間の認知度が低いうえ、星座占いのような固定化したタイプ別に展開することが困難な占いであります。
それはタロットも同じでありますが、タロットならば絵柄で誤魔化せるわけで、また認知度も高く、お女性に人気がございます。
このハードルをどーやって超えたらいいのか。
まずは、十傳スクールの断易教室の皆様にお配りした、一枚の用紙で64卦の変爻も含めて一発で出すことの出来る早見表からアプローチしたのであります。
「これはスゴイ！」
と褒められ、すこし調子に乗ったかもしれませぬ。
ダメでも最初から「ダメだ」とは編集のお方が言うはずがありません。ダメだと感じたら最後に「上の許可が降りなくて」という結末を迎えるのが普通であります。
が、今日は10年ぶりに、その上のお方もいらして、私メの説明に耳を貸してくださったわけでございます。
さー、どーなるか。
もしも断易本が出たならば、衝撃的な一冊となるでありましょう。
断易家と名乗る、どんな名人も考えが及ばない一冊になる…なんて出来上がる前からいうものではありませんが、確実なことは、この一冊を書き上げたなら、私メはいっきに十歳は老け込むことになるということなのでございます。
断易家 小野十傳 ここにあり の一冊
楽しみにしておりまする
●十傳より→そーいわれるとオショシイであります。鷲尾道場では劣等生でありましただけに。
前々から断易には興味があり、先生の下で勉強したいと思いながらも
現実がソウはさせてはくれませんでした。
それが今回 断易本を出されるとの事で、とても嬉しいです。
出版はいつ頃になるのでしょう ･･･ 楽しみにしております。
精魂込めた ご本を出版され十歳老け込んだ後は
たっぷりと静養なさって十五歳は若返って下さい。
●十傳より→まだ出版されるかも決まってはおりませぬ。が、ＯＫが出なかったら、自分で作るしかないと思っております。その方が印税百パーセントでありますし。
断易本、いよいよですね。
これは他の誰でもなく小野先生でしかできない、先生だかこそできることです。
完成したならば前代未聞の快挙となるのは明白です。
この難解なことに挑戦する先生ってやはりちょっやそっとのタダ者ではないですね。
十歳も老けこんでしまわれるのはちょっと寂しいですが、いつまでも先生は魅力的ですよ。
陰ながら応援しております。
●十傳より→読み物としても面白いヤツを狙っておるのですが…。
面白いヤツ・・・
どんなのでしょうか？
先生のことですから基本に沿ったものばかりではなさそうですね。
先生独自の。
断易の存在さえ全く知らない人たちをも虜にするくらいのを。
●十傳より→いかにもであります。バカなくせに断易を知ったような奴らをアッと言わせるよーなヤツを書きたいのでありますが、そもそも編集というものを手掛けている奴らははなもちならぬインテリぶった輩でしてねぇ。クソったれ、と私メは大地震、大津波、疫病ですべてが死に絶えた世界を望んでおるのであります。むろんテロも。フランス人のデモのヤツらにどなどぶっ殺せと朝のテレビにさせぶのであります。けっしてムハメドの信者ではありませんけど。
全てが死に絶えた世界…素敵です♪
月か巨大な隕石を地球に引き寄せて衝突させるための人工重力を発生させる研究をしていますので完成まで、しばしお待ちを！
こんな、ろくでもない世界なら無くなってしまった方が良いですからね(^^)
…あっ、冗談ですよ。
たぶん…。
●十傳より→はやく完成させてやってくださいまし。手始めにサッカーなどに熱狂したフリをするジャップ猿どもからお願いいたしますです。
ずっと劣等生だったのでインテリにはちょっと反発を感じてました。
同じく鼻持ちならなくて。
さも何もかもわかったみたいな未熟なエリートくささが。
今ある世界を天地を根底から覆してひっくり返して、「さあ、どうだ！」と言ってみたいですね。
●十傳より→明治維新の志士どもは、みな下級武士で、とどのつまりテロリストなのでありますし。