07.29
不穏な噂が飛び交っていますが、
「実際はどーなのか」
チョンちゃんの街、新大久保に潜入し、自分の肌身で確かめたくなったのであります。
一触即発の日韓。
「チョンちゃんは大嫌いだが、お金だけが欲しい」
のが日本人の本音ではないかと。
キリストは「隣人を愛せ」と語ったよーですが、隣国同士がいがみ合うのは、どの国も同じであります。
暴動や殺人が発生するのは時間の問題。それが戦争へと拡大するのも防ぎよーもないことでありましょう。
危険を察知したチョンちゃんのなかでも過敏な方々は、いちはやく家財を処分し日本海を超えて自国にお戻りになったよーであります。
裏通りには人の気配はあるものの、人通りは絶えておりました。
窓を細目にあけ黄色い三角形の目で私メを観察しているのでありましょー。
とある朝鮮料理屋の扉を開けるのでありました。
なかには数組の客。日本サルではございません。
金正男そっくりの男ににらみつけられます。
「…!」
「………!」
令和時代であります。
一歩も引くものではございません。
殺気を無言で放射し、空間に火花が散ります。
そこに、美肌の女将さん。
「ケジャンはお好きですか?」
片言の日本語と、とびっきりの笑顔でありました。
それを二皿と朝鮮漬けに冷麺、そして卵料理にグレープフルーツハイを頼むのでありました。
金正男そっくりは麺をすすりながらも「殺すぞ」と無言の威嚇。
美人女将は、私メの汗ばんだ背中を、「ねぇねぇ」というように指でコチョがすのでありました。
正男そっくりはヤクザのよーになんども振り返り肩をいからせながら去っていくのでありました。
「…愚かな奴」
が、そのよーにしたのは日本ザルであることは否定できますまい。しかし、それがどーした。
「これはゲットーを作って在日さんを守らねばならない」
強く思うのでありました。
かつて大和民族が、蝦夷民族を支配下に置くために、各々の適性ごとに一戸、二戸、三戸とゲットーをこしらえて押し込んだよーに、新大久保を高い塀で覆い、夜9時から朝の6時まで鍵をかけ出入り禁止にし、日本ザルのイジメから守るべきだろう、と。
なにしろ夷を以て夷を制することになりましょーから。
何事も、そーでありますが、情報や人の噂が本当なのか、自分の目で確かめることが大切でありましょう。
凶方位しかり。吉方位しかりであります。