2018
04.16

『奇門遁甲カレンダー2018年下半期(7月から12月までの半年)』の最終チェックが終わり、いよいよ5月1日から配布開始となりました。

一部3万円(税込み、送料込み)なのでありました。

詳しくは準備が終わり次第、メールでお知らせするのでございます。

立向月盤、立向日盤、立向時盤のすべてを手入力でありますから、チャックしてからまるまる3月は要する仕事なのであります。
「とんでもないことをしているな」
と感じるのでございますが、はじめたからには持続しなくては無責任なのであります。
「誰かに任せれば楽なのに」
とも言われますですが、微妙な解釈なのでありますから、他人に頼めることではないのであります。

例えば、天盤乙が南西に入った時、雲遁として良いのか、それとも乙奇入墓とするのか。他の配合を見て決めるのでありますが、微妙な差しかない場合もあるのであります。その場合は、他人では見極められず、テキトーな表現になることでありましょう。

「やっぱり、あなたでないとダメ」
こう評価されたいのであります。ですから毎朝、自分に日課として課して、遁甲カレンダーの打ち込み作業をしてきたのでございました。

いまでは「代わりに打ち込みを手伝います」とお節介を申し出るお方もおらず、ですから私メは私メのペースでやっていけるのでありました。

いま最終の微調整をしているところでありまして、これがまた目が渋くなる作業なのであります。
これが済んだら、
「どこかに行こうかな」
旅情にウズウズしているところでございますです。