2025
06.21

今回のモリオカは、完全に癒しのためなのかもしれません。

別に疲れているとか、精神的にダメージを負っているとかの自覚はございません。
肩と脚の関節の具合が、
「いつものと違う」
くらいなものであります。

それがモリオカに戻り三日目でかなり軽減しているのであります。
それほど良い方位を使ったわけではありません。
しかし本日、6月21日は夏至。
奇門遁甲では、冬至夏至切り替え方式を使っている流派がございます。
つまり、立向日盤では、冬至夏至に一番使い甲子日をもって陽遁、陰遁が切り替わるのですが、その切り替わる日を、冬至や夏至にしているのであります。

立向日盤の応期は、陽遁や陰遁が切り替わると無効になってしまいます。

とすると、私メが知らずに使っていた日盤の凶方位が、本日をもって無効になる場合があるのかもしれません。むろん、吉方位の効果もですが。

痛みの軽減を、無理やりに奇門遁甲に押し付けたみたいであり、それは術師として恥ずべきことではあります。
だって、いま述べた理論にはそうとうに無理があるからであります。

が、そんなことより痛みが薄くなり、朝鮮料理のあとに口にするデザートの美味しく感じること。
肩の痛みのために5キロ減った体重が、ふたたび増えるかもしれません。

2025
06.20

35年以上も棲みついていた、そしてゴミ屋敷にしていた困った貸家の住人を二年越しで退去してもらい、そこにあらたな貸家を作ったのであります。

三棟の貸家の名称を考えねばならず、
「森の庵」AからCといたしましたです。

易者である私メは、回転の良い貸家を考えたのであります。
良質の住人に住んでいただきたいのであります。

しかし、落ちぶれ果てて出ていくのではなく、出世したうえで移って欲しいのであります。
ですから、普通の家の家相ではございません。
長所と軽い欠点を持たせて業者と相談を重ねたのでした。
それが昨秋。
大工はいつものオヤジ。
「貸家用の家ではながんすよ、大した家でやんすな」

そのとおり、なかなか良い家になりました。
2LDKで、7畳ほどのロフトがついております。
クルマも二台停められます。

妹は、「ここに住むかな」と言っておりましたが、10万円という家賃に、「家族割で」としょんぼりしておりました。

業者が近隣のひとたちのための内覧会をしたいというので、8月から不動産屋に依頼することになりそーであります。

先祖との約束は、もうすこし続くのであります。

 

2025
06.19

ランチをしに、妹の運転するクルマで向かいました。

そこでの会話。
妹の夫である千葉さんの殺人計画であります。
千葉さんは仕事を連続してクビになり、すっかり仕事をする気が失せて、自宅に引きこもっておるそーです。
「その後ろから刀で首を落としてやりたくなるおん」
とのこと。
さらにカードをこしらえ、月末の支払いがタイヘンになるほど無駄遣いをしているとのこと。
「車になにか仕掛けたらいいべか?」

それでは犯罪になりますです。
奇門遁甲術を使えばつかえるけれど、同居している妹にも害が及ぶ危険性があり、妹だけが害を被る場合もあるから、遁甲での殺人は難しいのであります。

「ヒートショックの手もあるけど」
妹は呟きます。
「塩辛いものを毎日食わせることも」
だんだんと妹の運転は荒くなるのであります。

小伝馬町の牢屋では…と私メ。「濡れた和紙を睡眠中の受刑者の顔にかぶせたという話もあるぞ。謎の突然死と処理されたそーだ」
易聖の高島嘉右衛門が、密貿易がバレて牢屋に叩き込まれ、そこで見聞きした話を思い出したのでした。
「階段に蝋を塗って滑りやすくし、踏み外した場所に傘の先を上に向けて置いておくとか」

「蜂に刺されるってのもイイかも」
千葉さんは園芸が好きなのであります。

「あるいは…鰻とスイカを食わせると食い合わせが悪いというぞ」
「ウナギか…高くつくなぁ」

同居人だけを害し奉る遁甲を研究する必要がありそーだと、妹の良い喰いっぷりを眺めつつ思うのでありました。