2020
02.12

歌謡曲の影響で、茅ヶ崎はオヒャレな街だという誤解が定着しておりますが、じつは老人の町。

「オノさん、東京からウィルス持ち帰るなよ」
などと老人どもに声をかけられるのであります。

かような建物もございまして、定着しているイメージとは異なっているのでございます。

加山だの桑田だの有名人などが出たとしても、主人公は自分たちだという意識があるよーであります。
以前、江ノ島に、小手先の絵師が自分の作品の美術館を設けましたが、
「それがどーした」
と地元民から無視され、一年後には閉鎖という傑作な出来事もございました。

つまりもともと排他的でありますから、インバウンドの影響もありませんよーに見受けられます。

これがモリオカですと、他の文明を、ほくほくと嬉しがり、そーいえば東北新幹線が開通した時は、ちゃぐちゃぐ馬っこや、八幡様の山車やら、さんさ踊りやら、尻の穴まで見せるようなハシャギぶり、
「醜い」
の、ひと言なのでございます。

いえいえ、茅ヶ崎を賞賛し、モリオカを貶めているのではございません。

paypayなどのシステムを断られたことを申したいのであります。
今後、Web講座でのお支払いを、ソレも可能にしようという声が上がっていたのであります。私メは当初より反対の思いでありました。
のみならずカードの類を快く思っておりません。
占いの教室とは適合しない不自然さを感じられるからであります。

それが向こうから「占い業は…」と断って来たのであります。
イガった、イガった。

カードでのお支払いをお求めの声は聞こえておりますが、
「従来通り!」
なのであります。

新しいものにホギホギと飛びついて良い事は一つもございませんです。
かならずダマされます。

散歩の途中、東京茅ヶ崎間の「回数券」を購入したのでございました。