2014
04.19

ソックスの片方がなくなったのであります。

洗濯をして干そうとしたら、「ない…!」なのであります。
洗濯機の周辺を探しましたが、ありませぬ。

忽然と消えたのでありました。

こんなことがあるのでありましょうか。四次元に消えたとか…?

そんなことがある道理がございませぬ。
運命学は、あくまでも現実的。

そこで断易の登場であります。
山火賁から大畜へ之の卦でございます。

二爻に伏蔵している午の父母が、そのソックス。
なくなったのだから伏して当然であります。
卦は正しく告げております。

で、しからば何処にあるのか。
二爻でありますから、床に落ちているのではありますまい。どこかに引っかかっているのでありましょう。

二爻の飛神の酉は寅に変わっておりますです。化絶。しかし化絶と見るのが、この場合適当かどうか。
化絶とみるより動いていると判断するのが妥当かもであります。
で、白虎が付されています。
白虎は尖ったもの…いやいや、この場合は機械かもであります。

と目星をつけ、ふたたび洗濯機を覗き込みました。
ありませぬ。

いや、ありました。

洗濯機のドラムにへばりついていたのでございます。

一件落着。

断易は、こういうことにも対応できる便利な占法なのでありますです。

卦は正しく告げているのであります。
その卦を解読する技術があれば百発百中!

さあ、断易の教室を開講するかどうか…。
ホントは、これも占えばいいのでしょうけどね。

  1. お忙しい中でブログアップありがとうございます。
    毎日楽しみで有り学びで有ります。私のクレジットカードが何処に隠れて居るか観て戴きたいです、紛失や落としたので無く置き忘れに違い無いのですが再発行をしたら出て来るパターンに思われ、しかし見付からないのでございます。
    易断は漢字のお勉強も必要でございますね
    只今、先生の五行の本を読んで居ますノートに書きながら読んで又、読んでの繰り返しです。
    学びたいけど怖い、自分が忍耐力が無いので…
    占いサイトで先生に四柱推命で占って戴きました当然ながら当たって居りますです。
    長々書き込み失礼致しました。

    ●十傳より→占うより前に、不正使用を防ぐために再発行の手続きをしなければいけないよーな。

  2. やはり、紛失届け出さねばですね
    早速届けます、不注意で困ります。

    ●十傳より→ソックスとわけが違うのでありますから。が、占ってもみたくもありますね…いかんいかん、鑑定になるではありませぬか、それは。

  3. 断易ってすごいですね!先生のような断易はほかでもいろいろな教室があるのでしょうか?断易の教室ってあまり聞いたこともないですし無知なものですみません。

    ●十傳より→断易は五行易ともいわれる占いでして、そうですね。そういう教室をやっているところは、あまりないはずであります。

  4. 先生、ございました。
    紛失届けの電話を致しましたら「使用を止めても宜しいですか?」と尋ねられ
    ネットで買い物をして居ましたのでその旨を伝えると、それは大丈夫だと何か買い物以外の使用をと尋ねられ
    犬の保険料に気付き止めるのを少し延ばすと延期しましたので…
    五行は出来ぬがマイナス要因を考えましたら、はたと気付いた事が幾つか
    雪で腰を骨折してから探せぬ場所、病がマイナス要因
    2ヶ月以上見付からなかったクレジットカードが出て来ました、大変目につくタンスの引き出しの底に感謝であります。
    ありがとうございました。

    ●十傳より→お腰の骨を骨折とは…。とにかくカードが見つかってホッとしましたですね。安眠できますですね。

  5. 関西(できれば大阪)で易の教室をしたらどうか?吉か凶か?私は吉だと思います!

    ●十傳より→上方なら申し分はありませんでしょう。ただ不案内なもので、会場を設定していただければ…と。

  6. 十傳より
    幼稚な判断ではありますが、私メの使用している洗濯機は、SANYOの製品でありました。
    で、卦は山火賁。SANYOを三洋ではなく山陽とみると、山火賁の火は陽とも見ることが可能でして、ならばすでに答えが出ていたことになり、それに気づきまして、ちと不思議な思いにかられているところであります。

  7. 占いってそういうところが不思議で面白いですね。科学でも統計学でもなく常識とかでは計り知れないところも魅力です。世の中に溢れている一見正論ぽい情報だけでみていては到底得られないものですね。イマジネーションがなければせっかくの占いもよさが痩せ細ってしますものね。

    ●十傳より→息苦しくなりつつある時代において、唯一の自由な世界かもしれませんです。

  8. 先生…
    腰の骨折は骨粗鬆症が大きな原因であります、五十を前にした折りに更年期になり元々有った鬱が酷くなり5キロ痩せてその間は引きこもり状態になり男性との交わりも受け付けず女性ホルモンが減少し、一気に骨密度を下げた様でございます。
    今は体重も戻り鬱もなりを潜めてくれて居ます、そんな時に起きた骨折です、骨密度年齢が百歳以上で重度の骨粗鬆症です。
    幸運を掴む為にも骨密度を上げねばなりません、只今一生懸命に食事療法と運動をし先生の本を読んで運気を上げられる様に勉強して居ます。
    もう恋愛等は良いのですが日々を苦しく無く愛犬も含め幸せに生きて行く為に稼がねばというのが一番です。
    いつもながら長々の書き込みを失礼致しました。

    ●十傳より→それはご苦労であります。老母は「骨密度はがったっけ二十歳代だど!」と喜んでいた矢先、骨折いたしましたから、運命はときどきいたずらをするようであります。胡桃殿には、嬉しい運命のいたずらがないともかぎりませぬぞ。

  9. 追伸
    食事療法、運動の他に勿論、投薬治療も行って居ます。

      ●十傳より→へんな薬に引っかからぬよう用心してくださいまし。