2017
07.20
07.20
十傳スクールを開講してから、雑誌などで娯楽的な占い記事を作成するのがだんだんと苦痛になっているのであります。
依頼があれば、むろんＯＫいたします。
断るモノですか。
が、今週も、ちょっとした占い娯楽の原稿に苦渋したのでありました。
以前ならば、読者の皆様を、仰天させて楽しんでもらおうと、張り切ってボードを叩いたものでしたが、近年、どーしてもソレが苦手になっておりますです。
で、手元に、ananの見本が届きましたので、お知らせいたしますです。
血液型の特集なのでありました。
「なるほどね」と自分の原稿を斜めに読み、いささか赤面。
「原稿を書かねばならない」
このキザなフレーズに、最初の頃は、得意的な自慢的なオショシさを覚えたものでありますが、近ごろは、出来上がった記事に恥ずかしさを感じるのでございました。
「なーに、エンタメになり切ればいいんですよ」
これまた業界的なギャッとなる言葉ですが、そういうアドバイスを受けたこともございました。
十傳スクールでは、エンターティメントというより、人間の運命を一刀両断するような古武士的な講義をしているためか、歯の浮くような文章で、裏声的な占いが出来なくなっておりますです。
「金星人だから…」
ギャッ、そげなのものねんですぞ！
「裏血液型は…」
ゲゲゲ、信じてるんすか！
「運気ＵＰのために断捨離を…」
バカタレ、モノを大切にしなされ！
雑誌の占い記事は、あくまでも単純明快でなければならず、「気が強く何事に対しても積極的だが、臆病でもある」というような、それこそが人間の本当なのであっても、矛盾のある文章は許されないのであります。
でもまぁ、雑誌の方でも、私メを見捨てずにたまに拾ってくれているのは有難いことなのでありました。
ですよね^^; 血液型とか信じませんよね
ムーのやつの信ぴょう性はどうなんだろ？とも思いますが、パワボだけは本物と信じて実行します
くじ買わなくても効き目ありそうですし
●十傳より→血液型は人間を四分類しただけなので当たったよーな気がしますから、オタノシミにはよいのであります。
私は雑誌類を一切購入しません
どれを手にしても興味が持てるものがなく、数ペ－ジめくっただけで飽きてしまいます
でも 先生の占いのペ－ジ があると耳にしては購入せずにはいられません
「anan」 ですね
表紙も シッカリと覚えました
いつ発売されてもいいように、毎日行くス－パ－やコンビニの 雑誌コ－ナ－に
目を光らせます キラリンちょ☆
●十傳より→いや、もう出てるんですけど…、昨日あたり発売です。
駿馬痴漢を乗せて走る、とはいいますが、私が有能かどうかは別にしていくら占いで有能な主婦になれる、と言われても肝心の男を見る目がない、何度もだめ男に引っかかるのを繰り返しては、もう一人のほうがいいと思うようになりました。私の地元は底辺労働者の町だから釣り合った男性はいないんですね、若いころメンタルやられたせいもありますが。
昔は良かったんですけど、用心深い毒親は晩年になって宗教にだまされたんですね。占いどおり己はただ働きを美徳として娘の私にもその考えを押し付けるし、支配的な母親は何をされても泣き寝入りというし。このまま地元にいたら毒親のとばっちりを受けるのでもう町を出たいです。このままだと親より先に確実に死んでしまいそうです。
●十傳より→その占いは変ですぜ。
まず、表紙が最悪ですね。
近畿なんちゃら。
昔、先生を、テレビで拝見したのを思い出しました。
なんだか、シャイな人だとそのときは思いました。
●十傳より→表紙の一人は、最近、自論を展開して得意になってまして、危ないなと感じておりましたら、耳の病気になったらしいでありますね。シャランＱと同様であります。
何故、イケメンの先生が表紙を飾らないのか…。世界七不思議の一つです。ananは間違いなく、ベストセラーになるのに。
●十傳より→老人健康雑誌になってからでありましょう。
私は正官を持っているので、有能な奥さんになれる、とあるんですが、だめ男ばっかりに当たり、庚の正官はパソコンや車が旦那ということになりますね。結局人間はずっと一人ですから。
●十傳より→いままでのコメントの資料が正しいものとしてですが、その正官は悪神でありますぞ。自分を苦しめる男というわけであります。雑誌等書籍も含め、正確に記載すると「それでは読者が傷つきます」と編集者から手加減を求められ、仕方なく「んだばこれでどうでっか」と優しい文章に改めるのでありますです。占いだけでなく、すべて同じ。神楽坂のマズイ料理屋でタレントがカメラの前で「うーん美味いです」と嘘をつくのと同じであります。
ありがとうございます。正官は良くないんですか、最近マスコミ等のマインドコントロールから解けたような気がします。占い雑誌等を読んだんですけど、どれも当たりませんでしたから、結局自分で経験しなければわからないですね。
●十傳より→正官でも良い正官と悪い正官があるのであります。身弱の場合は悪い正官になるのであります。
先生はお世辞抜きで文筆力が飛び抜けています。
●十傳より→なにか、ございましたか。
たしかに。ライバルだったら呪い殺してやりたいくらい文章力及び分析力に長けてますね。
●十傳より→じゃじゃじゃじゃ。
エンタメも優しさなんですね。私ならちゃぶ台ひっくり返しそうです。
駄目だ、どうしたらいいんだろう…
●十傳より→まずは、ひっくり返すためのちゃぶ台を揃えましょう。
そうですね、部屋が狭いのでミニチュアにします。
●十傳より→あかちゃんホンポで売っているかも。
なんか面白くなってきました（笑）。
●十傳より→シルバニアファミリーのヤツでもイイから揃えててみてくださいまし。
遺影を用意したらどうでしょう
●十傳より→ガラスの上から「死ね！」とでも書いて供養してくださいまし。
占を 立ち合いとすれば
よく雑誌に載っている「星座占い」などは、丸めた新聞紙を手に持つチャンバラ
なんの緊張もなく読むことができます
でも先生の占いは真剣勝負
とくに スク－ルで教えている先生
その手にしているのは 名刀「正宗」か、それとも妖刀「村正」
やはり幻の
抜けば珠散る氷の刃_____ 名刀、村雨(ムラサメ)
放つ光も切れ味も 他を寄せ付けません
でも、時々、ビニ－ルのオモチャの刀 になるところが なんともオチャメです
●十傳より→別の刀を握ることもしばしば。
最近、飼っていた狆とスピッツが死にました。焼いたあと家に持ち帰り、自宅の庭に埋めました。これは良くない事でしょうか。
●十傳より→どこに埋めても、ある程度、忘れてあげることであります。私メの犬の骨は大山の山中の大木の根の窪みに隠しました。ときどき行きます。
ありがとうございます。ときどき行かれるんですか。先生はお優しいいんですね。
●十傳より→たまにですけどね。
小野先生の文筆力を随筆家として「週刊新潮」にでも
売り込んでみてはいかがでしょうか
●十傳より→若造にああだこうだと評価されるのはごめんでありますです。
素朴な疑問です
ananの特集って野郎がみても当てはまるものですか？
なんか女性誌ってエロ本買うようで…ドキドキします。
何故か、お女性にしょうしいから購入頼んだら、世界が凍るようなガン見されました（笑）
●十傳より→ドンキでアナルバイブを買って度胸をつけましょう。
身に覚えのない悪逆非道に対する罪状が読み上げれれているものとばかり思っていましたが、生態観察でしたか。現代社会でたくましく生き残っている様子がありありと浮かんできます。野生動物みたいでかわいいですよね。Ｂ型。
●十傳より→サービス文であります。
先生は、ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベさんはご存知ですか？高校生のころ、この人の深夜ラジオを聞いていました。
●十傳より→地下室で儀式をやっていたそーでありますね。
ある番組の占いコーナーをワタナベさんが担当していて、西洋占星術に基づいた占いを発表していました。
地下室で儀式ですか…？初耳です。
●十傳より→いろいろとエピソードがあるのでありますです。