2018
04.07

小雨降る春の夜、インターネットTVなるものに出演してみたりするのでありました。

見ている人はあまりないはずなので、安心気分でございますです。

以前、普通のTVに出た時は、田舎の級友から電話が数件あり、ほとんど、
「借金があるのか?」
などと心配する内容でした。

TVなどというものは、食い詰めた人間どもがたどり着く最果てのカンピンの場という意識でして、それが東北人のTVに対する本音でして、私メも同様なのであります。

これが関西人であれば、真逆な評価かもしれませんですね。

今回は、高校生10人ほどが制作するというスタイルで、これがまた喧しいのであります。
すべて2000年代生まれの若人でありました。
若人は10年前も20年前も、会話の内容なども似たものであります。
平凡でたいくつ。新鮮さは感じられませぬ。

ただ、ギャルたちは
「にたぁ~」
と顔がほころぶほどの可愛子ちゃんぞろい。しかもスタイルも刺激的でヨダレをそそりますです。
頭の悪そーなところも、またイイのであります。

「さぁ、脱ぎなさい」
つい指導したくなるのでございました。

心は17歳なのに、肉体は60代ジジイの哀しさであります。

3時間の生番組が終わったのは22時。
逃げるよーに帰るのでありました。