2014
04.09

まず、お断りから。
最近ですね、このプログに相次いで、不正アクセスが行われ、ブログが立ち上がらず、その修復作業に時間を割かれ、ブログ更新ができませんでしたのです。

そんなにブログをご覧いただき、いたずらをしようかというところまで来ましたか…と、やや得意。

下手人は中国人か南北朝鮮人だと決めつけておりますです。
最近の中国人は「にっぽん人、キライあるよ」ということがオシャレだとか。

お釈迦さまが中国人だったかどうか分かりませぬが、4月8日は、お釈迦様の誕生日。
花祭りでございます。

で、毎年のことですので、今年も参りました。お寺さんへ。

幼稚園児たちが列をなしていましたので、しばらく並びました。
といってもすることは、釈迦像に甘茶を注ぐだけ。

賽銭は1円にいたしました。

目指すは境内の広場の、良き匂いのする場所へ。
そうです、無料酒がふるまわれるのでございます。

一円で飲み放題とは、このご時世にめったにあることではございませぬ。
これがホントの有り難きこと。ありがたや、ありがたや、であります。

噂を聞きつけてか、例年より、人が多いのであります。
どうせ、ご老体。
どんなに増えても、来年には半数はこの世から消えていますでしょうから、広い心で酒を飲むことができるのでありますです。

が、老体のみならず、さきほどの園児たちも、中国や南北朝鮮の乱によって、やはり命を危険にさらされる未来は避けることはできますまい。

まずはアーメンを唱えるのでありますです。

つがれるままに、みるみる三杯は飲み干しでございます。
頭の底がクラッといたします。
後頭部が快く痺れるのでございます。

小説だの、ドラマだの、漫画などの絵空事にうつつを抜かしている場合ではありませぬ。

寺山修司は「書を捨てよ、町に出よう」などと言いましたが、町に出れば放射線でいっぱい、大陸からの毒もいっぱい。

書を捨てよ、オナニーをしよう! としか言えぬのが現実でありましょうか。

しかし、まずは花に眠るように包まれて、笹酒を、また一献と飲み干すのでございました。