2017
03.29
03.29
むろん作り物でございます。
が、わずかな空間に自然のあらゆる姿を作り上げる庭師には驚かされますです。
モリオカの庭も、春になれば手を入れなければなりませんです。
早春の散歩であります。
春になると悩みが多く噴き出すのか、メールや電話での応対が忙しくなるのでございます。
たまには通信手段を部屋において、ポケットに三千円ほど挟み込み、ぶらつくのは、まことに贅沢の極みであります。
気分がむけば古い喫茶店に入りナポリタンなどを味わうことに至福の喜びを感じるのでございます。
なんでも籠池とかいうオヤジが破れかぶれになってペラペラと語っているなんてことを、喫茶店の客たちが語っておりました。
まるで庚金と丁火の関係に似ているなぁと聞くともなくお茶を飲むのであります。
夏月の庚金は丁火に焼かれると、自分が溶けて消える前に、甲木があれば、死なばもろともと、その甲木を切り倒すのであります。
が、そこに水があれば、庚金は甲木を切ることを忘れて、熱さのあまり水に潜り込み水を生じるのであります。
これは断易でも接続の相生と呼ばれておりますです。
籠池氏の生年月日は知りませんし、興味もございませんが、彼に未来があれば、ああはならないのでありましょーが。
おっとと、四柱推命卒論科で語ることを漏らしてしまいましたです。
散歩をしていても、私メの頭は占いのことばかりでございます。
人間失格であります。