2014
04.15

発情しているのではございませぬ。

また、射精後の鼻の脇の青ずみを調べているのでもありませんです。

妙に暑くて、素肌にカーディガンをはおったまま、仕事をしていたのであります。

そして疲れて睡魔と闘っている表情なのでございました。

6月13日の締め切りまでに単行本の原稿がおわるのでありましょうか。
と、訴えても仕方ありませんですね。
進行表通りに進めればイイものを、構想が広がりまして、原稿作成の分量はたまるものの、さっぱり前に進まないのでありますです。

景気づけに、いただいたウニ缶をあけて、豪勢に食わないといけませんです。

大丈夫?

とロメオも心配顔でありますです。

白いお肌とのたうち回りたいのはやまやまでありますが、今のところ、原稿というヤツとの情交に没頭している始末。

けっして自慢しているわけではありませぬが、還暦を前にして、このような仕事に精力を注いで恥ずかしくはないのかという声もカラダの底から聞こえてきます。
年老いたら、それなりにゆっくりした生活が、運命学でいう幸福というものなのであります。
このままでは死ぬまで働かねばなりませぬ。

朝起きて、ウンコをして、飯を食い、またウンコをして、仕事をして、またまたウンコをし、仕事、ウンコ、仕事ウンコと繰り返し、夜になり、酒を飲んで、最後に納めのウンコをして眠りにつくという日々は、まだ当分終わりそうにございませんです。

ほれ、またウンコです。