2018
09.09

吉野家の特製の牛丼弁当を頂いたのであります。

最近、秘密のミッションのために事務所に泊ることが多くなりまして、食事がいい加減になりかけておりますです。

そこに、この牛丼。

夜も更けていたので、ひと口だけと思い、口に頬ばりましたら、心地よい歯ごたえと、噛むことで肉の上手さが香り立つのでありました。

「んめぇ…!」

二口、そして三口と止まりませんでした。
ついには空になってしまったのでございます。

さて、その夜、激しい勃起に見舞われました。
亀頭がイチゴの如く粒立ち、おお、回春!

時計をみましたら深夜の三時。

起き上がり、ぐぐっと下に下げて、そのまま手を離すと、下腹にピタンと跳ね返るではありませぬか。

ついでにバスタを引っかけましてございます。

「牛丼の効果であったか」

音楽をかけ、土人踊りをば始めたという次第であります。

こういう時にお女性を呼んでも空振りに終わることは経験則で知っております。いえいえ、お女性は必要ないのであります。オナニーをしようというのではありませぬ。
一人で勃起を楽しみたいだけでございます。
そーいうお年頃に至っているのでございますです。

翌日は、終日もっこりでありまして、人々の視線が恥ずかしゅうございました。
この牛丼の入手経路は秘密にしようと心に決めたことでございましたです。