2019
04.07

金箔入りの珈琲を飲んだら、十傳スクールなのでございました。

受講生の方々のカウントを間違えまして、多く受け付けてしまい、座席が足らず、間に合わせの机と椅子を用意しなければならなくなったのでありました。

そして熱気。

心静かに珈琲を味わったことは、はるかな過去になってしまったよーでして、体力の許す限りの「四柱推命接続科」とあいなった次第。

四柱推命も断易も、当てよーとしてはいけませぬ。
とくに四柱推命は、季節との調和を、人の運命に置き換え、そこに、いくつかの風景を描けばいいのであります。
運命の嵐に翻弄される人生の風景を。

その命式が男なのか女なのか。
生まれ落ちた環境はどーだったのか。
一粒の種子が、その環境の中で、いかなる成長をとげるのか。

置き換えた風景を、鑑定の用語として、どのように表現するのか。

それは、じつに楽しい作業なのでございます。

当てよーとすると、風景が崩れますです。
風景を、素晴らしいものに完成させることに、すべての思考をめぐらせばイイのでございます。

そーしないと絶望の推命学でしかありませぬ。

朝の、濃い目の珈琲は、講義を終える16時まで、私メを興奮の幻覚へ誘ってくれたのでありました。