2016
01.19
01.19
そろそろアブナイ感の漂う古本屋がございます。
閉店セールを半年前からやっているのに、客足はほとんどない。客足がないから閉店セールなのでありますが、閉店セールという最後の手段風に訴える商売もありますから、世の中は信用できないのでございます。
が、この店はエロ本すら価値がございませぬ。
いまどき樋口可南子のヘアヌード集を三千円で置いて売れる道理がございませぬ。
が、最後の時が来たよーでございます。
「閉店まであと１日」
しかし客はおりませぬ。
もともと商売に向かない生年月日というものが存在いたしますです。
命式に財星があるにはあるのでありますが、それは潰されることを暗示する財星。
こういうお方が、大運で有効っぽい財運の10年を迎えることがございます。
すると商売をしたくてジタバタし、畑違いの分野に手を出すのであります。
結果は無残。
古本屋の主人の生年月日を私メはしりませぬ。
知りませぬが、いままでを見ていると「財星の潰れる命式であろう」と感じるのでありますです。
そういう運命を補強するものに奇門遁甲という方位術がございます。
けれど、60歳を超えてしまっては、補強できるかははなはだ疑問。
せいぜい財星をお金ではなく、お女性にしてしまえば、多少は可能かもしれませんです。
運命の種をどのように生かすか。
易者は開運デザイナーとならねばならないのであります。
僕は現在38歳１０か月ですが、運命の補強に萩切り間に合うかと。また、スキーバス事故の犠牲者には「不帰の途を」の花が咲いたのでしょうか?
●十傳より→十分に間に合うはずであります。
「開運デザイナー」って良い言葉ですね。手遅れにならないうちに仕立て直しを…って宣伝文句つけて、小野先生が商標とか取ったらいいんじゃないかと思います。
…いや、まず私が仕立て直しかも。
●十傳より→私メのお客様は、私メの開運芸術作品だと思っておりますです。当然にパクられるでありましょう。
車で走っていると、所々に潰れたお店が目につきます
その閉まっているお店を見る度
当初は 夢と希望 に満ち始めたでしょうに ･･ と なんともヤリ切ない気持ちになります
私の地元でも 数日前に よく利用していたお店が閉店し
そして、もう一つ、今月の24日に閉店するお店があります
寂しいものですね
昨日は先生がお住まいの所は 雪や雨風の被害はありませんでしたでしょうか
こちらは恐ろしいほどの冬の嵐で、とても外に出られる状態ではありませんでした
幸いにもお昼頃に雨風が止み、実家のワンコを散歩に連れ出したのですが
いつもでしたら散歩の時間を長引かせようと
一緒について来る飼い猫にわざとジャレついたりと 色々な手を使うのですが
昨日は 「オシッコ オシッコ オシッコ」と 凄い勢いで私を引っ張り
用を足し終えると
「だみダ ざむぐで はぁ もう 帰っぺ 」とばかりに私の顔を見上げると
転びそうになる私を引っ張りながら自宅へと走って行きました
ワンコも寒いのは苦手なのですね
●十傳より→犬は怠け者です。寒いのが大好きだというのは童謡の中だけでしょうね。
小野先生、こんにちは。
開運デザイナー、ステキな職業ですね。
人生はもとより、住まいも墓場もお任せくださいみたいな。
占いがぐっと身近なものに感じます。そうなっていくといいのに。
今夜あたり、開運コーディネーター等も出没しそうです。
●十傳より→理論ばかりのオタクには出来ない芸当であります。
お世話になっております。
只今から社員旅行です。山梨温泉、昇仙峡、ワイナリーだとか。一泊ですが、酒を浴びるように飲み、温泉で毒抜いてきます。
遁甲カレンダー様々ですが、方角は西、王女玉門です。時盤も良し。まあ、二泊しないと根付きませんが、吉にて。
近く地遁もありますね。少しずつ吉を貯める今日この頃です。引き続きよろしくお願いします。
●十傳より→無意識に行く方角が吉方位であることは、それだけで運が付いているということであります。