2025
02.05
02.05
占いは何のためにあるかと訊かれれば、
「先にある幸運を得るためだ」
と即座に答えますです。
人は頭脳の発達と引き換えに、察知能力を失いましたです。
そして最大の悲劇は、未来を考えてしまうことでございましょー。
未来を思い煩うのに、その未来を察知する力がないのですから、地獄でございます。
死後苦ともいえましょう。
軽蔑されあざ笑われ、当たるも八卦といわれ、小ばかにされる対象となり果てておりますが、しかし、じつは占いは未来を察知するエッセンスが豊富に内蔵されております。
マスターすれば、
「一寸先は光だった!」
と運命が輝きだすのであります。
社会的な正しい意味での常識と、占いを擦り合わせて、未来を解読し、光の当たる場所に移動すれば良いのであります。
と、申しましても、何のことやら…と呆れられるかもしれませんですね。
未来のない私メは、もう画像のよーに生きるのみ。
本能に忠実なケダモノになるのがイチバンと心得ておりますです。
もう令和時代の生き方に合わないと、誹られよーと、令和時代の生き方に迎合しよーとするサービス精神はすでに失われております。
占いさえできれば、それで良いのであります。
小野先生、人より以上の素晴らしい
お金も名誉も家庭も健康もある人が、
突然自殺してしまう事がよくありますが、
そういうのも占いで
危ない時期などわかるものなのでしょうか?
よく占いで死期は観てはいけないとか、
それだけはわからないとか言う易者さんたちが大半です。
最近なんだか?と感じる家族、友人を未然に助けられるのであれば
占いは有効活用したいです。
実際のところどうなんでしょうか?お教えくださいませ。
●十傳より→たとえば四柱推命でみたとき、この年齢以上は生きられないという寿命の限界があります。その年齢に達していなくても生活環境や仕事で死病にかかる場合もあります。そして断易で深みを覗くと、「ああ、死ぬな」と判断することもございます。自分では知らない、自分の価値観などで自殺を選ぶことも見て取れます。人相も併用しなければ、それらは正確には分かりませんが、それでも死を告げる暗示が複数絡まれば、死を免れることは難しいのです。多くの易者が死期を読めないのは、それらの技術を授けられぬまま勉強を終えたからであります。
わぁ、本物の占いは凄い力があるんですね!
しかし、本物の易者さんに巡り会って観ていただくのは
宝くじを当てるより確率が低いと
今回の御回答でわかりました。
占いの知識がない私にもよくわかる様
ご親切な御回答に心より感謝申し上げます。
ありがとうございます。
●十傳より→なかなか的中させてくれない相談者という運もあるのでございますです。
易者さんと相談者のご縁は
まるでツインレイみたいですね。
●十傳より→ですね。