2016
01.08

仕事の合間に、リニューアルした茅ヶ崎ラスカにぶらりと出向くのが、けっこう楽しいのであります。

誰もいない屋上で、海だの山だのを眺め、お女性の洋服とかバッグなどもチェックし、さいごは食品売り場。

「あのジジイ、また来てるよ」という後ろ指の気配を感じますけれど、それも平気。

時間があれば、ちいさな美術館で無料の展示物を見るのもイイものであります。
平日だと誰もいないこともあれば、いたとしても一人か二人。
ドイツの官兵のようなお女性の監視人が簡易椅子に座っているだけで、時間が静止したような無音。

そうして松林の中を歩くのであります。

と、書くと、自分がひどく恵まれた生活をしていることを実感いたします。
「みんな額に汗して働いているのに」
「地道に正直に働くのが大切なのよ」
と私メをみて子供に教えているお母さまがいるのではないかと思ったりいたします。

けれど、こうも考えるのであります。
この贅沢に自由に出来る時間は、神様のようなものがいて、
「お前に、断易などをまとめる時間を与えよう」
と指さしされているのではないかと。

いや、最近になって、とくに、それに違いないと思うのであります。

卜噬正宗などを和訳した藤田善三郎氏も、閑職だつたと聞いております。
そして「自分は断易の和訳の時間を神様から与えられているんです」と言っていたたことを師匠の鷲尾先生から聞いております。

そのときは「へへっ、負け惜しみ」と思っていましたが…。

2016
01.07

モツ鍋を食ってましたら学研の方から電話がございまして、
「財運四柱推命も増版が決まりました!」
とのこと。

「おおっ!」
なんて感動の声を出したら、口からニラが飛び出しましたです。

皆様、ほんとうにありがとうございます。
財運四柱推命は一般向けとしては難解の本だから「売れないよな」と弱気になっておりました。
でも、ゆっくり読むとなかなか味わい深いはずであります。
もうすこし命式の例があれば良かったんだと思っております。

新しい四柱推命の講座では、この本をサブとして進めていこうかと思っている次第であります。
四柱推命と奇門遁甲は切っても切れない関係にありまして、四柱推命で自分の運命を読み解き、絶望に暮れたとしても、その自分の命式に合わせて奇門遁甲を活用いたしますと、運が上がるのであります。

これは現在、「奇門遁甲実践科」で初公開しておりますです。
どんな生徒さんにも語ったことのない秘伝であります。
しかし、まだちと早すぎたとも思っておるのであります。
なぜならば造作法をマスターしなければ、理論だけで終ってしまいます。

そして造作法の次には「リアル科」を設けて、実例に添って講義をしようかと計画中。
「俺様はその程度のことは全部知っているもんね」と天狗になってはいけませぬ。
リアル科で本に頼ったオタク的な知識を、粉々に粉砕し、「現実的に用いるのはこうするのさぁ」で、はじめて開眼するのであります。

その基礎となるのが四柱推命。
なので、この度の増刷は、私メに勇気を与えてくれたのでありました。
2冊の増刷で、「金持ち前夜祭」の資金繰りも付きましたです。
じつは見積もりにヒヤッとしておりましたから。

2016
01.06

妙に喉の乾く日でございました。
散歩していたら、どうしても水分を補給したくなったのであります。

かといって珈琲でジュースでもありませぬ。

立ち寄ったのは甘党の店。
お女性たちばかり。雑巾のような顔のおばあちゃまグループも楽しそうに語っていて、店は満員状態。
それでもカウンターの隅に一席空いてましたから、ちょこんと坐って、反射的に抹茶のあんみつを。
お茶は嬉野茶。

うーん、良い。

潮の波がさわさわと砂浜を輝かせながら引くように、喉の渇きは癒えるのでございました。

日主に根のない食傷大過で官星を潰す命式のお女性の鑑定が、喉の渇きの原因だとは分かっておりました。
生い立ちがすこし哀れなお女性でしたから、それはそれは桃花煞の眼付きの持ち主であり、おそらく夕べ、オタノシミだったろうことが鼻筋の脇に残っておりました。

こういうお女性はすすんで愉しみたいのではありませぬ。
仕方なく男の欲情に合わせているわけでありまして、そうなると鑑定の姿勢もモードを工夫しなければなりませぬ。

頭ごなしのオバちゃん鑑定はかえってマイナス。
食傷はいわばプライドの星。そのプライドを捨てて男の欲望に従がわなければ生きていけないというワケであります。苦しい人生なのであります。

緑茶は、私メの胃袋に沁みわたり、あんみつの渋い甘味は疲れを中和してくれるのでありました。

雑巾顔のお婆さまも、よーく人相を観察しますと、「男を泣かしましたねぇ」と見えてくるものがございます。

大熊光山という断易の名人は、「人相も併用すれば外れることはない」と言っていたそうですが、四柱推命+断易+人相ならば、それ以上の威力を発揮するようであります。