2015
10.30
10.30
伯備線が米子にさしかかる前に、車窓には大山、いわゆる伯耆富士が忽然と現れました。
「あれ、岩手山ではないか」と、数日前に実家のモリオカにおりましたから、不思議な気持ちにさせられたのでございます。
それほど伯耆富士は岩手山、岩鷲山とも、岩手片富士とも呼ばれる山に似ているのでありました。
この世に生き写しの人がいるそうであります。
異国で、そんなお女性に出会ったら…という期待もございます。
付き合ってみると、姿かたちは生き写しでも、内面において異なっていてドギマギさせられるのも面白いかもしれませぬ。
誕生日が同じ人はたくさんおいででしょう。
そういうお方にあった時、生き方も運命も異なっているのは当然でありますが、四柱推命の根源が揺らぐかといえば、そうではありませぬ。
似ていますでしょう?
同じコニーデ型の休火山でありまして、四柱推命でいえば、同じ傾向を持つタイプと言えますです。
似通ったお女性でも、内面が違うと申しましたが、原点は同じカモしれませんです。生活環境によってお姫様にもなり、フーゾク娘にもなるわけでして、その分岐点を探るのはなかなか味のある作業なのでございます。
たとえばお姫様の悩みが「本当の友達がいない」であるとすれば、フーゾク娘は「人から嫌われている」のが悩みだったり、同じ生年月日による矛盾点を、ここから探っていくわけであります。
松江から戻ってまいりまして、撮った画像をしじみと…いえいえ、しみじみと眺め入っているのでございました。
相似形ですね?
●十傳より→でしょう。
ホントに似てますね。
そして空がきれい。
先生、明日はよろしくお願いいたします!
●十傳より→明日は疲れさせますですよ。ウヒヒ。
似てます!右の裾野がとくに。
岩手山の方が左の裾野が綺麗な線を描いています。大山の右側の裾野はボコボコしてます。
先生のおっしゃる通り、出来方は同じでも後の自然環境で随分違ってくるのでしょうね。
フェイスブックで同姓同名を探ることがありますが無駄ですね、複合的な検知からでしか計り知れませんね。
最近のどきゅん(DQN)名前の人は(来春の競馬学校入学者名前に温心ハートとか、練炭心中?はティアラちゃん)結構事故死とかありますが、どうなんでしょう?同名でも漢字で悲運から逃げられるものでしょうか?ちょい、話題違いすいません。
●十傳より→むろん、同姓同名の名前でも運命は異なりますですが、変なところで一致しているのも恐いものであります。
とても良く似ています
実際に目にすれば、もっと似ているように思えるかもしれません
岩手山、美しいですね
力強く、そして命あるものを優しく包み込むような優しさがありますね
富士山もそうですが、このような山は足を踏み入れるのではなく
遠くから眺め崇める山のような気がするのですが
先生、今回の仕事 兼 旅はいかがだったでしょうか
美人の調査では随分、目と ラッコちゃん の保養をなさったと思います
本日は お疲れのところ講義があるようですので 終わりましたら
例の 「朝鮮人参」 「強壮剤」 その他 ムクムクピッキ-ン とくる物を
たっぷりと取り入れて下さい
●十傳より三倍飲む予定であります。
誕生日が同じでも、タイプ、運命、全然違うように見えたりとか普通にあります。
四柱推命のこと、ど素人でよく分からないですが時柱が違ってくるだけでしょうか。西洋占星術だと、主たる星の配置も角度もほとんど同じなか、出生時間の違いで、かろうじて月だけ1時間につき0・5度動きます。その月位置の微々たる差異のみで、こうも、性格、人生、外見、考え方が変わるものかと思うことが多々です。時柱=生まれた時間によるのでしょうか、月星座=生まれた時間によります。
占いは、東洋系も西洋系もベースは同じなのかな。面白いです、深くて。
同じ誕生日の中での、たくさんの違いを、何らかの具体的な法則でもって解かれば、更に、面白そうなんですが。
●十傳より→同時刻に生まれたお方は何人でもいるはずです。角度とかそういうことではないのであります。たとえば同じ種子があるとして、日向で育つとどうなるか、日陰で育つとどうなるか、そういうことを推理していくのであります。
おお。。すばらしい。さすがは小野先生です!
私にも、おぼろげに、なんか、ちょっとだけ分かってきました。遺伝要因と環境要因の相互作用なんですね。面白いです。
●十傳より→ちとヒントを出し過ぎましたね。
その分岐点の見極め、面白い発見なんだろうな。個々の。
成人までの頃の影響は大きいのかなと個人的感想です、特に10代ぐらいまでに恵まれるのと、恵まれないのとで、それが、その個性にとって良い場合と逆に、悪く作用する場合があるって感じでしょうか。日陰に負けてしまうタイプか、くじけないタイプか。日向に甘んじるタイプか、更に上に伸びるタイプか。
先生?たとえば乞食になりやすい命式というものがあったとしも、それを逆手に取る事ができれば、すばらしい人生ですよね。そのためのヒントが占いから得られるという事なんでしょうね。
●十傳より→なぜ乞食になってしまうのか。乞食となるのは常識的にどんな原因があるのか。そして個々の生年月日で、その常識とリンクするものがあるのかどうか。この部分を押さえていけば最高なのでありますが。
複数の条件の相互作用に拠るのだと知れば、たった一つの条件のみで決定されるものではないのだと、理解できます。
ひとつに拘らず、少なくとも「そういった傾向にある」程度に止めておくことも大事かなと。
じゃないと発展性は失うし、面白味もなくなるし。
ものすごく恵まれた命式で生まれても、あまり大した人生にならずというのも聞きます。反対に、超最悪な命式であっても、すばらしく立派な業績を残す人もいてますよね。大きな負荷をかけられても、それがその個性にとって過剰でなければ、肥料にもなるんだと。
動き。
なんでしょうね。
拘りの中にあると、動きは読めない。それは、どんな占術であっても、でしょうね。
●十傳より→いろいろでございましょう。
お姫様とフーゾク嬢を時と場合によって使い分けているのではないでしょうか?
極端な二面性を持つ生まれの方もいますよね。
●十傳より→二面性というよりも。二面性を使い分ける原因を生年月日から推測していくのであります。二面性を使い分けなければ生きていけない弱さがあるのではないかと。この根本を探っていくのが四柱推命の醍醐味かもしれませぬ。
7室太陽ですよ!
相手によって変わるんです!
●十傳より→東洋人には関係のない星占いごっこも、ちゃらちゃらして楽しいですよね。
同じ誕生日… 。それに生年まで関わるとなるトホホです。
●十傳より→そうでもありませんですよ。