03.04
会員の方から、こんなご質問が届きました。
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小野先生
いつも大変お世話になります。
ブログ、興味深く拝読させていただいております。
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では、簡単に。
①
結婚運は、四柱推命でまずは見るのであります。
今年は結婚に向いているのかどうか。
そして、相性なども四柱推命でチェックいたします。
が、四柱推命は荒い網ですくうには最適ですが、こまかなところは断易で見るわけであります。
相手の素情とか、本心とか、邪魔者の存在とか、そういうことは断易が威力を発揮いたしますです。
②
西の30度が結婚運というのは迷信であります。
まさか、いまだに西に黄色いモノを置いているのでは…。
方位作用は刻々と変化するものであります。
北東が恋愛運の場合もあるし、西は失恋につながる日もあるのであります。
これは奇門遁甲の方位盤で研究しなければなりませんです。
そして、良い方位だと分かったならば、三泊四日の旅行を実行するのであります。
ただし、一回だけではダメかもです。
また副格も考慮すべきであります。
ご自分の仕事などを上昇させねば、結婚しても相手に迷惑をかけるのでありますから。
間違いやすいのが方位作用であります。
吉方位に行ったからと言って、相手とめぐり会うことはありませぬ。
自分が、お女性と結婚できる体質に変化するってことです。
「気」とは、つまりはそういうことなのでございます。
③
私メが郷里に戻るときは吉方位を選ぶことはあまりありませんです。
ときには実験のために軽い凶方位を使ったりいたします。
でないと、どんな悪さが出るか、分かりませんでしょう、恐れているだけでは。
ただし、以前に「白虎ショウ狂」の最凶の方位にモリオカに戻ったことがございました。
しかも杜門、天禽星、五黄、勾陳でありますから、凶のなかの凶。救いのない方位だったのでございます。
「突然の事故、貞操を失う、しなくてもよい悪い出来事に遭う」
これが白虎ショウ狂の方位の意味でありますです。
とたんに悪さがありましたですよ。
ストーカーっぽいのにつけ回されたり、数えると4回ほどの凶作用に見舞われたのでございますです。(残念ながら貞操は大丈夫でしたが)
やはり奇門遁甲は不思議な的中を示すものでありますですよ。マジで。
十傳スクールの新講義としてリアルに検討しているのでありますです。
余談でありますが、奇門遁甲は四柱推命や断易と関連しておりますですよ。
てな具合であります。
お分かりでありましょうか。