2025
06.27

カメ子が今年二度目の産卵をしました。

あっ、言っておきますが、画像のコレは、私メが食ったのではございません。
カメ子が産卵後、自分の足で潰してしまったのであります。
こんかいは17個。

そーいえば、すっぽん料理では、卵巣も出てきますね。卵にならずに、体内でのヤツ。
健康によろしいとか。

とは言われても、生みたての卵をゲロ飲みすることは気持ちイイものではございません。
以前、煮て喰おうとしましたが、20分茹でても固まらず、ドローンと出てきたのをみて、背中の毛が逆立ちましたです。

亀は万年と言われており、じっさいには60年の寿命。
生き物には平均年齢があり、それはどーいう命の仕組みなのでしょーか。
死の遺伝子が体内に組み込まれ、生物の個々によって、その遺伝子が作動するのでしょーか。

弱い生き物ほど、たちえば蚊とかは、短い寿命で進化を遂げることで、殺虫剤に強い体質が作られるのでしょーか。

たしかに、私メは80年代以降の歌謡曲を耳にすると「うるさい」と拒否反応がでますです。ましてや令和の歌に関しては騒音としか受け取れません。

すでに生命の尻尾であり、オマケの人生なのかもしれないのであります。

2025
06.26

今回のモリオカは、関東に戻ってから振り返ると、
「なにもしない」日々でありました。

最小限度の、たとえば業者との打ち合わせや、墓参り、老母との面会はいたしましたが、あとは奥の部屋で窓にうつる樹木の影を眺めていたよーな気がいたします。
この部屋は、屋敷全体を「龍」と見立てたばあい、「龍頭」にあたるスポットであります。

そこで「なにもしない」のでありました。

じつは、五十肩たけでなくいろいろと痛む箇所があり「そろそろお仕舞いか」と年齢による衰えをおぼえておりました。

が、この部屋に寝そべっているうちに、それらの不調の九割がみるみる消えていったのであります。

肩が回るよーになり大腿骨の痛みが引き体にリズムが戻りつつあるのであります。

この部屋だけでなく、食い物は、肉類を控え、ミズとか蕨とか姫ダケ、フキなどの山菜を多くとったことも快調の原因があるよーにも思います。

いま関東にいまして、あきらかにモリオカに戻る前とは、体の動きが自然なのであります。

江戸時代の観相家、水野南北は最後に、開運は食にありと唱えておりますが、食に加えて家相なども関連させるべきかと思う次第なのであります。

2025
06.25

老いさらばえたのでございます。

老人性の皮が骨のあたりにたるみ始め、
「嗚呼、もう恋は出来ぬ……」
齢70になり果て、あとは絶望のみが待つばかりなのであります。

若き日はまぼろしのよーに過ぎ去り、老骨が残るばかり。

風呂上がりに鏡をみて愕然とする私メでありました。

老母に告げますと、「ほかの人よりまだましだ」と言われ、
「いやいや、おかぁちゃん、さっさと急がねと、こっちが先に逝ってしまうかもしれね」
老母は、もしかするとそういう業であることを薄々感じていたので、
「おかぁちゃんは、父を失い、夫を見取り、こんどは息子に先立たれる業を持っているのかもしれねよ」
すると、要介護2の老母の目に光がともり、「いやいや、それは許されねことだ」と断じるのでありました。

このまま老いていくことの恐怖。
それは同い年のお女性だとて同じことでありましょー。

若い異性のすべらかな肌に頬を寄せることは諦めなければならず、暗闇で同年配の老女性のしなびたお尻をさすりながら老いる恐怖を共有することがせいぜい。

未来とは夢ではなく腐りいくおののきなのだと悟る、今日この頃なのでありました。