2022
12.22
時事ネタは触れたくないのですが、タレントの高見知佳さんが亡くなりましたです。
まぁ60まで生きれば十分でございましょー。
かなり以前、雑誌の企画で彼女の人相をみたことがございます。
女性のタレントさんはみな向上心がつよいお方が多いのですが、彼女もまた例に漏れずでございました。
「結婚したら夫さんに負担をかけてはダメですよ」
その眉間のホクロは「音感が天才的」などとイイことばかりの裏声ゴマすり判断の最後に、この言葉をプレゼントしました。
ムッとしたお顔をされていましたが、
「私の意見ではなく、人相がそう語っているんです」
彼女のチャームポイントの眉間のホクロ、音感が鋭いのは間違いないのです。
が、同時に音感が鋭いお方は色事になびきやすいのであります。
そして右側にホクロが位置していますから、これは結婚後、夫に負担をかけることになっております。
彼女がそーだったのかは分かりませんが、選挙に立候補したと聞き及び、「家庭内のストレスかもしれない」と遠い日の彼女を思い出したのであります。
私メは言いましたです。
「あまり高みを目指すと面倒なことがありますよ」と。
彼女はガハハと笑いました。
高みと高見の洒落だと思ったのでしょー。
「勝ち味方」と私メも彼女の名前を反対読みして、しらけて、そして帰りました。
額にホクロがあるのは、向上心が過ぎると天罰が下るのであります。それもたちまちに。
選挙の参戦。
高みを狙ったな。
ついでに申しますと…。
セミナーに参加するお方は、当日の私メの額の上、天陽と呼ばれる生え際の近くに小さな出来物が発しておりますので、ご覧くださいまし。
これは不慮の事故を告げるモノであります。
そして、もうひとつの暗示は、親譲りの欠点が突然に発生し、ピンチを招く兆しなのであります。
不慮の事故は注意すれば防ぐことができますが、
「親譲りの欠点とは何であろーか」
腕を組んで考えるのでありました。
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2022
12.21
本日は2022年12月21日でございます。
画像の岩手牛乳の賞味期限は22.11.19と刻印されておりますです。
生卵は22.11.16の刻印。
1カ月以上も前に賞味期限は切れておるのでありました。
普通は捨てますでしょう。
現在40代より若い人たちは反射的にかならず捨てるのではないかと。
が、昭和40年代に青春期を送った私メは、
「まず飲んで見ねば」
牛乳をゴックンするのでした。
「大丈夫だでゃ~ん」
生卵もすこぶる新鮮。
老母の1か月は腐る寸前のもので生存しているよーなのでございました。
30代の甥っ子は、ゴックンする私メに、原始人のごとき眼差しを送るのでございます。
昨夜は、賞味期限が3週間前にすぎた豚肉、これが表面は緑色っぽく変色していましたが、焼き肉のタレをぶっかけて、カリカリになるまで焼いて食しました。
いっこうに平気でございました。
自慢話をしているのではございません。
味覚や臭覚をちと考えたのであります。
「おいしい!」とか「不味ーい!」とかのためにそれらの器官があるのではなく、
「食えるか、食えないか」を判断するためにあるはずなのであります。
と、すれば賞味期限という表記を信じてしまうと、「おいしいも「不味い」も分からなくなるのでは…と。
つまり味覚と臭覚が退化しているのではないかと思うのであります。
事実、星マークを信じて、さほど美味しくもないものを「おいしい」と感じてしまったりしているのではございませんか。
評判の店で、ほんとうに美味しいのかそーでないのかが分からなくなることもございます。
すでに直観力は人間から絶滅し始めておるよーであります。
「この人はイイ人か、極悪人か」の判断すら曖昧になっておりますです。
いや、かなり前から、それらは衰退しているから、人相の、「ここがこーなっている人は金持ちになれる」とかがあるのでありましょー。
モリオカ滞在の期間は、賞味期限切れの食い物で、退化しつつある各器官を鍛えたいとおもうのでありますです。
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2022
12.20
モリオカに戻りましたら、ガレージの前にのっこりと積雪しているのでありました。
これではクルマを出せません。
門から玄関まではロードヒーティングを敷設していますが、ガレージ前はうっかりしておりました。
そこで日頃のジム通いを活かそーと、雪かきをば。
使う筋肉が違うのであります。
すぐにヘバってしまうのでした。
大汗をかいて1時間ほど頑張り、なんとか払いのけたのであります。
途中、未払い家賃の貸家に居候している男が、「へへっ」と唇をゆがめたくらいにして通り過ぎたのであります。
老よりのボケ婆だとかるくみて、半年以上の滞納。
そこで不動産屋管理にしたのが秋。(それまでは老母に家賃を支払いにくるという太古の支払い方法だったのであります。だが天網恢恢疎にして漏らさず。老母の確定申告をしている私メは知っておるのであります)
そして2年後に退去するよーにポスティングしたのが先月。
せっかく、お小遣いをはたいて貸家の前の道を舗装したのに、イイ気になってクルマを3台も置き、ゴミを路上に散乱させるという惨状。
また老母がボロになったからと家賃を5万円から3万円に値引きしたわけで、これでは普通は出ていきません。
が、退去のお願いをしたために、逆恨みの心が、その居候の額に人相されていたのでございます。
「許せぬ…!」
怒りが、雪かきのファイトを刺激したよーでございます。
「…奇門遁甲造作法の極秘伝を使っても面白いかも知れぬ」
ますます興奮いたしまして、裏玄関の前の雪もきれいに払いのけたのでした。
3年続けての大雪でございます。
関東とはまた違う面倒くささが、モリオカにはあるのでありました。
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